結論。悩みましたが買って正解でした!

ハイエンドリールって、本当に必要なのか。
ずっとそう思っていました。値段だけ見れば、正直ちょっと引いてしまうし、釣りは腕でしょ……と自分に言い聞かせていた時期もあります。
でも、イグジストだけはずっと気になっていて、何度もショップで触っては戻し、レビューを読み漁り、それでも踏ん切りがつかないまま時間だけが過ぎていきました。
そんな僕が、思い切ってイグジストを手にした結果——悩みましたが、「買って正解」と感じました。その理由などを書かせてもらいます。
西森
節約派の筆者は正直かなり悩みました。
「購入前」に筆者が激しく悩んだ3つの理由
イグジストを買うまでには、正直いろいろと葛藤がありました。
節約派の僕にとって、ハイエンドリールは“勢いだけでは買えない存在”。値段だけでなく、使いこなせるのか、そこまでの価値が本当にあるのか──考えれば考えるほど踏み出せなくなる。
そんな僕が最後まで悩んだ理由は、大きくこの3つでした。
リール1台に約10万円は一般的な金銭感覚としてはビビる

節約派の僕にとって、イグジストの価格はどうしてもハードルが高かった。
釣りは好きだけど、必要以上にお金をかけないのが自分のスタイル。これまでだって、ミドルクラスのリールで十分満足していたし、「高いリールを買ったから釣れるわけじゃない」と思っていました。
それに、イグジストは“憧れの存在”ではあったものの、実際に買うとなると話は別。値段を見ては「さすがに贅沢すぎるかな……」と引き返し、レビューを読んでは「本当に自分に必要?」と自問自答する日々でした。
正直、最後の最後まで迷いました。釣りの快適さを上げたい気持ちと、節約したい気持ちがずっとせめぎ合っていました。
西森
節約派だからこそ“本当に価値がある買い物なのか”を徹底的に考えてしまいます。
下位機種でも十分高性能だし実用上これで困らないのでは?

正直、今のミドル〜下位クラスのリールって本当に優秀で、実釣で困る場面はほとんどありません。
巻き心地も軽いし、ドラグも安定しているし、トラブルも少ない。実際、僕もこれまでずっとそのクラスで満足してきました。
「これで釣れてるし、別に不満もない。だったらハイエンドに手を出す必要ってあるのかな?」そう思うのは自然なことで、むしろ節約派の僕にとっては“当然の判断”でした。
下位機種でも十分に釣りは成立するし、快適さもある。だからこそ、イグジストのようなハイエンドに踏み出す理由が見えず、ずっと迷い続けていました。
西森
ミドルクラスだと魚が釣れないわけではないですもんね。
キズへの恐怖

イグジストを買ううえで、じつは一番気になっていたのが「キズをつけてしまうことへの不安」でした。
高価なリールだからこそ、ちょっとした接触や置き方ひとつで傷が入るのではないかと思うと、どうしても身構えてしまいます。
釣りの最中って、岩場に置いたり、車に積んだり、移動中にロッド同士が触れたりと、どうしても“丁寧に扱えない瞬間”が出てきます。
ミドルクラスのリールなら多少のキズは「まあ仕方ないですね」で済ませられますが、イグジストとなるとそうはいきません。
節約派の僕にとっては、キズひとつが心にズシッと響くような気がしていました。
西森
「気を使いすぎて、逆に釣りが楽しめなくなるのではないか」そんな心配が購入をためらう理由になっていました。
それでも筆者が「イグジスト」購入に踏み切った理由
イグジストを買うまでには、いろいろと悩みましたが、それでも心が動いたポイントがいくつかありました。
節約派の僕でも「これは前に進んでいいかもしれない」と思えた理由です。
最高峰のリールに憧れがあった

イグジストには、ずっと特別な憧れがありました。
節約派の僕でも、釣りを続けていると「いつかは最高峰のリールを使ってみたい」という気持ちがありました。
釣具屋さんでガラスケースの中に並んでいる姿を見るたびに、使ってみたい気持ちと、値段への遠慮が入り混じっていました。
ハイエンドモデルは“自分とはまだ遠い存在”だと思っていましたが、それでも心のどこかでずっと気になっていたのは事実です。
いつか自分の釣りがもっと上達したら、もっと釣りを楽しめるようになったら──そんなタイミングで使ってみたいという、静かな憧れがありました。
西森
イグジストは、ただ高いだけの道具ではなく、釣り人にとってひとつの“到達点”のような存在。
その特別感に、ずっと心を惹かれていたのだと思います。
「釣り具は資産」リセールバリューも高いから実質的な負担は少ないと言い聞かせた

イグジストを買うか悩んでいたとき、最後に自分の背中を押してくれたのが「釣り具は資産」という考え方でした。
ハイエンドリールは中古市場でも人気が高く、状態さえ良ければかなりの価格で手放すことができます。つまり、買った瞬間に価値が大きく落ちるわけではなく、むしろ“資産として持っておける道具”なんですよね。
節約派の僕にとって、これは大きな安心材料でした。もし合わなかったとしても、丁寧に扱えば後から売却して負担を小さくできる。
そう思うと、「実質的な出費はそこまで重くないかもしれない」と感じられました。
西森
使い倒して手放さない未来もあるのですが、“価値が残る道具を選ぶ”という考え方は、購入を前向きに捉えるきっかけになりました。
実際に使って分かった「買ってよかった」と思える瞬間
「軽さは正義」イグジストを使って軽さの重要さを感じた

イグジストを使ってみて、軽さがここまで釣りを変えるのかと本当に驚きました。
キャストや操作が軽くなるだけでなく、ルアーの動きや水中の変化が前より手元に伝わるようになったんです。
軽くなることで余計な力みがなくなり、結果として感度まで上がったように感じました。
長時間の釣行でも疲れにくく、集中して釣りが続けられるし、細かなアタリにも自然に反応できます。
西森
軽さって、ただ楽になるだけじゃなくて“釣りの質そのもの”を底上げしてくれるんだと実感しました。
なめらかすぎるドラグ性能

イグジストを使ってまず感じたのは、ドラグの滑らかさが別次元だということでした。
ラインが引っかかるような感覚がなく、スーッと自然に出ていきます。この“抵抗のなさ”が本当に心地よかったです。
細いラインを使う釣りでは、ドラグの質がそのままトラブルの少なさにつながります。
イグジストのドラグは、魚の動きに合わせて素直に追従してくれるので、無理に力をかけなくてもやり取りが成立します。結果として、焦らず落ち着いて魚と向き合えるようになりました。
西森
「このドラグは確かに価値がある」と素直に思える部分でした。
ただ安心なだけでなく、釣りそのものが穏やかに楽しめるようになるんですよね。
圧倒的な所有感と神々しい見た目

イグジストのシルバーは、手元に置いてあるだけで気持ちが少し前向きになる不思議な存在感があります。
釣りに行く前、取り出した瞬間にふっと気分が上がる──そんな“道具以上の力”を感じました。
実際に使う時間だけでなく、準備している時間や眺めている時間まで楽しくなるのは、このリールならでは。
西森
所有していることそのものが、釣りのモチベーションを静かに押し上げてくれます。
購入して後悔したことはあるか?
やはりキズへの恐怖はあった

イグジストを使い始めてすぐ、やっぱりキズへの恐怖がつきまといました。
あれだけ悩んで買ったのに、釣り場でちょっと岩に触れただけで「やってしまったかもしれない」と胸がざわつく瞬間が何度もありました。
正直、最初の数回は楽しさよりも“傷つけたくない気持ち”のほうが勝ってしまって、「こんなに気を使うなら、もっと気楽に使えるリールにしておけばよかったのかも……」と、少しだけ後悔に似た感情がよぎったのも事実です。
西森
それでも使っていくうちに、丁寧に扱えば問題なく楽しめることがわかってきて、少しずつその恐怖も薄れていきました。
他のリールへ戻れなくなりそう

イグジストをしばらく使っていると、ふと「もう他のリールに戻れないかもしれない」と思う瞬間があります。
巻きの軽さや感度、ドラグの滑らかさに慣れてしまうと、これまで普通だと思っていたリールがどこか重く感じたり、わずかな違和感が気になったりするんです。
特別な性能を求めていたわけじゃなくても、使い続けるほど“基準”が静かに書き換えられていくような感覚があります。
西森
気軽に扱えるリールの良さもわかっているのに、手に取るのはついイグジストになってしまう──そんな小さな依存のようなものが生まれてきました。
ハイエンドリールを買うか迷っている釣り人へ
お財布が許す範囲で踏み出してみてもいい

ハイエンドリールを前にすると、どうしても足が止まります。値段の重さもあるし、本当に自分に必要なのかと考え込んでしまう。その迷いは、きっと誰もが通る道です。
でも、心のどこかで「一度使ってみたい」と思っているなら、お財布が許す範囲で踏み出してみてもいいと思います。
そして正直なところ、ハイエンドリールを買って損をすることはほとんどないと感じています。
その一歩が、あなたの釣りをさらに前に進めてくれるかもしれません。
西森
購入できるのであれば、ぜひ一歩踏み出して買ってみてほしいと筆者は感じています!
限られた休日釣行をより快適に楽しむために

休日の釣行は、どうしても時間が限られています。だからこそ、そのひとときを少しでも快適に過ごせるかどうかが、釣りの満足度を大きく左右します。
道具に助けられる瞬間が増えると、限られた時間でも集中して楽しめるようになるはず。
そのための選択肢として、少し良い道具を手にすることは決して贅沢ではなく、休日の釣りを豊かにするための投資だと感じています。
限られた時間だからこそ、快適さは大事にしたい。そんな思いを持つ釣り人にとって、道具選びは釣りそのものを変えるきっかけになります。
西森
貴重な休日を思いっきり楽しむための一つの選択肢です。
迷っている時間はもったいない

ハイエンドリールを前にしてあれこれ悩む時間も楽しいけれど、気づけばその時間がどんどん伸びてしまうことも。
「どうしようかな」と考えているうちに、釣りに行く日だけがどんどん過ぎていきます。
本気で気になっているなら、迷っている時間は少しもったいない。
西森
早く踏み出せば、その分だけ憧れのリールと過ごす時間が増えて、もっと釣りが快適に楽しくなると思います。
ダイワ 22イグジストLT2500S
| 自重(g) | 160 |
|---|---|
| ギア比 | 5.1 |
| 巻き取り長さ(cm) | 72 |
| 最大ドラグ力(kg) | 5 |
| PE糸巻き量(号-m) | 0.6-200 |
| ベアリング数(BB/ローラー) | 12/1 |
