【アジング】プラグはワームに勝てないのか?“アジ”プラッキングの必要性を検証してみる

2022/01/06 更新

アジングといえばワームというイメージが強いでしょう。しかしながら近年アジングでも専用プラグが発売されたりと、アジプラッキングが注目されてきています。今回はプラグとワームのどちらの方が釣れるのか検証!さらにプラグを特に使いたいシーンなどを実釣検証していきます。

制作者

ちゃったTV なおと

釣り歴20年超。釣りYOUTUBE「ちゃったTV」で活動中。 アジングからGTまでやる、マルチアングラー。 主なエリアは山陰〜若狭湾。メインターゲットはシーバス、アジ、メバル、etc……。

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記事内画像・文:ちゃったTV なおと

“アジ”プラッキングって本当に釣れるの?

アジングで使うプラグ
アジングといえば「ジグヘッド & ワーム」。いわゆる”ジグ単”で狙うのが一般的でしょう。

そんな中、最近ではアジングにも専用プラグが登場したりと、アジプラッキングというジャンルに注目が集まりつつあります!

 

でも……正直思っちゃいませんか?

プラグよりワームの方が釣れるやろっ! って。(笑)

【徹底検証】プラグvsワーム

アジプラッキングの検証
というわけで、ワームとプラグを徹底的に使い比べてきました!

筆者自身も「流石にワームが釣れるだろ」と思っていたのですが……。

様々な場所とシチュエーションで試してみると、”アジプラッキングの可能性”が見えてきたのです。

今回は検証結果と共に、プラグならではのメソッドやワームとの使い分けなどをご紹介できればと思います。


プラグとワームと実釣比較してみた

プラグvsワーム
では実際に、プラグとワームどちらが釣れるのか検証していきたいと思います!

場所は街灯下、立ち位置などは同じで、ワームとプラグを交互に付け替えて、釣り比べてみました。

なおと
ハンデとしてプラグはルアーを変えて良いものとします。(笑)

それぞれ10投ずつ交互に投げてみて、釣れた数とアタリの数を比較していきます!

プラグからスタート

アジング向けプラグ
まずは、プラグから様子を見てみることに。

 

アジング向けプラグの釣果
10投して、キャッチできたのは1匹。アタリは2回。

思っていたよりも、アタリが多かったです。アベレージサイズを無事キャッチできました。

ワームに変更

アジング向けワーム
続いてワーム!

同じ立ち位置からキャストしています。

アジング向けワームの釣果
同じく10投して、キャッチが7匹。アタリは9回ほどありました。

1キャスト中に数回アタリがあることもあり、ワームがいかに釣れるか再確認できました。

3回繰り返した結果

アジング、ワームとプラグの釣果比較
以上の工程を3回繰り返しましたが、やはりワームの方がアタリもキャッチ数も多いという結果に終わりました。

ただしキャッチ率を見てみると、プラグの方が高いようです。

とはいえ、これで記事が終わってしまってはつまらない!

なおと
バイトは得られているので、1時間程度の検証結果で結論付けるのは勿体無い!

アジプラッキングの可能性を探る

アジプラッキングありかも
ここからはアジプラッキングの可能性を探るべく、河川、磯、暗闇など、様々なフィールドでさらに投げ込んでいきます。

結論からお伝えすると、各ポイントでプラグとワームを使い比べてみることで、プラグの可能性が見えてきましたよ。

なおと
ジグ単よりも釣れる状況があることを発見できました!

アジングにおけるプラグの有効性

流れがある場所で、ドリフトにはめっちゃ良い



河川や潮通しの良いエリアでは、プラグを使用してハマるケースが何度かありました!

鉛を使用しているジグヘッドワームでは、どうしても漂わせて流すことが難しくなります。

そういった場合、沈むのが遅くボディ面積も大きいプラグであれば、綺麗にドリフトさせられることがわかりました。

アジと流れの向き
流れのある場所では、流れの上流側を向いて定位していることが多いです。

プラグであれば、流れの中でも一定レンジをキープしながら流せるため、より再現性の高い釣りが可能になります。

ちなみにジグヘッドワームで同じことをすると、技術力が必要となり、一気に難易度が上がってしまうのです。

フッキング率が良い

アジング向けプラグのフッキング
フッキング率やバラシの少なさは圧倒的でした。

釣り上げてみると高い頻度で、トリプルフックが口の外側に掛かっているのです。

これなら口切れの多いアジでも、なかなかバラしませんよね。

アジング向けプラグのトレブルフック
プラグにはトリプルフックが装着されています。

シングルフックのワームよりも口の中に入りづらいですが、その分刺さる場所が多いので、絡め取るようにフックアップできるようです。

遠くで漂わせられる

アジング向けプラグのレンジ
ジグヘッドの場合、遠くへ飛ばそうとすると、自重を重くすることが必要になります。

しかしながらプラグの場合、ある程度の自重があっても、ボディーに浮力があるので、遠投×表層攻略が可能なのです。

沖の表層レンジにアジがいるようなシチュエーションでは、プラグに軍配が上がりました!

アミパターンにも良かった

アジング向けプラグによるアミパターンの釣果
アジが捕食しているベイト「アミ」のとき、プラグを使うと面白いように釣れることがわかりました。

「漂わせられる」というのが、プラグの最大のメリット。

アミパターンの場合、できる限りナチュラルに漂わせないとなかなか食ってこないので、プラグのメリットを最大限に活かすことができました。

とくにクリアのラメ入りのプラグがおすすめ。ラメのキラキラした感じが、アミの集合体に見えるのだと推察しています。

なおと
ワームでもクリアラメはありますが、水中で止めて漂わせられることがプラグでのメリットですね。

こんな時は使いたくない

アジング向けプラグがダメな時
ここまではアジプラッギングのメリットをまとめましたが、もちろん実際使うべきではないケースもありました。

改めてですが、ワームとの使い分けが本当に大切です。

超渋い or 豆アジ攻略のとき

超渋いときや、豆アジが多いときは、どう頑張ってもプラグでは反応が得られませんでした。

「どうしてもプラグで釣りたい」という強い想いがない限り、ワームの投入をオススメします。

ボトム攻略

ボトム攻略
プラグはトリプルフック搭載のため、根がかりが多いです。

ボトムにアジがへばりついているシチュエーションでは、ストレスの少ないジグヘッドワームを積極的に使いましょう。

入れ食いモードの

入れ食いの釣果
アジングあるあるですが、異様に活性が高いときはプラグとワーム、どちらでも食ってきます。

ただ、そんな時にプラグを使ってしまうと、針を外すのが大変でせっかくの時合いを逃してしまう可能性も。

時間をロスしないためにも、ジグヘッドワームを積極的に使いましょう。

リリース前提なら「シングル or バーブレス」

リリースするとき
実釣時何度もありましたが、アジの目に掛かることが何度かありました。

リリース前提の釣りでは、ワームの使用やバーブレスやシングルフックを扱うようしたいですね。

状況に合わせて選択しよう

アジング向けプラグの釣果
ワームとプラグ。双方を比較検証してみた結果、使い分けが重要だという結論にいたりました。

実際プラグにしか出せない動きや攻め方があることも事実。平均してワームの方が釣れることも事実です。

海やアジの状況に合わせて、適切なルアーを選ぶことが大切だと再認識させられました。

ぜひ今回の記事を参考に、皆様のエリアでもアジプラッキングを導入してみてはいかがでしょうか。

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