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三代目JSB・山下健二郎が語る「釣りへの情熱と未来」について。(3ページ目)

「楽しさ」を倍増させるスパイス

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☝「夜中の3時間だけ、オカッパリで久々のシーバス」。仕事の合間、ほんとうにわずかな時間も惜しまずに釣りを楽しんでいるようす。

編集部 T
山下さんといえば、朝のニュース番組もそうですが、テレビで見ない日はないというほど超多忙な方ですよね。

いったいどうやって、釣りに行く時間を作っているんですか?


山下
これはもう、無理やりですね(笑)スケジュールはマネージャーとの戦いなので。「この日は絶対に釣りに行きたい」っていう日は、早めにおさえたりとか。

もちろん仕事優先なので、忙しいときは1、2ヶ月釣りに行けないということもあるんですけど。


編集部 T
平均して、釣行頻度ってどれくらいですか?

山下
ひと月に1~2回くらいは行ってますよ。たまにできる“オフ”だからこそ、そのぶん楽しみも倍増なんです。

編集部 T
下手したら僕より行ってるかもしれない(焦)

編集部 T
琵琶湖にもよく行かれるんですよね?

山下
めっちゃ行ってます。去年は6、7回ぐらいかなー。僕らはドームツアー(JSBのツアー)で大阪に出かけることも多くて、3デイズをこなした翌日はオフをもらえるんです。

そこが一番のチャンス。3日目の夜に実家のある京都に帰って、それから琵琶湖に向かうって感じですね。

山下健二郎 釣り

いや、タイトすぎるでしょ! というか釣り好きすぎでしょ!(爆)

 

バス釣りは“ストリートカルチャー”

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☝どこであろうと、とにかくストリートファッションが“映える人”。釣りをするときもそのスタイルは変わらない。

編集部 T
「バス釣りからストリートカルチャーを感じる」と言ってましたね。その真意とても気になります。

山下
タックル一つにしてもそうですけど、ルアーのカラーバリエーションの豊富さなんかに、“ストリート”と通ずるものがありますよね。

とくにバスフィッシングはファッションにそれがよく表れていて、フィールドにも「ストリートブランドを着ながら釣りを楽しむ人」が増えてきてるなぁと感じています。

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☝業界きってのスニーカーフリークとしても有名な山下さん。バスフィッシングは自身のファッションとの親和性が高い遊びなのかもしれない。

編集部 T
もし仮に、「釣り」か「スニーカー収集」どちらかをやめなければいけない、という状況になったらどうしますか?

山下
ハハハッ(笑)酷ですね……でも、ぼくは釣りをとります!(きっぱり)

編集部 T
スニーカーがなくなったら、「外を歩く靴がない」という弊害もありますけど?(笑)

山下健二郎 釣り

山下
いやー(苦笑)いまの僕にとっては、釣りがなくなるほうがしんどいですね。

編集部 T
マジの釣り好きじゃん(笑)

編集部 T
琵琶湖でロクマル(※60センチを超える大型ブラックバスの通称)を釣ったりと、山下さんのカッコイイ姿はみんなよく知っているところです。

そこであえて聞きたいのですが、釣り場で「失敗したなぁ~」なんていうエピソードはありますか?


山下
いっぱいありますよ~。夢中になりすぎて落水はしょっちゅうだし、ロッドを折ってしまったりとか。

お気に入りのモデルだったりすると、ホントに凹みます……(泣)

山下健二郎 釣り

やばい。この親近感やばい。超いい人です。

 

【次ページ:バス釣りの未来を語る】

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