がまかつのロッドケースについて
特徴のある色使いと玄人好みの独特の雰囲気で、広く知られているがまかつ製品。がまかつはコアなファンが多いメーカーで、タックルから装備まですべてがまかつの商品を揃える愛好者も少なくありません。
ロッドケースも例外ではなく、トラディショナルで風格漂う見た目と、充実した機能で大勢のファンを獲得しています。
がまかつで統一感を
黒を基調としたデザインに差し色の赤とゴールド。がまかつのロッドに似合うのは、やはりがまかつのロッドケースです。
『がまらー』と呼ばれる、全身をがまかつ用品で揃えた愛好者の、所有する喜びをくすぐるデザインと色使いが特徴。全体に統一感が出て、どことなく釣りの上級者に見えてしまうスタイルが完成します。
機能満載
がまかつのロッドケースが愛される理由は、その機能にあります。大事な竿を保護する機能はもちろん、渡船時に握りやすいハンドルや、補強された底部分、肩の負担を和らげるベルトなど。
移動時や釣り場での動きを知りつくしたメーカーだからこそ作れる製品です。
おすすめロッドケース
磯釣りのイメージが強いがまかつですが、ロッドケースの種類は豊富で、自分の釣りのスタイルに合った商品をセレクトできます。ここではシーン別おすすめのがまかつロッドケースを紹介します。
磯用ロッドケース
荷物が多くて重たい磯や堤防でのフカセ釣りの釣行に活躍するロッドケースを紹介します。
“MADE IN 豊岡”のハイエンドモデル
がまかつ がま磯ロッドケース プレミアム GC233
内寸サイズ:129×85×11cm
自重:約2.0kg
名竿マスターモデルとコーディネート
がまかつ がま磯ロッドケース マスターモデル GC-269
内寸サイズ:140×16×12cm
自重:約3.4kg
超軽量で堤防・地磯釣行に最適
衝撃に強いスパルタンなロッドケース
がまかつ 成型ハードロッドケース GC-268
内寸サイズ:136×24×12cm
自重:約3.75kg
汎用ロッドケース
ひとつ持っておくと、ルアー・船・鮎・投げと何役にも活躍するロッドケースを紹介します。
10フィートの2ピースロッドも収容可能
がまかつ スリムロッドケース GC-270 165
内寸サイズ:164×7.5×7.5cm
自重:約1.1kg
石鯛竿・遠投竿・投げ竿に最適
がまかつ ロッドケース(大型竿用) GC-272
内寸サイズ:152×16×12cm
自重:約4.1kg
へら用ロッドケース
ヘら用のカラフルなロッドケースは釣り場で目立つこと間違いなし。ハリスケースやウキなどの小物も収納できるロッドケースを紹介します。
デニム素材に革ワッペンがお洒落
ポップなカラーが可愛い
編集部インプレ
TSURI HACKの編集部内にも、がまかつのロッドケースを所有するアングラーがちらほら。編集部発のがまかつロッドケース愛用者のインプレを紹介します。
がま磯 ロッドケース GC-249をインプレ
編集部が使用しているのは、おすすめとして紹介した『がま磯 ロッドケース GC-249』。磯・沖堤防・堤防でのフカセ釣りで約4年間使用し、タモ2本・磯竿4本を入れての釣行がメインです。
潮やマキエを被りやすい“チョボ磯”での釣行も多く経験しましたが、ファスナーの固着・破損はありません。メンテナンスは、数回の釣行で1度水洗いをしているのみでも、快適に使用できています。
魅力はがまかつ感
購入動機と魅力に感じる点は、がまかつロッドとの統一感。がま磯シリーズを愛用していたため、自然とがまかつのロッドケースをセレクトしました。
磯に上がってロッドケースを開け、がま磯を手にすると、やはり高揚感を感じます。がまかつのロッドを愛用しているユーザーは、手に取られてみてはいかがでしょうか。
ワンポイントアドバイス
フカセ釣りを楽しむアングラーの中には、ルアー釣り愛好者も多いのではないでしょうか。編集部もフカセ釣りの合間に、アオリイカやヒラスズキ、ロックフィッシュを狙います。そこで便利なのがエギングロッド。
エギングロッドのもっとも一般的な長さは、8フィート6インチです。そのためエギングロッドを収納するには、内寸1400ミリ以上のロッドケースを選びましょう。1300ミリ少々では、穂先部分の破損リスクが高まってしまいます。
魅力は“がまかつ感”!この風格にはあらがえない
がまかつのロッドケースを使う一番のメリットは、持っているだけでワクワクし、釣りのモチベーションがあがること。身につけるだけで釣りの腕前が上がるような、なんとも言えない心地良さがあります。
徹底して実用的で他のメーカーでは味わえない、がまかつのロッドケースの風格をぜひ堪能してみてください。