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ハードロックフィッシュロッド

【2018年】おすすめの“ハードロックフィッシュロッド”ランキング!元釣具屋が厳選したロッドをチェック!

ハードロックフィッシュロッドの2018年おすすめモデルを厳選!人気の最新モデルはなにか?元釣具屋であるTSURI HACKライターが選び抜きました。ハードロックフィッシュロッド選びに失敗したくない方、そろそろ買い替えを検討している方!ぜひ参考にしてみてください。

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目次

アイキャッチ画像提供:釣具のポイント

ハードロックフィッシュロッドの気になるQ&A

ロックフィッシュ
撮影:TSURI HACK編集部

大型のソイやアイナメなどの強烈な引きが楽しめるハードロックフィッシュゲームは、陸っぱりからでもボートからでも自分のスタイルで楽しむことが出来る人気の釣り方です。

そのハードロックフィッシュロッドを選ぶ際にアングラーが気になる点をピックアップして、元釣具屋であるTSURI HACKライターが回答してみました。

Q1:ベイトロッドが多いのはなぜ?

ロックフィッシュタックル ベイト

ハードロックフィッシュロッドにはベイトロッドのラインナップが非常に多いです。その理由は、ずばり『パワー』があるため。

スピニングタックルに比べてベイトタックルは、ラインが真っ直ぐに巻き取れることやブランクス本来のトルクを活かしやすいため、ロックフィッシュの強い引きに対応しやすいです。しかし、スピニングが活躍してくれる場面も多いので、使い分けが重要です。

Q2:ほかの釣りで使っているタックルは流用できる?

ハードロックフィッシュタックルに他のロッドを流用

ハードロックフィッシュの釣りにシーバスタックルやショアジギングタックルなど、ほかの釣りで使っているタックルを流用したいと考える人も多いでしょう。

これらのタックルは流用できないことはありませんが、長さや硬さがハードロックフィッシュに最適とは言えず、使いやすいとは言えません。そのため、ハードロックフィッシュに合わせて設計された専用ロッドを使うことをおすすめします。

Q3:ロッドに合わせるリールはどんなものがおすすめ?

ハードロックフィッシュタックル

ハードロックフィッシュロッドに合わせるリールは、ハンドル1回転あたりの巻き取り量が多い「スーパーハイギア」や「エクストラハイギア」のリールがおすすめです。ベイト、スピニングに限らず巻き取り量が多いリールでないと、ヒットした直後に根に潜られてしまうことが多くなります。

ハードロックフィッシュロッドを選ぶ際の3つのポイント

ハードロックフィッシュロッド

ここでは、ハードロックフィッシュロッドを選ぶ際の3つのポイントをご紹介します。元釣具屋店員の見識を活かして、具体的な選び方を挙げていますのでぜひ参考にしてみてください。

Point①:長さ

ハードロックフィッシュロッドの長さは、ベイト・スピニングともに7~8.6フィート程度までのものがおすすめ。この程度の長さであれば陸っぱりでもボートからでも使いやすく、キャストからファイトまで一連の動作が行いやすいです。

Point②:硬さ

ロックフィッシュの強い引きを受け止めるために、ある程度のロッドパワーがあるものを選んでおきましょう。ベイトの場合はM(ミディアム)・MH(ミディアムハード)・H(ハード)のいずれか、スピニングの場合はMかMHの硬さがおすすめです。

硬いとルアーが投げにくいという方は、少しタラシを長めにしてキャストすれば楽に投げられます。

Point③:軽さ

ハードロックフィッシュでは常にボトムパンピングやスイミングアクションでロックフィッシュを誘っていきます。そのため、長時間の操作でも疲れにくい軽さをロッドには求めたいもの。

ロッドの長さや硬さにもよりますが、目安としては自重160グラム程度までであれば十分使いやすい軽さです。

ハードロックフィッシュロッドのおすすめランキングTOP7

ここでは大手通販サイトにおける情報や元釣具屋の経験を踏まえて、2018年に発売されたおすすめのハードロックフィッシュロッドランキングをご紹介します。各メーカーの様々なシリーズからおすすめのモデルをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

第7位:ダイワ HRF AIR BOAT 72MS

ダイワのハードロックフィッシュブランド「HRF®」から発売されているHRF AIR BOAT 72MSは、ボートからのロックフィッシュゲームに最適な1本。HVFナノプラスやX45といったダイワ技術を駆使した強さのあるブランクスが魅力です。ボートゲームメインでハードロックフィッシュを楽しんでいきたい方におすすめ!

ダイワ HRF AIR BOAT 72MS

全長:7.2ft 自重:135g 継数:2本 仕舞寸法:113cm ルアー重量:7-40g ナイロンライン適合:8-20lb PEライン適合:0.6-2号

第6位:ダイワ HRF 710MS

HRF 710MSは、2018年にシリーズ追加となったモデルです。比較的ハードロックフィッシュロッドにおいてはライトな設計となっており、3インチまでのワームを使うことに適しています。ベイトが小さな状況やプレッシャーの高いエリアにおいて活躍してくれる1本です。

ダイワ HRF 710MS

全長:7.10ft 自重:132g 継数:2本 仕舞寸法:124cm ルアー重量:5-30g ナイロンライン適合:10-20lb フロロライン適合:10-20lb PEライン適合:0.6-2号

第5位:アブガルシア ソルティースタイルロックフィッシュ STRS-782LH-F-KR

アブガルシアのソルティースタイルロックフィッシュは、高いコストパフォーマンスが魅力です。STRS-782LH-F-KRはティップはLパワー、ベリーからバットはHパワーと繊細さと強靭さを兼ね備えているのが特徴となっています。繊細なアクションで食わせ、強い力で引き寄せられるロッドが欲しい方はぜひ使ってみてください。

アブガルシア ソルティースタイルロックフィッシュ STRS-782LH-F-KR

全長:7.8ft 自重:159g 継数:2本 仕舞寸法:120.5cm ルアー重量:2-28g PEライン適合:0.8-1.5号

第4位:アピア ブルートHR ADMIRABLE B77MHX

ADMIRABLE B77MHXは、繊細さとパワーのバランスが取れたハードロックフィッシュロッド。トータルバランスに優れているため、漁港や磯での陸っぱりからボートゲームまで幅広く対応してくれます。汎用性の高いロッドが欲しい方におすすめです。

アピア ブルートHR ADMIRABLE B77MHX

全長:7.7ft 自重:155g ルアー重量:10-48g ナイロンライン適合:12-25lb PEライン適合:1.5-3号

第3位:パームス ラークシューター LSGS-88MH+

陸っぱりから大遠投したい方におすすめのラークシューター LSGS-88MH+。8.8フィートのロングレングスで、遠くのポイントに潜むロックフィッシュを狙い撃ちすることが可能です。長さに加え、スピニングとしては硬めのMH+といったパワーなので、ボトムからロックフィッシュを一気に引き離すこともしやすいです。

第2位:ダイワ ハードロック X 86M

ハードロック Xはマイルドな調子で初心者でもキャストしやすく、使いやすいダイワのハードロックフィッシュロッド。使いやすさに加え、実売価格が1万円前後と低価格なことも魅力となっています。特にスピニングタイプの86Mは、ベイトタックルのようにバックラッシュを気にしなくてよいため、ハードロックフィッシュ初心者の方におすすめです。

ダイワ ハードロック X 86M

全長:8.6t 自重:150g 継数:2本 仕舞寸法:134cm ルアー重量:5-35g ナイロンライン適合:10-25lb PEライン適合:0.8-2.5号

第1位:シマノ ハードロッカー B76H

ハードロッカー B76Hは陸っぱり・ボートいずれでも使いやすい、シリーズ中でも汎用性に優れたモデル。ブランクスはカーボン強化構造の「ハイパワーX」、ガイドはPEラインの使用も安心の「K+LNガイド」仕様となっています。オールラウンドにボトムパンピングからスイミングまでこなせるので、初心者から上級者までおすすめできる1本です。

シマノ ハードロッカー B76H

全長:7.6ft 自重:130g 継数:2本 仕舞寸法:118.2cm ルアー重量:12-48g ナイロンライン適合:12-25lb フロロライン適合:12-25lb PEライン適合:MAX3号

自分に合った最適なハードロックフィッシュロッドを選ぼう!

ロックフィッシュ

撮影:TSURI HACK編集部

陸っぱりからでもボートからでも楽しめるハードロックフィッシュゲーム。大型のソイやアイナメの強い引きを一度体験すれば、病みつきになってしまうこと間違いなしの釣りです。本記事でご紹介した選び方のポイントやおすすめロッドを参考に、ぜひご自身に最適な1本を見つけてみてください。