鯛ラバのネクタイとは
鯛ラバ(鯛カブラ)は名前にもあるように鯛を狙うための疑似餌として広まったものです。鯛ラバの構造はシンプルで、錘、スカート、ネクタイ、針からなり、自分で作成をするアングラーも。今回は鯛ラバのパーツでも重要になるネクタイ部分について解説します。
鯛ラバ、ネクタイの役割とは
鯛ラバには必ずネクタイというものがフックに沿うように装着されています。このネクタイは水流を受けてアピールしたり、魚が喰い付いてから鯛ラバを離しにくくしたりする役割があります。カラーや形状がさまざまありますので、状況によって使い分けていくのが釣果アップの鍵となります。
鯛ラバ、ネクタイの素材ってなに?
ネクタイの素材は大きく分けて、シリコン製のものとゴム製のものに分かれています。
■シリコン製
ゴム製に比べ厚みは増しますが、耐久性に優れているので劣化しにくい素材です。
■ゴム製
伸びに強く、水中でのしなやかな動きが特徴のゴム製。保管方法によってはすぐに劣化してしまうのが欠点です。
鯛ラバネクタイの形状は、ストレートとカーリーテールが一般的です。