『新型ジムニー×釣り』相性は?
生まれ変わった新型ジムニーですが、悪路や遠距離を走ったり、さまざまな荷物を載せたりする必要がある釣りとの相性はどうでしょうか。ここでは新型ジムニーで気になる釣りとの相性を見ていきましょう。
釣り場までの悪路走破性はどうか?
頑丈ながらも乗り心地の良いラダーフレーム構造や、3リンクリジッドアクスル式サスペンションによる、でこぼこ道での安定性などによって高い悪路走破性を誇る新型ジムニー。
4WDであるので万が一前後いずれかのタイヤが空転したとしても、駆動力を確保出来ます。ぬかるみなどを時に走ることもある釣り場において、ジムニーはとても相性が良いです。
遠征も時に必要……燃費性能はどうか?
R06A型ターボエンジン搭載の新型ジムニー。燃料消費率は、4ATで13.2キロメートル、5MTで16.2キロメートルと、見た目以上に高い水準をマーク。
ガソリン価格が年々高騰する中でも、ロングドライブを気にせず走行することができ、釣り場においては高い走破性を発揮してくれます。
みんなで釣りに行きたい!室内空間の広さ(定員)は?
新型ジムニーの室内空間の広さは、荷室高850ミリ、室内幅1300ミリ。荷物を積むことを考えると複数人での釣行には向かないものの、単独釣行や2人程度であれば十分な室内空間の広さを持っています。
また座席を倒してフルフラットにすることも可能です。
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