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マグシールドはメンテフリー?防水の仕組みとメンテナンス方法とは(3ページ目)

マグシールドに不具合が出たら?

リール

トラブルの非常に少ないことで定評のあるマグシールド搭載リールですが、リールという特性上、部品などに不具合が生じてしまうようなことも考えられます。

その際には、保証はなくなってしまいますがすぐに取り掛かることのできる自己流整備か、もしくは日数はかかってしまいますがメーカーへのオーバーホール依頼か、自分の知識や不具合の状況に応じて十分に検討し選ぶようにしましょう。

マグシールドで起こる不具合

マグシールド搭載リールであっても、ワンウェイクラッチやローターなど、パーツの破損などはもちろん起こりうる可能性があります。また、完全に浸水させてしまった場合などには内部に砂やごみが完全に入り込み、巻取りの際にザラザラとした感触とともに大きな摩擦音が鳴ることようなトラブルもあります。

また、水没によってマグオイルが流失してしまう等のトラブル起こります。こうなってしまった場合はメーカーまたはショップへオーバーホールを依頼するのが無難な対応と言えるでしょう。

マグシールドは画期的な防水機構

マグシールドの機能

出典:ダイワ

従来の防水機能を進化させ、さらに丈夫にストレスなくリールを使用することを追求し開発されたマグシールド。それはメンテナンスの機会が減るだけではなく、長く使っていける釣具として今では多くの釣り人に親しまれています。

ベテランの釣り人も、これから始める方も、丈夫で長く使うことのできるマグシールド搭載リールを選んでみてはいかがでしょうか。

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