旅先や出張先での釣り
皆さんは旅先や出張先で「ロッドを持って来ればよかった……」と思ったことはありませんか?
わたしは何度もその経験があるので、遠征時にはなるべく釣竿を持っていくようにしています。
今回は、国内外で頻繁に遠征するわたしが、遠征釣行の疑問について、最近出かけたグアム釣行の模様を交えて解説していきたいと思います!
ロッドは飛行機に持ち込めるの?
飛行機に乗る機会の少ない方は不安に思う方もいるでしょうが、意外とカンタンに持ち込めちゃうんです。
持ち込みには2つの方法があります。
①機内持ち込み
機内持ち込みできるものはサイズが決まっています。
航空会社によって微妙な違いはありますが、3辺の長さ115cm以内、長辺55cm以内に収まるものは機内持ち込み可能です。
従って機内持ち込みできるものは仕舞い寸法55cm以内のパックロッドやテレスコピックロッドなどに限られてきます。
②受託手荷物として預ける
機内持ち込みサイズに収まらないものはすべて受託手荷物として預ける必要があります。
受託手荷物も3辺の長さ203cm以内などルールがありますが、2ピースロッドであれば問題なく預けることができます!
1ピースロッドは要注意
2mを超えるような1ピースロッドは預けるのは追加料金がかかるか、場合によっては預けることができない可能性がありますのでご注意ください。
また、航空会社によって荷物のルールが微妙に異なり、国内線、国際線でも変わってきます。
飛行機に乗る前に該当する航空会社の荷物ルールをしっかりと把握しておくことがトラブルや余計な出費を増やさないコツです。
LCC(ローコスト・キャリア/格安航空会社)は基本有料
LCCの受託手荷物は基本的に有料となります。
国内線の場合は事前にロッドを現地に送ってしまった方が安いこともあるので事前にチェックしておきましょう。
今回利用した航空会社はユナイテッド航空
今回のグアム釣行では、ユナイテッド航空を利用しましたが、9.6フィートくらいまでの2ピースロッドが入るケース(約152cm×8cm×5cm)を問題なく無料で預けることができました。
ただしグアムの場合は無料で預けられる荷物は1つまでなので2個目以降は追加費用が掛かります。
そのほかの荷物は機内持ち込みで対応しました。