タックルの塩抜き(水洗い)は面倒
釣行後、タックルボックスからジグを取り出し→洗って→乾かして→またケースに戻すといった一連の作業。
海で使用したタックルの塩抜きというのはとても面倒ですよね。
今回は、そんな面倒な塩抜き作業を短縮出来る「丸洗い系タックルケース・ポーチ」をまとめてみました。
メッシュ・水切り穴のあるケースの利点
通気性が高いメッシュポーチは、メタルジグなどを収納したまま、そのまま水洗いができます。
また底に水抜き穴があるケースは、底から水が抜けていきますので、ジグを入れたまま丸洗いが可能です。
※メッシュ系のケースはルアーフックの飛び出しにご注意ください。
バッカン等にメッシュケースを入れておき、洗浄時にケースごと取り出すといった事で、持ち運び時のフックの飛び出しリスクを軽減できます。
丸洗い系タックルケース・ポーチまとめ
リアルメソッド メッシュタックルケース JM−2008
釣具のポイントの自社ブランド「リアルメソッド」から発売されているメッシュタックルケース。
耐久性のPVCメッシュ採用。サイズはMサイズ(220×140×120mm)、L(300×140×120mm)。
ダイワ タックルバッグ ジグメッシュバッグ
大型メッシュ仕様のPVC製ジグバッグ。
ノーマルタイプ(約11×26×10センチ)に加え、ショート・スロージグ等に対応するショートタイプ(約9×17×9センチ)、30cm程度までのジグが収納可能なロングタイプ(約11×31×10センチ)もラインナップ。
シャウト! ウォッシャブルアンサーバッグIII 530WA
「ささめ針」より設立された釣具ブランド「シャウト!」から発売されているのアンサー(鯛ラバ)用のウォッシャブルバッグ。
フタはメッシュ構造、底に水抜き穴があります。
パズデザイン ウォッシャブルメッシュケース
パズデザインから発売されているEVA素材、全面メッシュのケース。
サイズラインナップはM(横21×縦15×高さ7cm)とL(横27×縦18×高さ7cm)の2種類。
パズデザイン システムケース メッシュ
パズデザインから発売されているの「サイドメッシュ構造(横面のみメッシュ)」のケース。
サイズラインナップはM(横21×縦15×高さ8cm)とL(横27×縦18×高さ10cm)の2種類。
タカ産業 メッシュエバポーチ F-70
タカ産業から発売されているEVA素材、全面メッシュのケース。
タカ産業 ジャブジャブジグポーチ CN-121
タカ産業から発売されているメッシュ生地のジグポーチ。最大24センチのジグが収納可能。
タカ産業 ウォッシャブルバッグ A-0010
タカ産業から発売されているウォッシャブルバッグ。底面には水抜き穴があいています。
メイホウ インナーストッカーBM
メイホウ インナーストッカーBMは、同社のタックルボックス、BM-9000、BM-7000、VS-7070、VW-2070にスッポリと収まるインナーストッカー。ジグなどのルアーを立てたまま収納可能。
底には水切り構造を採用し、使用後はルアーを入れたまま丸洗いが可能です。
シマノ セフィア 船縁エギポーチ BK-248Q
水切り穴つきのエギングポーチ。船縁のタイプにあわせてベルト装着位置を変更でき、船でのエギングに便利です。
3.5号までのティップラン用のエギが20本収納可能。
バレーヒル バーサタイルジグバッグ
約80~300グラム程度のメタルジグを縦置きで収納可能な多目的ジグバッグ。収納枠は合計72本。底部にメッシュ素材を採用しています。
丸洗い系タックルケースの注意点
これらのケースは通常のケースと比べ通気性が良いとは言え、壁(面)があるものは、ジグとケースの接地面が乾かないといった事や、完全に水が抜けきらないことで、錆の原因となる事もあります。
その為、洗浄後はしっかりと水を切り、通気性の良い所で乾燥させておきましょう。メッシュケースを使いこなして、効率の良いメンテナンスを!
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