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真夏でも全身ブラックなんだぜぇ〜ワイルドだろぅ〜

青物にシイラにマグロ、ウナギやオイカワなど......釣り物が増える夏。

そんなハイシーズンの釣りを阻もうとするのが容赦ない日差し。35℃越えが当たり前になった今、外に出るのをためらうほどの暑さが続いています。

“暑さ対策が第一とはいえ、見た目もこだわりたい!”

今回はそんな方に向けて、真夏のブラックコーデについてのお話です。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

暑くたってブラックコーデがしたいんだ!

毎日茹だるような暑さが続いていますね……当然、涼しい服装や日差しを避ける工夫が欠かせません。

とくに、光を吸収しやすい黒い服なんかは着れたもんじゃありません。

でも、「俺は“黒”が好きなんだ!」「“黒”こそ正義!」「漢は黙って“黒”!」ーーそんなこだわり派アングラーだっているはずです!

そんな方々に真夏の快適なブラックコーデのヒントをお届けします。

GUPPY

暑がり、汗かき、日焼け嫌いの筆者が釣りを始めてから、十数年でたどり着いた夏のブラックコーデの最適解をご紹介いたします!

大前提、夏のブラックコーデは地獄

そもそもですが、暑いと何が困るって、とにかく釣りに集中できないこと。

暑くて頭が回らない、汗がベタベタして不愉快、日焼けや熱中症が心配、などなど……ただでさえ暑さ由来のストレスが度々釣りの邪魔をしてくるわけですが、さらに全身黒でいくと、光を吸収して、余計暑いんですよね。

しかし、これらのストレスを大幅に軽減するのが、GUPPY流の真夏ブラックコーデなんです!

GUPPY

だって黒着たいじゃん(笑)

実際のブラックコーデがこちら

こちらが実際に筆者が釣りをする際にしている格好です。

日焼けしないに越したことはないので、肌を極力露出しないコーデです。

横を向くとこんな感じ。

実釣時はほとんどフードを被っています。

下半身はスポーツタイツにショーツ。

この時は船の釣りだったので、足元は裸足にサンダルをチョイスしました。釣り場によって、黒のスパイクシューズ、黒のスニーカーを履き替えています。

GUPPY

「……いや、クソ暑そうじゃねえか!!」というツッコミは受け付けません(笑)
 
マジでめちゃめちゃ快適なんです!

では、アイテムごとに詳しくみていきましょう。

選び方のポイントを添えて解説していきます。

速乾性のインナーTシャツ

インナーに求めるのはとにかく速乾性。汗を素早く吸収し、ベタつきを軽減するドライ素材がベストです。

通気性の良さとフィット感、速乾性が快適さに直結するといっても過言ではありません。

お気に入りは、ユニクロのエアリズムのインナー(写真)ですが、正直これで十分。

ドライ素材のタンクトップを着用することもあります。

GUPPY

地味アイテムではありますが、インナー選びはめちゃくちゃ重要です!

フリーノットの冷感アンダーシャツ。

ロゴがないシンプルなデザインで、釣りから普段使い、ビジネスシーンにまでマルチに使えるインナーです。

UVカットパーカー

インナーの上に羽織るのは、UVカットパーカー。夏は鉄板ですね。

なかには、羽織るだけで体感温度を下げてくれる冷感素材のアイテムも。

紫外線をカットし日焼け対策に一役買ってくれる軽量パーカーは炎天下の味方です。

GUPPY

「夏に長袖ぇ!?」という方がいまだにいらっしゃいますが、個人的には日焼けによる体力の消耗の方が圧倒的にデメリット。
 
そのため、長袖はマストだと考えています。

シマノのUVカットパーカーです。

シンプルでシックなデザインながら、フード部がフルで閉まるジップを採用し、さりげなく個性が光る一品です。

ラッシュガードタイツ

日焼け防止&水辺に最適なタイツ。筆者のお気に入りのこちらはワークマンのものです。

濡れてもすぐ乾くので、万が一水を被ってしまっても、汗を大量にかいてしまっても安心です。

大正15年創業という長い歴史を持つ老舗メーカー、おたふく手袋のインナータイツ。

ワークマンまではいかないものの、こちらも比較的お財布に優しく、コスパ重視のアングラーにはとくに刺さる1着です。

GUPPY

なんなら少し濡れているくらいの方が涼しくて快適です。

水陸両用パンツ

汗だくな状況や、水をがっつり浴びた場合も安心な水陸両用パンツ。

釣りはもちろんですが、川遊び、SUPやカヤックでも活躍します。

街着としても使えるデザインのものも多く、ファッション性の高いアイテムです。

ノースフェイスの水陸両用ショーツ。

軽量で乾きやすいナイロン素材を使用。ポケットの内布はメッシュ仕様、軽さと通気性を確保しており、そのまま水に入っても水抜けがよいのが特徴です。

フェイスガード

顔や首の日焼け対策に欠かせないフェイスガード。

風通しの良いメッシュ素材や冷感機能付きのものをチョイスすれば、息苦しさ暑苦しさもあまりなく、快適に着用できます。

顔の日焼けは肌の乾燥に繋がり、ニキビなどの炎症を引き起こす原因にも。さらに将来目立つシミになったりもするので、出来るだけ対策を取っておきたいですね。

接触冷感素材で夏場も快適なフェイスクマスク。

UVカット機能付きで日差しを遮りつつ、伸縮性抜群でフィット感も良好です。

ウォーターシューズ

水がかかっても平気、むしろ快適。なのがウォーターシューズです。

サンダルよりも動きやすく脱げづらいので釣りとの相性は抜群。

定期的に水をかければ足元が涼しくなり、暑さも和らぎます。

GUPPY

筆者が愛用しているのはワークマンのウォーターシューズ。
 
夏はできるだけコレを履いています。

【これは地獄だぁ〜】NGブラックコーデ

街着のような感覚で綿100%のTシャツ、ハーフパンツにサンダルというシンプルな格好で釣りをしている方をよく見かけます。

ですが、この一見涼しそうな半袖短パンコーデは、日焼けによる体力消耗が激しく、快適度としては低めです。

さらには、綿のTシャツは汗が乾かずびしょびしょのまま。雑菌も増えやすく汗臭さにも繋がります。

虫刺されのリスクも非常に高く、堤防や河川敷ではブヨやヌカカにとって格好の餌食となる可能性もあるので、半袖短パンは避けた方がいいでしょう。。

GUPPY

と・に・か・く! 肌の露出はいいことありませんよ!

ポイントを押さえてカッコよく快適に!

ブラックコーデに関わらずですが、真夏の洋服選びで重要なのは、ウェアの素材、通気性、吸汗速乾性、遮熱性、UVカット性です。

これらを満たしていれば、筆者のような全身黒づくめの格好であっても熱がこもらず汗も乾きやすく、夏の釣りも快適!

自分の好きな格好で、夏の釣りを快適に楽しんでくださいね!