ステーションワゴンってどんな車?

ステーションワゴンは、セダンの居住空間を後方まで伸ばし、より積載スペースを確保した乗用車です。「エンジン部」と「座席・積載部」が分けられた「2BOX」という形状に分類され、車高の低さが特徴です。
日本では1990年代に人気を博し、全盛期に比べて車種こそ減ったものの、現在も高性能なステーションワゴンが各メーカーから販売されています。
ステーションワゴンが釣りに最適な理由

釣りで使う車であれば、ある程度の悪路も走破する走行性や、積載性が求められます。遠征釣行が多い方にとっては低燃費であればさらに嬉しいですね。
ステーションワゴンは、アウトドアで使う車に求められる要素を、バランス良く満たしているのが最大の魅了です。
走行性能

ステーションワゴンの一つ目の魅力は、「走りの良さ」。セダン譲りの走行性能で、ミニバンにはない走りの楽しさを体感できます。釣りも楽しみたいけれど、せっかくならドライブも楽しみたいというアングラーにはピッタリの車です。
積載性

走行性能に継ぎ、広々としたラゲッジスペースも魅力の1つです。後部座席とひとつづきになった荷室を備えることで、セダンやSUVにはない、高い積載性を実現。
走りを楽しむとともに、釣り道具やアウトドア用品をたくさん詰めこめる積載性は、ステーションワゴンならではの魅力と言えます。
省燃費性

釣り人のみならず、誰しもが気になる燃費。ステーションワゴンもハイブリッドモデルや、優れた環境性能を備えた車種が多く展開されています。燃費を気にせずに釣り遠征を楽しめるのは嬉しいポイントです。
次ページでは、これらの性能を高く装備した、釣りに最適なステーションワゴンを5つピックアップ。詳しく見ていきましょう!
