ルアーはストロングに!
軽いジグヘッドに小さなワームを付けて、ボトムをズル引き。
チニングと聞いて、そんな釣り方をイメージされる方も多いですよね?
何を隠そう、僕も「2インチぐらいのワームでずるずる引いてきたら釣れるんじゃね?」と思ってました……。
ワームは3インチクラスを使う
使うワームは、3インチクラスのものが圧倒的におすすめです!
「ルアーが大きい=釣れない」と思われがちですが、カーリーテールやスカートなどが付いた、ハイアピールなワームを使います。
では、YOSHIKIが使用するワームをいくつか紹介しましょう!
クレイジーフラッパー 2.8インチ(ケイテック)
リトルスパイダー 3インチ(ケイテック)
モデリズムエビ 3インチ(リトルジャック)
水が澄んでるときはグリーンパンプキンやウォーターメロン、濁っているときはグリーンパンプキンシャートなどの少し明るいカラーがおすすめです!
シンカーは7グラムがメイン
シンカーは3~10グラムのものを使い、シンカーをペグで固定したフリーリグにセッティング。(水深は2〜4メートルほどを想定)
このリグに名前はまだありませんが、要は、フリーじゃないフリーリグです(笑)
YOSHIKIは7グラムをメインにして、流れが速い場合は重く、魚が手前に着いている(水深が浅い)時は軽くします。
フックはバス用のオフセットフックの1番 or 2番を使い、リリースしやすいようにカエシを潰すのがおすすめです!
タックルセッティング
ロッド
僕は、チニング専用ベイトロッド「シルベラード762ML(オリムピック)」を使っています!
感度とルアーの操作性の高さが気に入って使っていますが、専用ロッドが必須なわけじゃありません。
専用ロッドを持っていない方は、エギングロッドやバスロッド、強めのライトゲームロッドを流用すればOKです!
でも、この釣りにハマったら専用ベイトロッドの購入をおすすめします(笑)
リール
リールは、剛性を重視して「スティーズA TW XHL(ダイワ)」を使っています。
スピニングタックルを使う方には、2500番クラス(C3000・3000-C)がおすすめ。
ベイト・スピニングともに、糸フケの回収が速いハイギア・エクストラハイギアのものがベターです!
ライン
ラインは、「アーマードF+」または「アーマードF+pro(ともにデュエル)」の0.8号をチョイスしています。
ハリの強さとコーティングのおかげで水を吸いにくいので、ベイトタックルには最適です!
ベイトタックル・スピニングタックルともに、「PE0.8号+リーダー16ポンド」を基本のラインシステムにしてみてください。