那須高原ルアー・フィールドとは
那須高原ルアー・フィールドはルアー専用のトラウト管理釣り場。魚のサイズや環境が違う2つのポンドで釣りを楽しむことが出来ます。
今回は雑誌やテレビ番組でも紹介されている人気のトラウト管理釣り場、那須高原ルアー・フィールドについてご紹介します。
那須高原ルアー・フィールドのアクセス
【車で】
東北自動車道「那須IC」から車で約10分の道のりです。カーナビに目的地を設定する場合は「那須町立 田中小学校」で設定していくと良いでしょう。
那須高原ルアー・フィールドの釣りエリア
那須高原ルアー・フィールドは2つのポンド(池)で釣りを楽しむ事ができます。ここでは、それぞれのポンドの特徴をご紹介します。
■1号池
釣りの経験に関わらず釣りを楽しめる1号池。平均水深2.5メートル、最深部で3.5メートルの深さがあります。魚のサイズは25~35センチのアベレージサイズがメインで、釣った魚は尾数制限内での持ち帰りが可能です。
■2号池
50~70センチの大型トラウトが多数放流されている2号池。平均水深3.5メートル、最深部は5メートルあり、さらには岩があるのでキャスティングやリトリーブにテクニックが求められる中~上級者向けのポンドです。2号池はリリース専用になっています。
料金とレギュレーション
一日券 | 一般 4,500円 女性 3,500円 ※中学生までの子供料金 |
午後券 | 一般 3,500円 女性 3,000円 ※中学生までの子供料金 |
那須高原ルアー・フィールドは10~6月中旬までの営業で、営業期間中は無休となっています。営業時間は10~3月は午前7時から午後5時まで、4~6月は午前7時から午後6時までとなっています。
那須高原ルアー・フィールドのレギュレーション
管理釣り場には、それぞれにレギュレーションと言われる釣りルールがあります。那須高原ルアー・フィールドでは、ルアー釣りのみが認められており、2~9センチの5グラム台までのルアーが使用可能です。その他にもルールがありますので、詳しくはホームページで事前に確認しておき、ルールを守って楽しく釣りをしましょう。
那須高原ルアー・フィールドで狙える魚種
那須高原ルアー・フィールドでは、コンディションの良い多くのトラウトたちを狙うことが出来ます。珍しい魚種が多いのも魅力となっています。ここでは那須高原ルアー・フィールドで狙える魚種をご紹介します。
トラウト
ニジマス、スチールヘッド、ドナルドソン、ブラウントラウト、ジャガートラウトまで様々なマス類を狙える那須高原ルアー・フィールド。それぞれに性格が違うので、表層からボトムまでを様々なルアーを使って攻略してみましょう。
イワナ
白と橙の斑点が特徴的なイワナ。自然においては源流域に生息しており、食に対しては獰猛な性格を持つ一方で、物陰を好む警戒心の強さもあります。岩やボトム付近を丁寧に探って狙ってみましょう。
珍しいトラウトも放流されている
那須高原ルアー・フィールドにはリバーサーモン、カムループス、タイガー、アルビノといった珍しいトラウトも放流されています。釣ったら自慢できる魚たちなので、ルアーをローテーションしながら狙ってみましょう。
那須高原ルアー・フィールドにおすすめのルアー
那須高原ルアー・フィールドには多くの魚種が放流されていますので、それに合わせたルアーセレクトをしておくことが釣果の鍵です。ここでは那須高原ルアー・フィールドでおすすめのルアーをご紹介します。
コンパクトでも肉厚で飛距離が出せる
マルチアクションでリアクションを誘う
ハイアピールなウォブンロールアクション
管釣り専用に3年かけて開発されたクランク
ミノーやスプーンにスレたときに活躍
那須高原ルアー・フィールドを攻略しよう!
「ルアーアングラーの聖地」と紹介されたこともある那須高原ルアー・フィールド。レンタルタックルもあるので、初心者の方がてぶらで行ってもルアー釣りが楽しめます。ぜひ足を運んでコンディションの良い魚たちの引きを楽しんでみてはいかがでしょうか。