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三代目JSB・山下健二郎が語る「釣りへの情熱と未来」について。(4ページ目)

山下健二郎、バス釣りの未来を語る

山下健二郎 釣り

編集部 T
最後にお聞きします。大好きなバス釣り(業界など)が、今後どのようになってほしいですか?

山下
アメリカだと「バス釣り」はメジャーでポピュラーなスポーツなんです。同じように、もっと釣り人口が増えてくれたらなぁ、というのは感じています。

日本中の身近な場所(湖・河川)に釣れるフィールドがあるので、いろんな人に楽しんでもらえるようになったらいいですね。


編集部 T
私も同じバサーとして、とっても共感できます。

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☝プロガイドやトップトーナメンターとの親交も深い山下さん。身をもって、リアルに体感している「バス釣りの現状」があるのかもしれません。

山下
あとはトーナメントシーンが、今以上に盛り上がってほしい。スポンサーや資金作りなどの面で、プロになっても、なかなかそれだけでは生計が立てにくいなんて話も聞くので。

そのためには、いろんな企業(釣り業界だけでなく)がバス釣りに注目してくれたらウレシイですね。


編集部 T
そんな未来が訪れるように、われわれメディアも業界が盛り上がるように尽力していきます!

山下さん、本日はお忙しい中ありがとうございました。

編集後記

山下健二郎 釣り

「どんなに忙しい毎日でも、釣りの時間は確保したい」という情熱 ー 。

アツく語ってくれたその瞳に、山下さんがホンモノの釣り好きであることの『証』を見た気がします。

また、用意された時間を大幅にオーバーしてしまったにもかかわらず、最後まで丁寧にインタビューに答えてくれた“ジェントルな人柄”が印象的でした。

今度お会いできる時までに、「ランニングマン」(JSBを代表するダンス)踊れるようにしておきたいッス。

 

撮影・文:TSURI HACK編集部

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