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今すぐ始められる「YOSHIKI流・チニング」が超楽しい!(2ページ目)

ルアーはストロングに!

チニングの画像

僕がストロングスタイルに目覚めるキッカケとなった、淀川近くにある釣具店「TOP☆BATTLRE」さん。

軽いジグヘッドに小さなワームを付けて、ボトムをズル引き。

チニングと聞いて、そんな釣り方をイメージされる方も多いですよね?

何を隠そう、僕も「2インチぐらいのワームでずるずる引いてきたら釣れるんじゃね?」と思ってました……。

ワームは3インチクラスを使う

使うワームは、3インチクラスのものが圧倒的におすすめです!

「ルアーが大きい=釣れない」と思われがちですが、カーリーテールやスカートなどが付いた、ハイアピールなワームを使います。

では、YOSHIKIが使用するワームをいくつか紹介しましょう!

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クレイジーフラッパー 2.8インチ(ケイテック)

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リトルスパイダー 3インチ(ケイテック)

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モデリズムエビ 3インチ(リトルジャック)

水が澄んでるときはグリーンパンプキンやウォーターメロン、濁っているときはグリーンパンプキンシャートなどの少し明るいカラーがおすすめです!

シンカーは7グラムがメイン

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シンカーは3~10グラムのものを使い、シンカーをペグで固定したフリーリグにセッティング。(水深は2〜4メートルほどを想定)

このリグに名前はまだありませんが、要は、フリーじゃないフリーリグです(笑)

YOSHIKIは7グラムをメインにして、流れが速い場合は重く、魚が手前に着いている(水深が浅い)時は軽くします。

フックはバス用のオフセットフックの1番 or 2番を使い、リリースしやすいようにカエシを潰すのがおすすめです!

タックルセッティング

ロッド

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愛用中のシルベラード762ML。自重は98グラムで、持った瞬間は「え?軽すぎへん?」ってなりました(笑)

僕は、チニング専用ベイトロッド「シルベラード762ML(オリムピック)」を使っています!

感度とルアーの操作性の高さが気に入って使っていますが、専用ロッドが必須なわけじゃありません。

専用ロッドを持っていない方は、エギングロッドやバスロッド、強めのライトゲームロッドを流用すればOKです!

でも、この釣りにハマったら専用ベイトロッドの購入をおすすめします(笑)

リール

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スプールは、1012SVスプールG1(SLPワークス)に換装。圧倒的にキャスト性能がよくなります!

リールは、剛性を重視して「スティーズA TW XHL(ダイワ)」を使っています。

スピニングタックルを使う方には、2500番クラス(C3000・3000-C)がおすすめ。

ベイト・スピニングともに、糸フケの回収が速いハイギア・エクストラハイギアのものがベターです!

ライン

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1012SVスプールG1の場合、飛距離とトラブルレスを両立するために、ラインを150~200メートル程巻いてスプールの重量が15~15.5グラムになるように調整しています。

ラインは、「アーマードF+」または「アーマードF+pro(ともにデュエル)」の0.8号をチョイスしています。

ハリの強さとコーティングのおかげで水を吸いにくいので、ベイトタックルには最適です!

ベイトタックル・スピニングタックルともに、「PE0.8号+リーダー16ポンド」を基本のラインシステムにしてみてください。

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