唯一無二の存在感を放つ車
釣り人を始めアウトドアで人気の「ジムニー」。そのジムニーが20年の時を経て、2018年にフルモデルチェンジしました。
人気の前作がモデルチェンジしたことで注目を浴びている新型ジムニーを、今回は釣り人目線で考察してみました。
ジムニーの歴史
4WDの軽として不動の人気を誇るジムニー。そんなジムニーには50年近くの歴史があり、歴代多くのモデルが発売されてきました。ここではそのジムニーの歴史を簡単にご紹介します。
1970年・初代ジムニー発売
初代ジムニーの発売は1970年。元々は土木・建設・林業などさまざまな環境下で使うための「プロの道具」として発売されました。
ルーフパネルやドアが無いなど、現在とは全く違うデザインとなっていたのが特徴です。
しかしその高い評価はプロ達の間に留まらず、手軽にアウトドアを楽しめる4輪駆動軽自動車としての人気も同時に博していきました。
3代目は20年間モデルチェンジを行わなかった名作
3代目ジムニーは、20年もの長い間モデルチェンジを行わなかった名作です。
それまで悪路走行を主としてきたジムニーが、軽自動車規格改定に伴って街乗りでの性能や安全面が向上されたのが長年愛された理由と言われています。
釣りに欠かせない相棒として、愛用している釣り人も多いのではないでしょうか?
そして今年フルモデルチェンジ
そして2018年、新型ジムニーが発売されました。発売まもなくで5000台を突破する人気ぶりを見せています。
走破性などはもちろんのこと、サイドデカールやスペアタイヤカバーなどのアクセサリーも充実していて、カスタムの楽しみもある車です。
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