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【釣り頭脳を鍛える】釣りが上手くなる“足し算・引き算”の思考(3ページ目)

ケース3.水深と潮位

出典:PIXTA

魚の付き場所を大きく左右する、水深と潮位の関係。

ポイントを選ぶ際は、水深が深く潮位が高くなるのを足し算、水深が浅く潮位が低くなるのを引き算として考えてみましょう。

浅いポイントは満潮狙い

磯場の画像

出典:PIXTA

浅いポイントは、魚が餌を捕食のために接岸する満潮付近が狙い目。とはいえ、潮止まりは釣れませんので、満潮付近の潮が動くタイミングを狙ってください。

潮が引いてしまうと魚が一気に抜けてしまうため、“浅い×干潮”というタイミングは避けるようにしましょう。

深いポイントは干潮狙い

堤防の画像

出典:PIXTA

潮位が下がると浅場にいた魚たちが一気に深場へと落ちるため、干潮付近は深いポイントが大チャンス。

もちろん、潮位が高いタイミングでもチャンスはありますが、魚が散る傾向にあり、ポイントを絞りにくくなります。

足し算・引き算ベースで考えよう

出典:PhotoAC

足し算・引き算は、すべての状況で正解というわけではありません。時には、“足し算・足し算”や“引き算・引き算”が必要なこともあります。

しかし、足し算・引き算をベースの考えとすることで、すばやく状況判断ができるはずです。

なお、釣り場のゴミだけは引き算をしましょうね!

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