『ヴァラップスイマー』を解剖インプレ。動き良すぎてボディを輪切りにしてみた!

2019/10/24 更新

ボトムアップから発売されているシャッドテールワーム『ヴァラップスイマー』。プロアングラーの川村光大郎氏が手がけたアイテムとあり、発売直後から話題の耐えないワームです。今回はそんなヴァラップスイマーを大解剖したいと思います。


ヴァラップスイマーを語ろう

ヴァラップスイマー
こんにちは。

TSURI HACKライターのむっちんです!

今回のインプレするのは、ボトムアップから発売されているシャッドテール『ヴァラップスイマー』。

人気プロアングラー・川村光大郎氏が手がけた“喰わせ特化型シャッドテール”の魅力と、フックセッティングなどについてもお伝えしていきます。

ラインナップ

4.2インチ

出典:楽天市場
バーサタイル性バツグンの4.2インチ。Mクラスのベイトタックルで問題なく使用できます。

タックルが制限される、おかっぱりで登場の機会が多いサイズ。シリーズ共通の喰わせ感強めなタイトアクションが魅力です。(今回インプレするのはこちらの4.2インチ)

推奨フック:4/0~5/0

3.3インチ

3.3インチと絶妙なサイズ感。そのまま小魚を型取りしたかのようなフォルムは、なかなかにベイトフィッシュライク。

動き自体は4.2インチと変わりません。ボリュームの違いによるアピール力や、フィールドのベイトサイズにあわせてローテーションしてます。

また、スピニングタックルでも投げやすいので、初心者の方も持っておいて損はないでしょう。

推奨フック:1/0~2/0

ヴァラップスイマーの魅力

ノーシンカーで綺麗に泳ぐ

ヴァラップスイマー
ノーシンカーで綺麗に泳がないシャッドテールって、たまにあったりしませんか?(斜めに傾いてしまったりとか)

「もし綺麗に泳がながなかったらどうしよう……」と、少し疑いながらキャスト。

……おぉ! なんとも綺麗に安定して泳ぎます。

綺麗に泳ぐシャッドテールは数あれど、ここまでタイトに泳ぐシャッドテールは珍しいですね。

ヴァラップスイマー
ノーシンカーでもなぜここまで綺麗に泳ぐのか?  気になったので輪切りにしてみました。

写真でもわかる通り、お腹の側(下側)に塩が多めに盛り込んであります。低重心にすることで、安定性を図る構造になっていました。

(なにより扁平ボディーだとベイトフィッシュのシェイプとは少しかけ離れますからね……)

これがベイトフィッシュに近いイメージで、タイトなアクションを生み出してくれるのかもしれませんね。

強すぎないタイトアクション

ヴァラップスイマー
タイトアクションであるからこその細かいピッチアクションと、ベイトフィッシュに近いシェイプ。

つまり見切られにくい要素が多いスイムベイトです。

また持ち味であるタイトアクションも、写真のように水面バジングでは存在感を発揮。

水面を意識する季節なら、これは大きな武器になりそうです。

ヴァラップスイマー
ちなみに、筆者がよく通っているフィールドのベイトフィッシュのサイズとちょうど同じくらい。

マッチ・ザ・ベイトを重視している身としては、これがお気に入りの理由の一つになってます。

 
>>Next Page:おすすめリグとタックルセレクト

ヴァラップスイマーはこう使おう!

ノーシンカー

ヴァラップスイマー
ノーシンカーでも綺麗に安定的に泳ぐため、ナチュラルなアプローチでバイトを誘ってくれます。

スナッグレス性は抜群。ストラクチャーに対し強気で攻められるのもいいですね。

おすすめは、背中が見える程度のゆっくりとしたタダ巻き。ヴァラップスイマーの持ち味が最大限発揮されるセッティングです。

ネイルリグ

ヴァラップスイマー
ノーシンカーよりも、ほんの少し泳がせるレンジを下げたい時はネイルシンカーを入れましょう。

水中のウィードなどをタイトに泳がせるときにもこのリグの出番です。

シンカーは0.9~2.2gを、状況に応じて使い分けています。

ヴァラップスイマー
上は頭側にネイルシンカーを入れ込んでいる図。

頭にネイルシンカーを入れ込むことにより、頭側からフォールしてくれるため、素早く狙っているレンジへ到達してくれます。

水深1~2m程度まで素早く到達させたり、巻きスピードを少し早めたい時にも有効なセッティングです。

ヴァラップスイマー
こちらはお腹の中心にネイルシンカーを入れ込んだ場合。

このセッティングにすることにより、ボディ全体でフォールをしてくれるだけでなく、ノーシンカーよりもゆっくりとレンジキープをしながら泳がせることができます。

スイムジグ

ヴァラップスイマー
ラバースカートがアピール力を上げてくれるセッティング。

スイムジグと組み合わせれば、水が濁ったタイミングやボリュームが欲しい時にも対応できます。

ヴァラップスイマー
今回ヴァラップスイマーは頭を切り落としてスイムジグにセットしました。

やはり「釣れそうと思えるビジュアル」は大事ですからね笑

ヴァラップスイマーに限らず、全体のバランスを意識しながらセットすることも、違和感のないアクションを生む大事な要素の一つと考えています。

巻きヘビダン

ヴァラップスイマー
わざわざヘビダンにして巻くメリットは……

「ボトムを感じながら一定のスピードで巻ける」という点です。

また、他のリグにはできない、喰わせの間を与えることができるのも特徴。例えば沖のブレイクで、ハードルアーでは反応がイマイチな時などもこのリグの出番と言えますね。

遠投をした先でバイトがあったときは、慌てず一呼吸おいてからフッキングしましょう。

ヴァラップスイマー、その他の特徴

針持ち

ヴァラップスイマー
ヴァラップスイマーは針先が刺さる部分に、コブのような盛り上がりが。こんなところにも、アングラー目線の細かい配慮が光っています。

また、裂けやすい部分(背)は塩の含有量も少ないため、繰り返しのキャストにも耐久性を発揮してくれます。

一本あたりの単価


ヴァラップスイマー4.2は5本入りで800円前後。単純計算で、1本あたり160円。ペットボトルの飲み物が買えてしまう笑

高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれですね。筆者の考えでは釣れるので許容範囲。(これ以上の値上げは財布に応えますが)

タックルセッティング

ベイトタックル


ヴァラップスイマー4.2は、自重約12gと重量もそこそこ。Mのロッドにベイトリールはご自身のお好みでノーマルかハイギアを選定してください。

ラインはフロロカーボン12~14ポンドがベスト。14ポンド以上だとノーシンカー時の泳ぎが固くなる印象を受けました。

スピニングPE


3.3インチを快適に扱うなら、スピニングPEセッティング(0.8号×リーダー12ポンド)がおすすめ。

遠投性とフッキング性を高めるため、Mクラスのロングレングスロッドが相性◎。リールは2500〜3000番を合わせましょう。

まとめ


川村光大郎氏がプロデュースということもあり、発売時から注目されていたヴァラップスイマー。

スイムベイトだからこそできるアプローチと圧倒的な『喰わせ力』で、ぜひベイトフィッシュを捕食するデカバスを狙ってみてください。

 
撮影・文:むっちん
ITEM
ボトムアップ ヴァラップスイマー 4.2インチ
サイズ:4.2インチ
入数:5本入


ITEM
ボトムアップ ヴァラップスイマー 3.3インチ
サイズ:3.3インチ
入り数:7本入り

この記事を書いた人

ジャッカル ダンクル フックセッティングむっちん
九州熊本県在住。毎日ウキウキしながらフィールドへ足を運びバス釣りしています。フィールドへ足を運ぶからこそ、感じること・学べることがあると思っています。

僕なりにバスフィッシングの楽しさ、魅力、素晴らしさをお伝えできればと思っています。モットーは『明日はもっと釣れる』。

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mucchin
mucchin

こんにちは!むっちんです(^^ゞバスフィッシングが大好きで毎日フィールドへ足を運んでいます。バスフィッシングの素晴らしさ、役立つ情報をお伝えできるよう頑張って参りますのでよろしくお願いいたします。モットーは『明日はもっと釣れる』です(^^♪

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