【3つの激うまレシピ】サゴシの美味しい食べ方講座!釣り師が紹介するおすすめ料理をご紹介
オカッパリの超人気ターゲット「サゴシ」。でも「まずい」と言って持ち帰らない人も多いんですよね。確かにサゴシは、サワラよりも脂の乗り具合が悪く、青魚独特の臭みがあります。しかしながら、濃い目の味付けと処理を間違えなければ、非常に美味しい魚です。今回ご紹介するレシピは「竜田揚げ」「塩麹漬け焼き」「炙りネギポン」の3品です。
2024/09/02 更新
編集者
TSURI HACK編集部
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制作者
ちゃったTV なおと
釣り歴20年超。釣りYOUTUBE「ちゃったTV」で活動中。
アジングからGTまでやる、マルチアングラー。
主なエリアは山陰〜若狭湾。メインターゲットはシーバス、アジ、メバル、etc……。
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記事内画像・文:ちゃったTV なおと
サゴシの激うまレシピ

オカッパリの超人気ターゲット「サゴシ」。
しかしながら、大きめサイズのサワラとは異なり“サゴシは美味しくない”というお声を多く……。リリースしてしまう人も多いほど。
確かにサワラと比べると脂の乗りも少ないですが、ちょっとした工夫をすると本当に絶品なのです。
今回は筆者がオススメしたい、絶品レシピを3つほどご紹介したいと思います。
今回のレシピ

今回ご紹介するレシピは「竜田揚げ」「塩麹漬け焼き」「炙りネギポン」の3品です。
サゴシは身が柔らかく、火を通すことで非常に美味しくなります。
下処理

サゴシの鱗は非常に細かく、取らなくても食べることができます。
まずは頭を落として、内臓を取り出しましょう。骨も柔らかいので、女性の方でも簡単に頭を落とせますよ。

捌き終えたら三枚におろします。
腹骨も柔らかいので綺麗にさばきやすいです。
鱗の処理はしなくても問題ないので、1分ほどあればサクッと下処理を済ませることができます。
調理用にカット

その後、料理するレシピに合わせてカットしておきましょう。
均等な大きさに切らないと、火の通りがバラバラになることも。
「竜田揚げ」「ホイル焼き」用であれば、写真のような大きさに切り分けるのがオススメです。