これを待ってた!
ぼくがライトゲームでめちゃめちゃ使っている月下美人ワームシリーズ。
フグにかじられても千切れない耐久性とたくさんの釣果が信頼の理由ですが、どうしても素材が硬くて繊細さに欠ける一面もありました。
そんな月下美人シリーズから、“スペックを繊細さに全振り”したようなワームが発売されたんです!
月下美人シラスビーム
その名もシラスビームというワームで、名前の通り本物のシラスのようなシルエットです。
どんなモノかと使ってみたら、すっかりファンになってしまいました!
今回は、月下美人シラスビームの素晴らしさを皆さんに紹介します。
シラスビームのいいところ
超ソフトなマテリアル
今までの月下美人ワームは耐久性を高めるために硬めのマテリアル採用していたので、軽量ジグヘッドを使った繊細な釣りはあまり得意ではありませんでした。
でも、シラスビームは今までの月下美人ワームとは比べ物にならないくらいプルップルで超ソフトな感触です。
今までの月下美人ワームが苦手としてきた超軽量ジグヘッドでの繊細な釣りにもしっかり対応してくれます!
リブが全くない
一般的なワームには必ずと言っていいほどある表面のリブが、シラスビームには全くありません。
ツルッとしたボディはまるで本物のシラスのような感じです。
リブがないからと言ってアクションがないわけではなく、超ソフトな素材のおかげかただ巻きでも波や風の影響を受けてピリピリとアクションしれくれます。
釣れそうなカラーが揃ってる
シラスビームには「これは釣れるやつやん!」と思わず言ってしまいそうなカラーが揃っています。
特にお気に入りなのは、レッドグローと微弱グローピンク。
どちらも釣れそうなだけではなく、しっかりと釣果をあげてくれました!
ちょっと気になる点
まっすぐ刺しにくい
月下美人ワームは刺しにくいことで有名ですが、シラスビームも例に違わず刺しにくいです(笑)
超ソフトなので軽く摘んだだけでもワームが潰れてしまい、綺麗に真っ直ぐ刺すのは一苦労。
釣り場で刺すのは大変なので、自宅でジグヘッドに刺しておくことをおすすめします。
耐久性は落ちている
高い耐久性が魅力の月下美人ワームですが、シラスビームは超ソフトな素材を採用した代償で少し耐久性が落ちています。
残念ながら、シラスビームではフグに打ち勝つことができませんでした(笑)
でも、一般的なワームと比べるとやや強いくらいの耐久性なので安心して使えますよ!
シラスビームの使い所
軽量ジグヘッドで繊細に
シラスビームの長所を活かすために、1.5g以下の軽量なジグヘッドと組み合わせるのがおすすめです。
軽量なジグヘッドでふわふわと誘えば、シラスビームが艶かしく動いてくれます。
魚の活性が低いタイミングで効果を発揮してくれるタイプのワームですね!
フロートやキャロと相性が良さそう
フロートリグやキャロライナリグのような、遠投しつつゆっくり誘うタイプの釣りでもシラスビームは使いやすいはず。
沖でまるで本物のシラスのような動きができるなんて、想像しただけで激アツですよね!
一軍決定!
シラスビームはすでにぼくの一軍ワームに加わりました。
今までの月下美人ワームでは釣りきれなかった魚も、これからはしっかりと釣れるはずです!
もしシラスビームが気になっているなら、一度使ってみることをおすすめしますよ。
ダイワ 月下美人 シラスビーム