ちょっと待って!それ食べたら危険かも!?~毒を持つ&規制で市場に出ない魚まとめ~

みなさんは知っていますか?『食べてはいけない魚』について。実は堤防釣りなどで、狙っていなくてもゲストフィッシュとして、釣れてしまうこともあります。そのため、十分に注意が必要です。釣り初心者の方も、上級者の方も今一度、チェックしておきましょう。


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食べたら危険!な魚たち

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釣りをしているとかかってしまったり、そもそもその魚が釣りのターゲットとして楽しまれていたりと、意外と身近な食べたら危険な魚たち。今回はそんな魚を特集します。

※中には適正な調理法、または適量であれば食することができる魚もいます。

クサフグ

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日本近海に広く分布している魚です。釣り公園や堤防、港などで釣りをしているとよく釣れる外道でもあります。小型で愛らしい姿なのですが、実は猛毒のテトロドトキシンを持つ毒魚。

食べるためには専門の調理免許が必要で、勝手に食べることは許可されていません。


ビガンフグ

クサフグ同様体内にテトロドトキシンを有する魚です。このテトロドトキシンの致死量は少量でも危ない毒です。摂取すると20分ほどで症状が現れ、24時間以内に死亡する確率が高いのです。

小型のフグのため食べるところがないのもビガンフグの特徴で、釣れたらリリースしましょう。


キタマクラ

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フグの仲間でカワハギ釣りの外道としてよく釣れます。カワハギにそっくりなため間違えやすいのですが、こちらの魚は色鮮やか。他のフグと違い、こちらのフグには皮に強い毒を持つ魚です。素手で触るのも要注意ですね。


ソウシハギ

ソウシハギ
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イソギンチャクを捕食する亜熱帯に分布するフグ。テトロドトキシンよりも強力な毒を持ち、カワハギによく似た魚体のため間違えられることも多い。毒性が強いため釣れても食べないこと。


アオブダイ

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体調が90センチを超える青色が見事な魚です。石鯛釣りの外道として釣れてくることの多い魚で、引きの強さから人気のターゲットでもあります。

内蔵に強い毒を持ち、身は食べることができるが、積極的に食べるのはおすすめできない魚です。




オニカマス

オニカマス バラクーダ
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別名バラクーダ。日本では沖縄、奄美大島で見かける魚です。海外ではバラクーダ専門のトーナメントがあるくらいゲームフィッシュとして人気のターゲット。ただし体内にとても強い毒を有していて、食べると危険です。食用には向いていません。


イシナギ

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巨大な深海魚で、水深400メーターから500メーターに生息する魚です。釣りのターゲットになることも多い魚。200キロを超えるそのダイナミックな魚体が釣り人に人気の理由です。

身は食することができますが、肝臓にビタミンAが大量に含まれており、食用禁止とされています。(嘔吐、頭痛などの症状を引き起こす)


バラムツ

バラムツ バラムツは深海魚としてあまりにも有名な魚です。毒があるわけではなく、脂分がものすごく強い魚のため、食べ過ぎるとその脂分が体内で吸収されず、中毒を起こすこともある。美味しいが食べないほうが無難な魚です。


アブラソコムツ

サットウ アブラソコムツ 比較的浅い水深で釣れる深海魚です。1メートルを超える魚体のアブラソコムツが釣れることもあり深海魚釣りを趣味にする人からは垂涎のターゲットです。脂身が多すぎて中毒を起こすこともあるため食用には向いていません。


危うきには近づかず!試しに食べないこと!

アニサキス症の腹痛の画像
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フグ毒をはじめとして、意外にも私たちの釣り人の身近に存在する、『食べたら危険な魚』。やはり、しっかりとした知識の上でないと、食することはリスクが高いと言えるでしょう。怪しいと思ったら食べないことが、最大の回避法ではないでしょうか?

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▽釣り場に潜む危険について、関する記事はこちら。

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グランダー三平
グランダー三平

三度の飯より釣り好き。 幼少期より川・海問わず色々な魚種を釣ってきました。 釣った魚を食す幸せを伝えたい!

 

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