ロッドを飛行機に乗せて破損したことは?
機内持ち込み

機内持ち込みをして過去に破損したことは一度もありません。
自分でロッドを管理できるので破損することはあまりないかと思います。
受託手荷物

受託手荷物として預けた場合も今まで一度もありません。
何十回も預けて一度も破損したことはないので可能性は低いと思います。
ただ万が一破損していた場合、免責事項のため補償はしてくれませんのでご注意を。
ちなみに事前に現地に送った場合は?

郵送や宅配便でロッドを送ったときは過去2回折れていたことがありました……(泣)
その時は思うような釣りができずとても残念でしたが、補償があるので購入代金が補償金として支払われました。
破損していた時は証拠として写真を撮るなどして、すぐに連絡しましょう。
飛行機で移動する場合の注意点は?
緩衝材を入れるべし!

ロッドの破損は補償されないので、ロッドケースに入れるだけでなく緩衝材も合わせて入れるようにしています。
ケース内でカタカタ動かないように詰めて固定させましょう。
この一手間でだいぶ違うので必ず入れることをお勧めします。
ハサミやペンチなどの工具について

ハサミは刃体が6センチ以下で先が尖っていないもの以外は機内持ち込みできません。
預けないと没収されてしまいます。
また、刃物以外の工具、ペンチなども全長15センチ以下のもの以外は機内持ち込みできません。
ライフジャケット

手動式のものは問題ないですが自動膨張式のものはガスシリンダーが付属してるため個数に制限があります。
事前に各航空会社に確認しておきましょう。
あったら便利なもの
ラインカッター

ハサミの長さは制限されているので爪切りタイプのラインカッターがあると便利です。
虫除けスプレー

海外ではデング熱を媒介する蚊いたり、磯ブヨなど刺されてしまったらせっかくの遠征が台無しになってしまうことも……。
ですので、虫除けスプレーはあったほうがいいですね。
パックロッド

わたしは標準的な2ピースロッドを持っていくことがほとんどなのですがパックロッドを持っていくと便利かもしれません。
荷物がコンパクトになるだけでなく、追加料金も気にしないで済みます。
搭乗までの流れ(ユナイテッド航空グアム便)
①チェックイン

②ロッド手続き

③ロッドを大型手荷物検査場へ

ロッドを預ける手続きをした後、大型手荷物検査場に持っていきました。
スーツケースなどを預ける通常のレーンには乗せられない為、自分で大型手荷物検査場に持って行くようにと促されます。
ちなみにグアム到着後も同様に通常のレーンには流れてこないためodd size baggageというカウンターに置かれます。
場所がわからない場合はスタッフに確認しましょう。
※上記①~③はユナイテッド航空グアム便の搭乗の流れとなります。各航空会社で流れが異なる可能性がありますので予めご了承ください。
