ヒメマスについて
ヒメマスはサケ目サケ科で、一生を湖沼などの淡水で過ごす(陸封型)魚。北海道庁水産課職員により、1904年に名付けられました。陸封型の他に、海へ降る種類(降海型)はベニザケと呼ばれます。
ヒメマスの生息域
日本で自然分布している湖沼は北海道の一部と数少なく阿寒湖とケミチップ湖に生息。本州では十和田湖・芦ノ湖・西湖・中禅寺湖・本栖湖・青木湖などにヒメマスは生息していますが、移入したものが自然繁殖し定着したものになります。
雄のヒメマス
雄のヒメマスは体高が高く、産卵期になると真っ赤な婚姻色が上半部に表れる特徴があります。
雌のヒメマス
雌ヒメマスは体高が低く、見た目には平べったい印象。産卵期には雄同様、婚姻色を発します。また、産卵時にはお腹に卵(イクラ)を抱えています。
紅サケ
ヒメマスは陸封型(残留型)のことを言い、海に降りる降海型のものは紅サケ(ベニザケ)と呼ばれています。ベニザケとヒメマスは同種類ですが、生息域によって分類がされます。
ヒメマス釣りについて
ヒメマス釣りはエサ釣りとルアー釣りで狙うことが出来ます。エサ釣りでは、ボートをからサビキ仕掛けで狙います。ルアーではオカッパリ・ボートの両方から狙うことが可能で、キャスティングの他にトローリングも人気です。どちらの釣りもタナ探しに苦労しますが、回遊ルートに当たれば連続してヒットが期待できるでしょう!
ヒメマス釣りの仕掛け(サビキ)
ヒメマスのサビキ仕掛けは、海釣りで使われているサビキ仕掛けと変わりません。タナ取りが重要となるので、カウンター付きの両軸リールがおすすめです。カウンターが付いていないリールを使用する際には、ラインマーカーなど目印になるものを使用してタナを把握するようにしましょう!
ヒメマスをルアーで狙う
ヒメマスのルアーは、スプーンやミノーが一般的です。マズメなどの活性が良い時はサーフェイス(水面直下)を意識する釣りになります。活性が落ちる日中では、回遊レンジを探る釣りになります。基本的にボトムを意識して順々にレンジを上げていきましょう!
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ヒメマス釣り解禁日になると多くの人が湖沼を訪れます。ヒメマスの本場北海道では特産品としても有名で、ヒメマスを知らない人を探すのが難しいくらいポピュラーな魚です。日本の限られた湖沼に生息するヒメマスに出会いにフィールドへ出かけよう!