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“流れ”を釣るなら、もうひとつの選択肢がある。

“流れ”を釣るなら、もうひとつの選択肢がある。

小さくても流れに負けない。

メガバス GH46 ハンプバックは、速い流れの中でもしっかり泳ぎきる頼れるルアーです。

強い流れ、浅場、滝つぼ──。どんな状況でも安定したアクションを見せ、渓流の一軍にふさわしい一本です。

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目次

流れの中はメガバス GH46 HUMPBACK一択

渓流釣りは、基本的に流れの中を狙う釣りです。

しかし多くのフィールドでは、釣れる渓流魚のサイズは10〜30cmほど。

それに合わせてルアーも小型になるため、流れの中でしっかり引くのは意外と難しいものです。

大畑

そんな悩みを抱えていたときに出会ったのが、メガバス GH46 HUMPBACK(グレートハンティング46 ハンプバック)。

以来、流れの攻略が格段にやりやすくなりました。

幅広なフラットサイドボディ

このルアーの一番の特徴は、幅広なフラットサイドボディ。

平らな面がしっかり水を受けるため、流れの中でも破綻しない安定したアクションを生み出します。

ボディ面積が広いため、アクション時の明滅効果がより大きくなり、遠くの魚にも強くアピール。視覚刺激によってバイトを誘発します。

写真左:ジャクソン メテオーラ/写真右:メガバス GH46ハンプバック

また、リップ形状は他の渓流ルアーよりもややワイド。これにより浮き上がりを抑え、ボトム付近を通す際もしっかり魚に見せることができます。

左は渓流ルアーの定番「メテオーラ」。こちらも流れに強く、実績抜群のルアーですが、リップを比べてみるとその差は一目瞭然です。

使いやすい重量

もう一つの特徴は、重量です。

多くの渓流ルアーは45mm前後で3g台が主流ですが、ハンプバックは46mmで4gあります。

小粒のわりに自重があり、抜群に投げやすいのが大きな魅力です。

大畑

水中で浮き上がらず流れの中を引けるのもこの重量のおかげです。

GH46 ハンプバックのインプレ

連続トゥイッチが超効果的

このルアーはただ巻きでも良い動きが出てよく釣れますが、一番メインとなるのは連続トゥイッチでしょう。

竿先で細かく弾き、流された分だけラインを巻き取る。

こうすることで、ルアーは流れに乗りながらもアクションし、移動距離を抑えて魚にじっくり見せられます。

渓流釣りでは、魚が後ろから追ってくるものの、追いつけずに足元まで来てしまったり、そのまま次の滝つぼへ流れ落ちてしまうことがよくあります。

そんな低水温期や高水温期など、活性が低い状況で特に効果を発揮するアクションです。

スレた魚に効くフラッシング

このルアーの最大の武器は、横幅ボディから生まれるフラッシングです。

竿先でルアーを弾くとキラキラと明滅してくれます。これがスレてる魚にめちゃくちゃ効くんです!

エントリーしやすい川ではそれなりに人が入っていることが多いので、魚がルアーを知っています。ルアーを知っている魚は付いてきてルアーの周りをウロウロして帰っていくことが多い印象です。

そういったスレた魚にフラッシングを見せると、リアクションバイトに持ち込むことができます。

リフト&フォールも効く!

水深の深い滝つぼでは普通のルアーだとボトムを攻めきれず、ボトム専用のルアーを使う場合があります。

ですが、始めたばかりの人や年に数回しか行かない人にとって、いきなりいくつも揃えるのは難しいですよね……。

そんなときは、ハンプバックを使ったリフト&フォールを試してみてください。

小粒ながら重量があり、フォールスピードも速め。さらに浮き上がりにくい特性を活かして、ボトム付近をしっかり探ることができます。

とくにイワナはボトム付近や岩陰に潜んでいるため、しっかり底を取れるかどうかで反応させられる魚の数が一気に増えます。

流れの中でもしっかり巻ける

重量があるので、小型ルアーでは攻めきれない速い流れの中でも安定して引けます。

「流れが強いけど、魚が小さいからルアーサイズは上げたくない……」

そんなときにちょうどハマるのが、このルアーです。

キャスト時の伸びも良く、遠距離でのピン打ちや木の下への低弾道キャストもスムーズ。

狙ったコースをしっかり通せます。

耐久力が強い

もう一つこのルアーの気に入っている点は、耐久力の強さです。

渓流釣りは岩だらけの中にルアーを投げ込む釣りなので、どうしても岩にぶつけてしまいます。

私も最初は何度もぶつけて、いくつルアーを壊したか分かりません……。

しかし、ハンプバックはほんとうに壊れない!

写真の個体は、購入から一年以上使い込んだもの。見た目はボロボロですが、実釣にはなんら影響ありません。

大畑

渓流釣りで最も多い破損はリップの折れですが、このルアーではまだ一度も折れたことがありません。

流れを制するなら、ハンプバックで決まり

一通りハンプバックの特性と使い方を紹介しましたが、流れの強い場所だけじゃなく、浅くて流れの緩い場所でも十分に釣れます。

正直このルアー1つあればほとんどの渓流で対応できるでしょう。

また、これはハンプバックに限った話ではありませんが、流れの中を引いているとまず間違いなくルアーを見失います。

そのため、最初の一個は派手めのカラーを選ぶのがおすすめです。

まだ手に馴染むルアーが見つかっていない人は、ぜひGH46ハンプバックを使ってみてください!

撮影:大畑 大志朗

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