遠征・旅先釣行のギモンを解決!〜はじめて飛行機で釣りに行く方へ〜

2019/12/06 更新

国内外で頻繁に遠征を経験してきた筆者が、移動に飛行機を使う「遠征釣行」や「海外釣行」について伝授します!


記事内画像撮影:arico

旅先や出張先での釣り


皆さんは旅先や出張先で「ロッドを持って来ればよかった……」と思ったことはありませんか?

わたしは何度もその経験があるので、遠征時にはなるべく釣竿を持っていくようにしています。

今回は、国内外で頻繁に遠征するわたしが、遠征釣行の疑問について、最近出かけたグアム釣行の模様を交えて解説していきたいと思います!

ロッドは飛行機に持ち込めるの?

飛行機に乗る機会の少ない方は不安に思う方もいるでしょうが、意外とカンタンに持ち込めちゃうんです。

持ち込みには2つの方法があります。

①機内持ち込み

出典:いらすとや
機内持ち込みできるものはサイズが決まっています。

航空会社によって微妙な違いはありますが、3辺の長さ115cm以内、長辺55cm以内に収まるものは機内持ち込み可能です。

従って機内持ち込みできるものは仕舞い寸法55cm以内のパックロッドやテレスコピックロッドなどに限られてきます。

②受託手荷物として預ける

出典:いらすとや
機内持ち込みサイズに収まらないものはすべて受託手荷物として預ける必要があります。

受託手荷物も3辺の長さ203cm以内などルールがありますが、2ピースロッドであれば問題なく預けることができます

1ピースロッドは要注意

2mを超えるような1ピースロッドは預けるのは追加料金がかかるか、場合によっては預けることができない可能性がありますのでご注意ください。

また、航空会社によって荷物のルールが微妙に異なり、国内線、国際線でも変わってきます。

飛行機に乗る前に該当する航空会社の荷物ルールをしっかりと把握しておくことがトラブルや余計な出費を増やさないコツです。

LCC(ローコスト・キャリア/格安航空会社)は基本有料

LCCの受託手荷物は基本的に有料となります。

国内線の場合は事前にロッドを現地に送ってしまった方が安いこともあるので事前にチェックしておきましょう。

今回利用した航空会社はユナイテッド航空


今回のグアム釣行では、ユナイテッド航空を利用しましたが、9.6フィートくらいまでの2ピースロッドが入るケース(約152cm×8cm×5cm)を問題なく無料で預けることができました。

ただしグアムの場合は無料で預けられる荷物は1つまでなので2個目以降は追加費用が掛かります。

そのほかの荷物は機内持ち込みで対応しました。z

ロッドを飛行機に乗せて破損したことは?

機内持ち込み


機内持ち込みをして過去に破損したことは一度もありません。

自分でロッドを管理できるので破損することはあまりないかと思います。

受託手荷物


受託手荷物として預けた場合も今まで一度もありません。

何十回も預けて一度も破損したことはないので可能性は低いと思います。

ただ万が一破損していた場合、免責事項のため補償はしてくれませんのでご注意を。

ちなみに事前に現地に送った場合は?


郵送や宅配便でロッドを送ったときは過去2回折れていたことがありました……(泣)

その時は思うような釣りができずとても残念でしたが、補償があるので購入代金が補償金として支払われました。

破損していた時は証拠として写真を撮るなどして、すぐに連絡しましょう。

飛行機で移動する場合の注意点は?

緩衝材を入れるべし!


ロッドの破損は補償されないので、ロッドケースに入れるだけでなく緩衝材も合わせて入れるようにしています。

ケース内でカタカタ動かないように詰めて固定させましょう。

この一手間でだいぶ違うので必ず入れることをお勧めします。

ハサミやペンチなどの工具について


ハサミは刃体が6センチ以下で先が尖っていないもの以外は機内持ち込みできません。

預けないと没収されてしまいます。

また、刃物以外の工具、ペンチなども全長15センチ以下のもの以外は機内持ち込みできません。

ライフジャケット


手動式のものは問題ないですが自動膨張式のものはガスシリンダーが付属してるため個数に制限があります。

事前に各航空会社に確認しておきましょう。

あったら便利なもの

ラインカッター


ハサミの長さは制限されているので爪切りタイプのラインカッターがあると便利です。

虫除けスプレー


海外ではデング熱を媒介する蚊いたり、磯ブヨなど刺されてしまったらせっかくの遠征が台無しになってしまうことも……。

ですので、虫除けスプレーはあったほうがいいですね。

パックロッド


わたしは標準的な2ピースロッドを持っていくことがほとんどなのですがパックロッドを持っていくと便利かもしれません。

荷物がコンパクトになるだけでなく、追加料金も気にしないで済みます。

搭乗までの流れ(ユナイテッド航空グアム便)

①チェックイン

ロッドの手続きが必要な場合は、通常のチェックイン機では手続きができないためチェックインカウンターに案内されました。

②ロッド手続き

チェックイン手続きと一緒にロッドを預ける手続きをしました。預ける際、破損等は免責事項となり、それを理解したという署名をします。

③ロッドを大型手荷物検査場へ


ロッドを預ける手続きをした後、大型手荷物検査場に持っていきました。

スーツケースなどを預ける通常のレーンには乗せられない為、自分で大型手荷物検査場に持って行くようにと促されます。

ちなみにグアム到着後も同様に通常のレーンには流れてこないためodd size baggageというカウンターに置かれます。

場所がわからない場合はスタッフに確認しましょう。

※上記①~③はユナイテッド航空グアム便の搭乗の流れとなります。各航空会社で流れが異なる可能性がありますので予めご了承ください。


いざグアム釣行へ!


ということでグアムに行ってきました!


3年ぶりのグアム! めっちゃ楽しみ〜♪


腹が減っては戦……ではなく、釣りは出来ぬ! まずは腹ごしらえをしてパワーを補給です(笑)

ポイントは事前にチェック済み


見知らぬ土地で釣りをする場合は事前にポイントを調べておきましょう。

情報が少ない場合は自分で見つけるしかありません。

そんなとき便利なのがグーグルマップ

航空写真に切り替えれば地形もある程度わかり気になるポイントをマークできるので便利♪

※国内も同様ですが、海外で釣りをする場合は、現地のレギュレーション・フィッシングライセンスの要否を事前に確認をしましょう。

釣りの服装


安全そうに見える場所でもなるべく長袖、長ズボン、スニーカーをオススメします。

せっかく楽しい旅行、怪我をしたら元も子もありません。

釣果は?


というわけで事前にチェックしていたポイントでさっそく釣りしました。


グアムは遠浅のエリアが多いので、今回もやっぱり活躍してくれたのがスプーン。




他のルアーよりも反応がとても多かったです♪

このように事前準備さえすれば、このように海外でも楽しく釣りできます。

飛行機のルールは把握してしまえばそれほど難しくありません。

遠征先で釣りしてみよう


事前に準備をしておけばトラブルもなくスムーズに釣りができます。

旅先や出張先の合間にサクッと釣りを楽しめますので、みなさまもぜひ遠征先で釣りを楽しんでみてね〜!

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arico

オカッパリでのルアーフィッシングをメインに、日本全国で釣りを楽しんでいます。SMITHフィールドスタッフ、Hapysonフィールドテスター、サンラインフィッシングガール、Foxfireのサポートを受け活動中。

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