レスポンダーって知ってる?エクスセンスの名作を基に生まれたシーバスルアーを解説

レスポンダーはシマノエクスセンスを代表するサブサーフェイスミノー。表層皮1枚といわれる難関レンジの攻略を目指したルアーです。他ルアーとの比較や使い方へと迫ります。


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レスポンダーについて

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レスポンダーは、シマノから販売される水面直下狙いのサブサーフェイスルアーのシリーズ。XAR-C(発泡素材AR-Cシェル+AR-C重心移動システム)が搭載され、遠距離戦をも得意とするフローティングミノー。沖のサラシ根・流心などをピンポイントで攻略可能な人気ルアーです。

レスポンダーのスイムアクション

レスポンダーのスイムアクションはウォブンロール。近年のシーバス用ルアーでは一般的ですが、ウォブリング(横振り)とロール(縦振り)を同時に行う、複合的なアクションを持ち合わせています。ワイドにボディを振る設計がされているため、低速域でもしっかりと水押しの良いスイミングを見せてくれることでしょう。

レスポンダーのおすすめカラー5選

ルアー購入時の選択要素として必須となりつつあるカラーバリエーションですが、レスポンダーシリーズも各ベイト種に合わせたカラーが複数発売されています。自分のホームのベイト種を把握できていれば、それに合わせたチョイスがしやすいルアーといえます。

レンズボラ

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河口エリアの代表ベイトの一つボラカラーです。シーバスもボラと同じタイプの回遊魚で、汽水域や淡水域にまで進出しているため、幅広い時期で生息域が重なる点からも、シーバスのメインベイトと言っても過言ではないでしょう。

スリーパール

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スリーパールは逃げ惑う魚の開いたエラのようにみえる説、ボディ前後のコントラストによってアクションが魅力的に見える説など様々な推測はありますが、ベイトとしてナチュラルカラーとは程遠いはずのレッドヘッド風カラーです。しかしレッドヘッドはルアー種類を問わず、昔から確かな実績があるという点では環境を選ばずに使えるカラーといえます。

シルエットブラック

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シルエットブラックは磯や浜でのおすすめカラー。特に白いさらしの中で浮き上がるようなブラックテイストです。砂浜や磯などにおけるカラーアピールの力はルアーシルエットを際立たせてくれることでしょう。サラシの中ではコントラストを発揮することで、ひときわ目立つ要素となります。

マイクロホロカタクチ

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日本全国の沿岸域に生息するカタクチイワシを模したデザインカラーです。イワシ類は朝と夕方のマズメ時にエサであるプランクトンを追って水面付近に集まる生態を持つため、レスポンダーとの相性も抜群。シーバスにとって水面付近のベイトは捕食しやすい格好の狙い目となりますので、そのタイミングに合わせるためのカラーといえるでしょう。

サッパマグマ

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サッパは河口や汽水域でも見られる定番のベイトフィッシュ。ひとたび群れが入れば大ボイル! ということもあるので、ひとつは持っておきたいカラーでしょう。トウゴロウイワシや、外洋系のベイトカラーにも合わせられる柔軟な色合いも強みの一つです。

エクスセンスシリーズの他ルアーと比較

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レスポンダーシリーズを見ていて気づく方も多いことでしょう。それは、あの名作シリーズとの類似点。『サイレントアサシンFシリーズ』『COOシリーズ』と比較してみました。ルアーローテションの活かせる点も多いので、ぜひ参考にしてみてください。

サイレントアサシンFシリーズとの比較

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もともと飛距離と泳ぎで人気のあったサイレントアサシンをベースに、シャローに特化するべく開発されたのがレスポンダー。サイレントアサシンシリーズと比べリップが短くて広いため、より浅いレンジ狙いで使用したいルアーです。

ミディアム程度の巻き速度で最大60センチほど潜りますが、10センチ潜る程度のスローリトリーブでもしっかりアクションするほど泳ぎだしがよく、ボラやイナッコが捕食されているといった、メインベイトが肉眼で確認できるような時ほどレスポンダーシリーズは威力を発揮します。


COOシリーズとの比較

COO
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COOシリーズはルアーとしてのアクションはロール系のナチュラルアクション。リップのついていないフローティングペンシルに分類され、水面直下の一定層をキープしてゆっくり引くことが可能です。

巻いても潜らず、水面との間が10センチしかない藻面のようなスーパーシャロー領域も攻略できますが、デッドスロー域でのウォブリングを出したいときや、水面下50センチまでワイドに攻めたいときはレスポンダーと使い分けるのがよいでしょう。


ラインナップごとの使い方は?

シーバス
撮影:TSURI HACK 編集部
レスポンダーシリーズは3サイズ4種類ラインナップで発売されていますが、それぞれフィールドや狙う層の違いによって使用する場面が異なります。購入の際は後悔の無いよう、フィールドに合わせてご検討ください。

109F

水面付近で群れを成して泳ぐベイトがいる場合はレスポンダー109Fが効果的です。水面直下10~30cmに設定されたスイムレンジはロッド角度、リトリーブ速度で調整が可能。水面皮一枚下のもどかしいレンジを容易に攻略できるのは、アングラーにとって大きな武器となるはずです。

ベイトにも合わせやすいサイズ感を利用して、夏のイナッコパターン攻略にぜひ試してみてください。

129F

レスポンダー129Fはシャローランナーで30~50センチのレンジを泳ぐタイプ。同型のサイレントアサシン129Fよりウエイトが軽く、ボデイの側面がフラットになっているので、風や波の影響は受けやすいですが飛距離はほぼ変わらずにスローリトリーブでのレスポンスが高くなっています。

レスポンダーの名の通り、多くの状況に応えてくれることでしょう。

149F

レスポンダーの最大サイズ。大きめのフローティングミノーはベイエリアでは大きすぎるため、149Fは河口など流れの強い場所での使用が主となります。加えてルアーサイズを下げた方が食いはよいので、確実に取りたい場合は小型のルアーで攻略していくと全体的なヒット数は増えるでしょう。

しかし全長15センチ以上のコノシロやボラを捕食するビッグサイズを狙いたい場合、小型ルアーではなかなか見向きされなくなります。こういった場合に149Fのサイズでアプローチする必要が出てきます。

MD129S

MDレスポンダー129Sは他シリーズよりリップが大きく、潜行可能深度も80~140センチと深めの設計。ルアーアクションもバイブレーションに近い巻き感を持っています。ロールによる明滅の速さにこだわって開発され、手元に振動が伝わりやすい仕様になっていますので、流れの変化や潮の重さを感じ取りやすくなっています。

ルアーへの追いが良くないデイゲームでの高速リトリーブ&ステイやジャーキング。ナイトゲームでのドリフト、スローに漂わせるような使い方でもアクションを期待できます。

結局どれを選べばいいの?編集部推奨の使い分け

レスポンダーシリーズのラインナップを見ても、まだピンと来ない……。という方もいらっしゃるかもしれません。恐れ多いのですが、編集部からフィールド・シーズン別におすすめラインナップを紹介させていただきます。良ければ参考にしてみてください。

干潟・河川のオープンフィールド・足場の低い磯・ゴロタ

ITEM
シマノ レスポンダー 109f
全長:109ミリ
重量:15グラム


ITEM
シマノ レスポンダー 129f
全長:129ミリ
重量:19グラム


サーフ・秋の荒食いシーズン・イカパターン

ITEM
シマノ レスポンダー 149f
全長:149ミリ
重量:27グラム


沖堤防・足場の高い磯・デイゲーム

ITEM
シマノ MDレスポンダー 129s
全長:129ミリ
重量:22グラム

長いリーチでピンポイントレンジを狙える!

レスポンダーシリーズは同型ルアーより高い浮力と精密なウエイトコントロール機能を詰め込んだ高機能ルアーです。十分な飛距離と複合的なアクションをもちながら、細かいレンジ毎の攻略が必要な場所でのアタックや、ウェーディングから足場の高いシチュエーションでも対応可能なルアーです。高機能な分価格はやや高めですが、優秀なレスポンダーシリーズをぜひ試してください。

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