キジハタグラブについて
キジハタグラブは釣り具メーカー、マルキューのエコギアブランドで発売されているワーム。名前の通りアコウ(キジハタ)釣りを目的として製作されたワームですが、スイミングやボトムバンプなど、リグを問わず様々な使い方のでき、マゴチやアイナメなどのターゲットも狙うことのできるワームとして、多くのルアーゲームで愛用されています。
特徴

スペック
サイズ | 4インチ/76mm | 4.5インチ/88mm |
入数 | 8本 | 8本 |
キジハタグラブのインプレ
多くの釣り人から高評価を得ているキジハタグラブ。しかし、購入前はその使い心地や他のワームとの違いなどが中々想像できないもの。ここでは、Amazonや楽天市場に寄せられるインプレッションをいくつかまとめてみました。キジハタグラブの使用感や釣果、実際の使い方について参考にしてみてください。
凄い良いワームです!キャストしてすぐ強い当たり、アイナメでした!30オーバー2匹!三陸リアスレッドはかなり気に入っています!(出典:Amazon)
ロックフィッシュ(カサゴ・ハタなど)が良く釣れます。ステイを長くしすぎると、フグにバクバクかじられます(笑(出典:Amazon)
ジョイント系のジグと合わせると、泳ぎはまるでベイトです。水中でのアピールは素晴らしい。(出典:Amazon)
動きは最高。特にスイミング時の動きは特筆ですね。今まではガルプだったけど今度からはこれになりそう!(出典:楽天市場市場みんなのレビュー)
堤防の足元で30㎝前後のキジハタが6本釣れました。1週間前の釣行では、キビナゴや生きアジを使い2本の釣果でしたがそれに比べて魚の反応がよかったです。また購入します。(出典:Amazon)
いくつかインプレッションをご紹介させていただきました。最も多く見られることのできる意見が、キジハタだけに限らず、カサゴやアイナメ、更にはフグまでと幅広いターゲットが簡単に釣れるというキジハタグラブの汎用性の高さと安定した釣果。それとともに、水中でのアピール性能への高評価が多く見受けられますね!
キジハタグラブのカラー
キジハタグラブは、全10色の豊富なカラーバリエーションがラインナップされています。波が強く、水質の濁ったエリアではパール系。日差しが強く、また夜間でも街灯が影響してくるようなエリアではカタクチなどのブラック系など、エリアの状況やベイト合わせてカラーで選んでみましょう。
初心者でも扱いやすいスタンダードサイズ!
エコギア キジハタグラブ
サイズアップで飛距離もアピール力も向上!
エコギア キジハタグラブ
キジハタグラブの使い方
バランスの取れたスイム姿勢、そしてファストでもスローでも速度に合わせて効果的な波動を起こすキジハタグラブは、スイミングからボトムサーチと様々な使い方ができます。ここでは、キジハタグラブの代表的な使い方と、それに対応するシーンやエリアについてご紹介します。
ジグヘッド
小魚やイカなどのベイトの多い堤防などでは、一般的なワームの使い方であるジグヘッドを装着したスイミングスタイルが適しています。大型の肉厚テールには水流を作り出すための穴が開いているので、スローリトリーブでじっくり探ってみてもバランスを崩さず、しっかりとした波動でアピールできます。
テキサスリグ
甲殻類のベイトが主に捕食されている磯場などでは、根掛かりを抑え、ワームを甲殻類に擬態するようなテキサスリグでの使い方が効果的。30グラムのヘビーテキサスでもバランスを崩さず、リトリーブ時の浮き上がりを抑えるようバランス設計されているため、ボトムを叩くようなアピールが効果的です。
ビフテキリグ
ロックフィッシュのキジハタや、アイナメなどを主に狙うために考案されたビフテキリグも、キジハタグラブとの相性は抜群です。テキサスリグよりも重心が下に来るため、ストラクチャーやボトムに触れた際の感度が高く、テトラ周りなどで細かく底を探るような釣り方に適しています。
キジハタグラブは、キジハタだけじゃない!
ハタ系のターゲットを釣り上げる事を目的として考案されたキジハタグラブ。しかし、特徴的なテールやボディバランスで使い方も幅広く、豊富な底物が狙えるワームとして大きな人気を受けています。もし興味を持っていただけたら、是非キジハタグラブで釣りを楽しんでみてください。