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秋丸美帆

秋丸美帆「釣りガールをなくしたい」その言葉に隠された真意とは?【はたらく釣り人 Vol.1】

釣りを生業とする、あらゆる人物に触れながら、哲学やプロフェッショナルな姿勢を深堀りする、連載企画『はたらく釣り人』。第1回目は“みっぴ”の愛称で親しまれる、秋丸美帆。瑞々しい笑みと気取らないキャラクターで、いま各メディアから引く手あまたの釣りガール。自身が目指す釣りシーンの未来やプライベートな結婚観まで。あますことなく聞いてみました。

 

秋丸美帆

 

Chapter 1

 

釣りというライフワーク。

 

幼いころ、家族に連れて行ってもらたのがきっかけですね。休みの日になれば川や海にと、いっしょに出かけていました。堤防からのアジコ(アジ)釣り、サーフからチョイ投げなんかを。初めて釣った魚はアジなんですけど、写真を見ると、そのときの記憶がよみがえります。

 

秋丸美帆

 

ー 本格的に釣りにのめりこんだのはいつですか?

大学生のとき、近所の海釣り公園で『でっかいヒラメが釣れる』って情報を聞いたんです。道具は父が貸してくれたのですが、それを狙う仕掛けがなくて。それで、ひとりで釣具屋に買いにいきました。ちょうどそのころですかね。

 

ー 学生のころ、釣りから離れる時期ってなかったんですか?

友達とは平日に会えるので、休日は家族と過ごすことが多かったんです。だから自然と、「今週どこ釣りいく?」みたいな会話になって(笑)そういう意味では、“釣りをするのが当たり前の環境”にいつもいましたね。

 

秋丸美帆

 

ー 釣りを嫌いになったことは?

全然ないです! でも、恥ずかしいと思ってたのは事実……。人には、なかなか言えなかった。

やっぱり、男性の趣味って感じのイメージが強いじゃないですか? だから友達とかには絶対知られたくなかったんです(笑)

 

秋丸美帆

 

ー ほかに好きなことはありますか?

海外旅行と、あとは大学でスキューバダイビングのサークルに入っていたので、その延長で今も友達と楽しんでいます。人があまり踏み入れないような、秘境の地に行くのが好きです(笑)

 

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