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釣りをしている人々の写真

【月々120円から!】保険で釣具の盗難・破損に備えられるってホント?

大事な釣具にトラブルが起きてしまったとき、泣き寝入りしていませんか?釣り具に使えて、釣行時のトラブルにも安心の保険があるんです。保険料も、意外とお手頃価格なんですよ!

目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

大事な釣具に一大事!

釣り具の破損イメージ

 

釣具が壊れてしまったり、盗まれてしまった経験はないでしょうか。幸い見つかることもあるかもしれませんが、釣具が手元に戻ってくるのは稀なケースです……。

でも、安心して下さい。釣具の破損や、盗難に備えられる保険があるのをご存知ですか? 保険料も数百円という安価なものから用意されているのです。

万が一の備え『釣りの保険』

釣りの保険とは、どういう時に補償してもらえる保険なのでしょうか。保険会社や保険内容によって異なりますが、保険に加入しておくと例えばこんな時に安心です。

タックルが盗まれた!

釣り具をなくした図

出典:pixabay

外出先で盗まれたものを補償するものは、「携行品損害保険」などと呼ばれます。

自宅での盗難の場合は「住宅内生活用動産保険」、車内での盗難には「車内携行品損害保険」などがそうです。

竿を折ってしまった……

竿を追った写真

撮影:TSURI HACK編集部

木の枝に引っ掛けて折ってしまったり、ぶつけて折ってしまったりした時に安心なのが「携行品損害保険」です。

自宅でのトラブルには「住宅内生活用動産保険」や「火災保険」、自動車事故で折ってしまった場合は「車内携行品損害保険」などが該当します。

怪我・遭難をした

水難事故の写真

出典:PIXTA

レジャー中の怪我で診察を受けたり、入院したりしたときに補償される傷害保険です。

また、渓流釣りなどでの遭難時に民間のレスキューヘリが出動した場合、決して安くはない捜索費用がかかります。これは「救援者費用保険」で備えることができます。

誰かに怪我を負わせてしまった

怪我をした写真

出典:PIXTA

キャストをする際、他者にフックが当たって怪我をさせてしまったなどのトラブル。

賠償責任に問われ、高額な賠償金が必要になってしまうケースも考えられます。「個人賠償責任補償保険」で備えることができます。

人に借りたタックルを壊してしまった

タックルを壊したイメージ

出典:PIXTA

人に借りたものを使い、壊してしまったときの弁償費用などを補償してくれるのが「受託物賠償責任保険」などです。

気を付けて使っていても、万が一ということもあるかもしれません。もしもの時に安心です。

残念ながら補償されないケースも

こまっている人の図

出典:PIXTA

加入する保険の種類やプランなどによって、補償されるケースとそうでないケースがあります。特に、不注意による紛失などは補償されないことが多いようです。

また、いざというときに「釣具が対象外だった!」ということがないように、保険内容をしっかり確認してから加入することが必要です。

申請に必要なものを準備しておこう

申請書のイメージ

出典:PIXTA

携行品損害保険に補償を申請する場合、釣具購入時の領収書か保証書などが必要です。

その他に、釣具が壊れてしまった様子や状況が分かる写真、修理する場合は修理の見積書などを提出します。

盗難の場合は警察に盗難届けを出し、その際の受理番号を保険会社へ提出します。

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