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中古ロッドの選び方

中古ロッドの選び方!見逃せない6つのチェックポイントとは?

新品のロッドよりもお手頃価格だったり、憧れのハイエンドモデルに手が届いたりと、なにかとお得な中古ロッド。でもそのロッドは本当に大丈夫?安く買ったはいいが折れてしまっては元も子もありません。中古ロッドの注意点を詳しく解説します!

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

中古ロッドについて

バス釣りの画像

撮影:TSURI HACK編集部

新品を買うよりも安く買えたり、廃版製品を買えたりと、魅力にあふれる中古ロッド。しかし中古である以上、トラブルがつきものです。中古ロッドの実態に迫りましょう。

破損のリスク

新品のロッドに比べ、当然破損のリスクは高いといえます。多くの中古ロッドは保証の期限が切れており、破損した場合は実費修理を覚悟しなければいけません。

ロッドの劣化

ロッドは使っているうちに劣化が進みます。外圧によるダメージのほかに、“コシ抜け”が代表例。キャストやファイトを繰り返すことで、カーボンの繊維が切れていくのが原因です。

無理な抜き上げをを繰り返すなど、ラフな使い方をするとコシ抜けがより顕著に。しかしカーボンの状態やコシの残り具合は、外見からはほぼ判断できません。

商品情報に記載されないことも…

中古ロッドは多くの場合、商品情報に傷などの状況が記載されています。しかし気づきにくいダメージや修理跡もあるため、しっかりと現物を確認することが好ましいといえるでしょう。

前オーナーを想像

「どんな中古ロッドを買うべきなのか?」という問いに対する答えは、ずばり前オーナーに大切に使われていたロッド

現実的には前オーナーの使い方を知ることはできませんが、ロッドの状態から使用環境を想像することが大切です。

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