【釣り頭脳を鍛える】釣りが上手くなる“足し算・引き算”の思考

2018/12/26 更新

釣りはテクニックも大切ですが、フィールドを見極めて状況を判断する“思考”も大切です。今回は、元釣具屋の編集部が、釣りが上手くなる“足し算・引き算”の考え方を解説します。


アイキャッチ画像出典:PhotoAC

釣り方が自然と見えてくる

海と淡水、ルアーとエサなど、釣種が異なれば釣り方が違うのは当然。しかし、どんな釣りも「基本は同じ」といえるのではないでしょうか。

今回は、あらゆる釣りで活用できる“足し算・引き算の思考”をご紹介します。これを意識するだけで、釣果に変化が現れるはずですよ!

対照的な要素を組み合わせる

シーバスの画像
影:TSURI HACK編集部
ルアーのアピール力の強弱や潮流の強弱など、釣り場にはさまざまな対照的な事柄が並んでいます。

それらを上手く足し算・引き算することで、狙うべきポイントや使うべき仕掛けが自然と見えてくるようになります。

それでは、代表的なシュチュエーションを例に挙げて解説していきましょう!


ケース1.ルアーの大きさとカラー

ルアーの画像
撮影:TSURI HACK編集部
ルアーを選ぶ際に、必ず意識するポイントがアピール力。ここでは、アピールを強めるのを足し算、弱めるのを引き算として考えます。

大きなルアーはナチュラルカラーを選ぶ

ルアーの画像
撮影:TSURI HACK編集部
ボディの存在感と強いアクションでアピールできる大型ルアーは、ナチュラルなカラーを基準に選びましょう。

波動の強さとカラーのナチュラルさが混じり、アピールしつつもスレさせないちょうどいい塩梅になります。

小さなルアーは派手カラーを選ぶ

ルアーの画像
撮影:TSURI HACK編集部
存在感が薄くてアクションが弱い小さなルアーは、アピール力を補える派手なカラーを選びましょう。

カラーの強さと波動のナチュラルさが混じり、喰わせ能力を高めつつも、しっかりと魚に気付かせることができます。

ケース2.潮流の強弱

出典:PhotoAC
海釣りでは、釣果と密接な関係にある潮流。潮の流れを見極める際は、潮流が速まるのを足し算、弱まるのを引き算として考えてみましょう。

潮が動かないポイントは、流れるところを探す

潮流の画像
出典:PIXTA
潮が動かない湾内のようなポイントは、必ず潮が動くポイントを狙ってください。「潮が動かない=釣れない」といっても、過言ではありません。

ウキやルアー、水面のゴミの流れ方を注視して、とにかく潮が流れる場所を探しましょう。

潮が速いポイントは、緩いところを探す

潮流の画像
出典:PIXTA
潮がガンガン走る海峡や岬のような場所は、流れが緩くなっているところが狙い目です。

速い潮に流されてきたエサが、流れの緩いところに溜まるため、多くの魚も集まります。水面に泡やゴミが浮かんで停滞しているところは要チェックですよ。


ケース3.水深と潮位

出典:PIXTA
魚の付き場所を大きく左右する、水深と潮位の関係。

ポイントを選ぶ際は、水深が深く潮位が高くなるのを足し算、水深が浅く潮位が低くなるのを引き算として考えてみましょう。

浅いポイントは満潮狙い

磯場の画像
出典:PIXTA
浅いポイントは、魚が餌を捕食のために接岸する満潮付近が狙い目。とはいえ、潮止まりは釣れませんので、満潮付近の潮が動くタイミングを狙ってください。

潮が引いてしまうと魚が一気に抜けてしまうため、“浅い×干潮”というタイミングは避けるようにしましょう。

深いポイントは干潮狙い

堤防の画像
出典:PIXTA
潮位が下がると浅場にいた魚たちが一気に深場へと落ちるため、干潮付近は深いポイントが大チャンス。

もちろん、潮位が高いタイミングでもチャンスはありますが、魚が散る傾向にあり、ポイントを絞りにくくなります。

足し算・引き算ベースで考えよう

出典:PhotoAC
足し算・引き算は、すべての状況で正解というわけではありません。時には、“足し算・足し算”や“引き算・引き算”が必要なこともあります。

しかし、足し算・引き算をベースの考えとすることで、すばやく状況判断ができるはずです。

なお、釣り場のゴミだけは引き算をしましょうね!


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