本記事で使用されている画像の一部は、画像生成AIを使用して生成されたものでありフィクションです。登場する人物、団体、名称、場所などはすべて架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。
釣りは好き、でも虫だけは本当に無理

撮影:tsuki
「釣りに興味はある。でも、あのクネクネしたエサを触るのだけは絶対に無理……」
そう思って、一歩踏み出せずにいる方、けっこういるんじゃないでしょうか。
かくいう私も、虫がとにかく苦手です。夏は街中でもつねに警戒態勢だし、予期せぬ急襲には今でも心臓が止まりそうになります。
そんな虫嫌いな私でも釣りを続けてこられたのは、虫に触らなくていい方法が、ちゃんとあるから。
じつは現代の釣りは驚くほど進化していて、虫エサを一切使わず、釣り場での遭遇も最小限に抑えながら楽しめるスタイルがしっかり確立されています。
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そこで本記事では、重度の虫嫌いな私が実践してきた「エサ」「場所」「装備」の3大戦略を、まるっと解説します。
「釣りはしたいけど虫が怖い」という方、ぜひ最後まで読んでみてください!
虫エサ、使わなくていいです。「ワーム」という救世主

釣りを始める前に多くの虫嫌いが直面する、最初にして最大の壁。それが「生きエサ問題」です。
ゴカイ、イソメ、ミミズ……あの独特の動きと質感は、虫が苦手な人にとっては見るだけでアウト。触るなんて論外、というレベルではないでしょうか。
でも、安心してください。今の時代、生きた虫エサに触る必要は1ミリもありません。
その救世主が「ワーム」です。柔らかい合成樹脂(ソフトプラスチック)でできた疑似餌で、見た目は虫や小魚に似ていますが、噛みついてくることも、予期せぬ方向に飛び跳ねることも一切なし。
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パッケージから取り出して針に刺すだけで使えるので、虫嫌いアングラーにとってはまさに神アイテムです!
ワームなら「可愛い」とさえ思える不思議

撮影:SHOPI
生きエサに対して「ちょっと無理……」と感じる方でも、ワームはなぜか大丈夫というケースが多いんです。
その理由のひとつが、とにかくカラーが豊富なこと。ラメ入りのキラキラ系、キャンディのようなパステルピンク、ポップなチャートカラー、透明感あふれるクリアカラーなど、見た目だけ見ればアクセサリーコーナーに並んでいてもおかしくないくらいです。
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お気に入りのカラーをチョイスして、フックにセットする作業は、もはや”工作”に近い楽しさ。
虫が苦手な女性や子どもたちが、ワームを手にとった途端に「これなら平気!」と笑顔になるシーン、釣り場でもよく見かけます。
ダイワ 月下美人 ソードビーム
ゴーフィッシュ 手ごねモイモイ
「味とニオイ」付きワームで釣果も妥協しない

撮影:アナハゼティ
「本物の虫じゃないと、やっぱり釣れないんじゃ……」という不安、わかります。
でも、その心配はもう不要です。
最近のワームには、魚が好むアミノ酸や集魚成分をたっぷり染み込ませた「液漬けタイプ」が続々と登場しています。
見た目はただのシリコン素材なのに、魚へのアピール力はもはや”半分生エサ”と言っても過言ではないレベル。
虫が苦手な方にとっては、触りやすさと釣果を同時に手に入れられる、まさに一石二鳥の存在です。
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実際、液漬けワームを使い始めてから「隣で生きエサを使っている人より釣れた」という声も珍しくありません。
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【フィールド選び】虫との遭遇率を下げる場所の選び方
ルアーや仕掛けと同じくらい重要なのが、「どこで釣るか」という場所選び。
じつは、フィールドによって虫との遭遇率は天と地ほど違います。
虫が苦手なら、そもそも虫が少ない場所を選ぶのが一番シンプルで賢い戦略です。
虫に会いたくないなら、海へ行く

まず真っ先におすすめしたいのが、「堤防」や「海釣り公園」といった海のフィールドです。
森や川と違い、飛翔する昆虫(セミ・蛾・アブなど)が圧倒的に少なく、視界を遮るものもないため「気づいたら目の前に虫が!」という不意打ち事故も起きにくい。虫嫌いな方にとっては、まさに釣りの”聖域”です。
ただし、海辺には避けて通れない住人がいます。そう、「フナムシ」です。見た目は……まあ、アレですよね。
でも彼ら、じつはかなりの臆病者。こちらが近づくだけでモーゼの十戒さながらにサッと左右へ散ってくれます。
蚊のように刺しに来ることも、蜂のように威嚇してくることも一切ないので、「自分には危害を加えない、ただの動く景色」と割り切ってしまえば意外と慣れてきます。
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ひとつだけ注意するなら夜釣りで岩場をライトで照らしたとき。
一斉にワサッと動く場面があるので、心の準備だけはしておきましょう。
夏の淡水(バス・渓流)は「修行」と心得る

撮影:DAISUKE KOBAYASHI
バス釣りや渓流釣りは、釣り人なら一度は憧れるエモいフィールドです。
でも正直に言います。夏場の淡水は、虫嫌いにとってはかなりの難所。
藪をかき分ける「藪漕ぎ」、頭上から毛虫が落ちてきそうな木の下、耳元でアブがうなる森の中……。虫が苦手な私にとっては、「釣りより帰りたい」と思うくらいのストレスになることも。
虫嫌いな方がいきなり真夏の淡水フィールドに飛び込むのは、ちょっとハードルが高いように思います。
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淡水に挑戦したい気持ちがあるなら、虫が活動を休める「冬」からスタートするか、管理が行き届いた「管理釣り場(エリアトラウト)」を最初の一歩にするのがおすすめです。
【防虫装備】肌の露出ゼロで、虫との接触を避ける
虫への恐怖の正体って、突き詰めると「何をされるかわからない」「刺されたら嫌だ」というシンプルな不信感だと思うんです。
であれば、物理的に肌へ触れさせない装備を整えることが、最も確実な対策になります。
夏でも「フルカバー」が基本スタイル

私は真夏の炎天下でも、半袖・短パンで釣りをすることはありません。暑くても、フルカバーが鉄則です。
| 夏でもフル装備していれば怖くない |
| ・トップス:冷感素材の長袖ラッシュガード ・ボトムス:速乾性のロングパンツ ・足元:厚手の靴下+スニーカー(サンダルはNG) ・手元:冷感素材の夏用グローブ ・顔周り:ネックガード+偏光サングラス+つばの広い帽子 |
ここまで徹底すると、露出しているのはほぼ指先だけ。「気づいたら素肌に虫が止まっていた」「毒のある虫に刺されていた」というトラブルをぐっと防ぎやすくなります。
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装備が整っているだけで、釣りに集中できるようになります!
虫よけスプレーは必ず常備しておく

防虫対策において、スプレー選びも見落とせないポイントです。
市販の防虫スプレーは防虫効果が高く、特に蚊やアブが多い季節には心強い味方になります。
ただ、「あの独特のニオイが苦手」「肌が敏感で強い成分は避けたい」という方もいるはず。
そんなときに活躍するのが、アロマ精油です。シトロネラ・レモングラス・ハッカ油などの香りは、人には心地よく感じられますが、虫は嫌がる性質があります。
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虫よけアロマとして販売されていますし、自分で精油をブレンドして防虫スプレーを自作することもできます。
アース製薬 はだまも ミスト コールマン
パーフェクトポーション バズオフ ルームスプレー
万が一、「虫に刺された」ときの準備も万全に

どれだけ対策をしていても、虫が近寄ってきて、刺されてしまうことはあります。
だからこそ、もしものときのケアをあらかじめ準備しておくことも、恐怖を減らす大切な一手です。
釣り場でよく遭遇するヌカカやブユは、一般的な蚊よりも症状が重くなりやすく、激しい痒みや腫れを引き起こすことがあります。
市販薬を選ぶなら、「抗ヒスタミン成分」や「ステロイド成分」が含まれた少し強めの塗り薬を釣り道具と一緒に入れておくと安心。
ただし、成分や使用上の注意は事前に確認し、症状が強い場合や長引く場合は医療機関への相談をおすすめします。
刺されたときの不快感は、気持ちの問題だけにとどまりません。痒みや痛みがあると、釣りそのものへの集中が途切れてしまうのが、釣り人にとっては何よりのストレスです。
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「万が一刺されてもすぐ対処できる」という安心感があるだけで、釣りへの心理的なハードルもぐっと下がります。
自分の肌に合ったお薬を、ぜひ常備しておいてください。
池田模範堂 液体ムヒアルファEX
虫が苦手なあなたにも、釣りの世界は開かれている

撮影:SHOPI
「虫が苦手」って、実は繊細で周囲の変化に敏感な証拠だと思うんです。
その感度の高さ、釣りにおいては水中のわずかな変化を感じ取る才能に繋がるんじゃないかと、私はひそかに信じています。
カラフルなワームを相棒に選んで、虫の少ない海辺へ出かけて、お気に入りの装備に身を包む。「虫を避けるための工夫」をゲーム感覚で楽しんでいるうちに、気づけば恐怖心はずいぶん薄れているはずです。
そして、魚がヒットした瞬間のあの感覚。ロッドに伝わる強烈な生命の鼓動を一度味わったら、虫への恐怖なんて、どこかへ吹き飛んでしまいますよ。
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まずは釣具店のワームコーナーを、少し覗いてみるところから始めてみませんか?
本記事で使用されている画像の一部は、画像生成AIを使用して生成されたものでありフィクションです。登場する人物、団体、名称、場所などはすべて架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。
