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釣り用ボート

2馬力ボートで釣りを始める前にチェックしておきたい4つの事

普段、堤防やサーフからの釣りをしている人で、ボート釣りに興味があるという釣り人は少なくないのでは。船舶免許がなくても楽しめる、2馬力ボートやゴムボートでの釣り入門のまとめです。

目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

ボートで釣りを楽しもう!

ボートで釣り

出典:PIXTA

釣りをしていて、「もしボートを持っていたら……」と考えたことはありませんか?

しかしボートは、持ち運びのことを考えなければならず、置いておくのにもスペースを取ります。

更には、「船舶の免許が必要だからボート釣りは無理」と諦めている人も少なくないかもしれません。

でも、諦めるのはまだ早いですよ!

2馬力以下なら、船舶免許は要りません!

ボート

出典:PIXTA

ボートの長さが3メートル未満で、2馬力以下の船外機を使う場合は船舶免許や船舶検査は必要ありません。

免許取得のための時間や資金を準備する必要がないのです。

良いポイントで釣りを満喫できる!

ボートで釣り

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ボートの魅力はなんと言っても、陸からではキャストの届かないポイントに行ける点でしょう。

天候や安全に気を付けることさえできれば、良いポイントでの釣りを満喫できるはずです。

1:ボートの選び方

ボート選び

出典:PIXTA

船舶免許不要の基準を満たしたボートであることは大前提ですが、どのようなボートを選べば良いのでしょうか?

ボートの種類と、それぞれのメリットやデメリットをご紹介します。

ゴムボート

ゴムボート

出典:Amazon

ゴムボートは折り畳めるのが最大のメリットで、持ち運ぶ際に困らず、保管スペースにも融通が利きます。

エレキモーターや船外機などを取り付けられるモデルも多く、価格も手に入れやすいのがメリットでしょう。

ただし、準備や手入れ、維持などに手間がかかるのは否めません。

ずっと保管したままでいると、折れ目がしっかり付いてしまい、そこから破れてしまうなどのトラブルも考えられます。

ハードボート

ハードボート

出典:Amazon

樹脂製のボートには、免許不要でも乗れる3メートル未満のボートがあります。

空気を入れたり組み立てるなどの手間がかからず、使用後や保管中の手入れがしやすいのがメリットです。

一方、ボートの置き場やボートを積載できる車が必要で重量が重く、値段も比較的高価です。

知っておきたい「技術基準適合標示」

技術基準適合標示

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船舶免許を取得した後で、船外機を2馬力以上に変えて同じボートに乗りたいと考える可能性もあるかもしれません。

しかし、その場合は舟艇の安全性を認めるための検査を受ける必要があります。

将来、2馬力以上の船外機で航行する可能性がある場合は、JCI 予備検査の証印JBIA適合マークといった「技術基準適合標示」のあるボートの購入がオススメです。

次項、ボートフィッシングに必要な装備をご紹介!

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