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ベイトタックルでショアジギング

ショアジギングをベイトロッドにするメリットと、おすすめロッドにリールのまとめ

一部のアングラーはベイトロッドでショアジギングを楽しんでいます。一体どんな魅力がベイトロッドでのショアジギングにはあるのでしょうか?本記事でその魅力とおすすめ製品をチェックして、ベイトショアジギングにチャレンジしてみましょう。

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目次

    テイルウォーク オキナワマンビカ C100SXH

    圧倒的なパワーが魅力のテイルウォーク オキナワマンビカ。C100SXHはシリーズ唯一のベイトモデルで、最大150グラムまでのルアーに対応しています。根がとても険しくファイトを強引に行わなければならないようなフィールドで釣りをする方、大物に狙いを絞っているベテランアングラーの方におすすめの1本です。全長:10ft 自重:495g 継数:2本 仕舞寸法:156cm ルアー重量:MAX150g PEライン適合:MAX8号
    アイキャッチ画像出典:purefishing

    ショアジギングをベイトタックルで楽しむ魅力

    出典:Amazon

    ショアジギングと言えばスピニングタックルが一般的。しかし一部のアングラーは、ベイトタックルでショアジギングを楽しんでいます。

    ショアジギングをベイトタックルで行う魅力とは一体どのようなものなのでしょうか?以下でショアジギングにおけるベイトタックルの魅力をチェックしていきましょう。

    手返しの良さ

    ベイトタックルのクラッチ操作

    制作:TSURI HACK編集部

    ベイトタックルはクラッチを切ればすぐキャスティングに移れる手返しの良さがあります。スピニングタックルだとラインを指で拾ってからベールを返す動作が必要となるため、ベイトタックルに比べるとワンテンポ遅れがち。

    実際の釣り場においては、広範囲のチェックを効率よく行えたり、ナブラが発生した時にいち早くキャストしたり出来ることが大きなメリットとなります。

    トルクフルなファイトを楽しめる

    ベイトタックルでロックフィッシュ
    出典:purefishing

    ラインを直線的に巻き上げられる構造のベイトタックルでは、パワーを活かしたトルクフルなファイトが楽しめます。スピニングタックルだとラインローラーを支点にラインを曲げて巻き取る仕組みであるため、ベイトタックルに比べるとパワーはおとりがち。

    根に潜られたら一発でラインブレイクしてしまうような状況下ではベイトタックルが有利となってくれます。

    感度が良い

    ベイトリールのライン

    出典:pixabay

    ラインが直線的になるベイトタックルは、感度の良さも魅力。例えばフォールでのアタリが取りやすい、アクション中のジグに魚がじゃれついてきた前アタリが分かりやすいなどのメリットがあります。

    魚の活性が低くフォールでないとバイトが無い、追っては来るもののバイトミスが多い、そのような時にはベイトタックルの感度の良さを実感することでしょう。

    操作感が良い

    ベイトタックルの操作

    撮影:TSURI HACK編集部

    ベイトタックルは操作感が良いこともメリットです。クラッチを切ればすぐにフォールさせることができ、バイトがあればハンドルを回して瞬時にフッキングに移ることが出来ます。

    またファイト時にドラグを調整したい際には、ハンドルから大きく手を離さずにスタードラグで調整が出来ます。これらの操作感の良さは、スピニングでは味わえないものです。

    ショアジギング用ベイトロッド選びのポイント

    ベイトタックルでショアジギング

    パワー重視のタックル選びが必要となるショアジギング。タックルにパワーが無ければ魚とのファイトどころか、重たいジグを投げることすら難しい釣りです。ここではショアジギング用ベイトロッド選びで重視したい2つのポイントを見ていきましょう。

    レングス(長さ)

    ショアジギングでは遠投して魚の居る場所までジグを送り届けるのが大前提。そのためロッドのレングスは、9.6~10.6フィートがおすすめです。長さがあることによって遠投しやすくなり、ヒット時にはロッドが魚の強い引きを受け止めてくれるためファイトが行いやすくなります。

    パワー(硬さ)

    ショアジギング用ベイトロッドを選ぶ際には、パワー(硬さ)があることも絶対条件です。具体的にはMH~XHのパワーを目安に選んでみましょう。またパワー表記はメーカーによって異なりますので、使用出来るルアー重量が何グラムまでなのかをチェックし、使用するジグの重さに適しているかどうかも見ておきましょう。

    おすすめのショアジギング用ベイトロッド

    ここでは各メーカーから発売されているショアジギング用ベイトロッドをご紹介。いざショアジギング用ベイトロッドを選ぼうとした際には製品数が少なく見つけにくいので、ぜひこちらでご紹介している製品をチェックしてみてください。

      アブガルシア ソルティーステージ KR-X ショアジギング SXJC-1032H80-KR

      カーボンXテープの採用でブランクスのトルクを向上させてあるモデル。SXJC-1032H80-KRにおいてはオールダブルラッピングガイドシステムとしてあり、大物とのやり取りや繰り返しのキャストにおけるガイド変形トラブルを抑制する仕様となっています。80グラム前後のジグを使用するのに最適なモデルです。全長:10.3ft 自重:240g 継数:2本 仕舞寸法:160cm ルアー重量:30-100g PEライン適合:2-4号

        アブガルシア ソルティースタイル ショアジギング STJC-1002MH-KR

        比較的ライトな60グラム前後のジグに適していて、磯やサーフなど場所を問わず誰もが使いやすいロッドです。フィット感の高いPTSシート、キャスト・ファイトともに行いやすいグリップエンドなど、細かな点にも工夫が凝らしてあります。レギュラーテーパーとなっているため、ジグだけでなくプラグも扱いやすい汎用性の高さも魅力です。全長:10ft 自重:253g 継数:2本 仕舞寸法:156.5cm ルアー重量:20-80g PEライン適合:2-4号

          テイルウォーク オキナワマンビカ C100SXH

          圧倒的なパワーが魅力のテイルウォーク オキナワマンビカ。C100SXHはシリーズ唯一のベイトモデルで、最大150グラムまでのルアーに対応しています。根がとても険しくファイトを強引に行わなければならないようなフィールドで釣りをする方、大物に狙いを絞っているベテランアングラーの方におすすめの1本です。全長:10ft 自重:495g 継数:2本 仕舞寸法:156cm ルアー重量:MAX150g PEライン適合:MAX8号

            プロマリン キャスティーゲーム B96H

            実売1万円以下の高いコストパフォーマンスが魅力のロッドです。ダブルフットガイドが採用されていて、安心出来る強度を確保してあります。ベイトで行うショアジギングがどのようなものか、まずは手軽に挑戦してみたい方におすすめです。全長:9.6ft 自重:282g 継数:2本 仕舞寸法:151cm ルアー重量:MAX100g PEライン適合:MAX4号

            フィッシュマン BRIST MARINO 10.6MH

            フィッシュマンのBRIST MARINOは、 70グラムまでのジグを遠投するのに適した3ピース仕様のロッド。4軸カーボンを使用した芯のあるブランクスが、キャスティングからファイト、抜き上げの瞬間までアングラーをサポートしてくれます。また仕舞寸法110センチとコンパクトに持ち運び出来る点は、沖磯へ渡る際や遠征時などに役立ってくれることでしょう。全長:10.6ft 自重:345g 継数:3本 仕舞寸法:110cm ルアー重量:15-70g PEライン適合:2-6号

            おすすめのショアジギング用ベイトリール

            ショアジギングで使うベイトリールは、糸巻き量が多いことが第一条件。最低でもPE2号を150メートル巻けるモデルを選びましょう。ギア比においては回収が速く行えるハイギア以上のものが使いやすいです。以下にショアジギングにおすすめのベイトリールをご紹介します。

            シマノ アンタレスDCMD XG RIGHT

            世界のモンスターを相手に戦えるDC仕様のフラッグシップモデルです。DCによってバックラッシュを恐れることなくキャストできる安心感は、効率アップや集中力の維持に繋がってくれるはず。性能もさることながら、メタリックに輝くボディは持っているだけでも釣りに対する気持ちを高めてくれます。ギア比:7.8:1 自重:235g 最大ドラグ力:6kg 巻取り長さ:93cm ナイロン糸巻量(lb-m):12-165/14-145/16-120/20-100 PE糸巻量(号-m):3-130/4-100/5-80

              シマノ カルカッタ コンクエスト 400RIGHT

              丸型ベイトリールで長年人気のカルカッタ コンクエストは、100~400番までのラインナップがあり様々な魚種に使えるリールです。ショアジギングにおいては一番大きな400番サイズがおすすめ。滑らかな巻き心地と強い巻き上げを実現してくれるギアシステムが、このリールの大きな魅力です。ギア比:6.2:1 自重:335g 最大ドラグ力:7kg 巻取り長さ:84cm ナイロン糸巻量(lb-m):16-300/20-235/25-200

                ダイワ リョウガ 1520H

                2009年の初代誕生から、2018年にDRデザインを纏いフルモデルチェンジした新生リョウガ。新型ハウジングやハイパーメッシュギアシステム、マグシールドボールベアリングの採用によって、安心の強度を実現しています。ギア比:6.3:1 自重:270g 最大ドラグ力:6kg 巻取り長さ:71cm ナイロン糸巻量(lb-m):20-100 PE糸巻量(号-m):2-230

                  アブガルシア レボ ビッグシューター WM60-L

                  あらゆるビッグキャスティングゲームに対応するロープロ型のベイトリールです。最大PE8号120メートルの糸巻量は、キャスティング用ベイトとしてはトップクラス。標準で大型のEVAラウンドノブが採用されており、力強い巻き上げを行いやすいモデルとなっています。ギア比:7.6:1 自重:406g 最大ドラグ力:10kg 巻取り長さ:107cm ナイロン糸巻量(lb-m):12-390/16-291/20-232/24-190/28-168/32-144 PE糸巻量(号-m):3-350/4-270/5-200/6-170/8-120

                  テイルウォーク エラン ワイドパワープラス 71R

                  最大ドラグ力12キロと、とんでもないドラグの強さが魅力のリール。39ミリ径のスプールは、糸巻量の確保とジグの遠投性を高めてくれています。「太いPEラインでドラグを出すことなく、力でねじ伏せたい」そんなアングラーにおすすめしたいリールです。ギア比:7.1:1 自重:305g 最大ドラグ力:12kg 巻取り長さ:87cm ナイロン糸巻量(lb-m):16-240/20-190/25-130 PE糸巻量(号-m):1-830/3-260/8-100

                  ベイトロッドでショアジギングに挑戦!

                  ベイトタックルでショアジギング

                  出典:purefishing

                  ベイトタックルのメリットを活かさないと獲れない魚は少なくないはず。これまでショアジギングをスピニングタックルだけで楽しんできた方は、ベイトタックルも取り入れてみることでさらなる釣果アップが期待出来ることでしょう。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひベイトロッドでショアジギングに挑戦してみてください。