テナガダコ捕獲大作戦
記事ネタにどうかなって
テナガダコを使った“超危険料理”が有名ですよ
テナガダコについての基礎知識
テナガダコ。日本の各地に生息し、名の通り非常に腕の長いタコです。
その長さは胴体の5倍にもなるとか。
悪魔のような見た目をしていることから、海外では“デビルフィッシュ”とも呼ばれるみたいです。
装備を整えろ!
テナガダコは日中は泥底に潜み、夜に捕食活動をするみたいです。
つまり、決戦は夜釣り! イメトレをしつつタックルの用意をします。
なんとか皆さんにテナガダコの姿をお届けしたいところ。頑張りますよ!
ライトタックルで勝負!
小型のタコですから、今回はメバリングで愛用しているタックルをチョイス!
ライトゲーム用ロッド・小型スピニング2000番・PE0.3号を車に積み込みます。
小型の餌木がキーアイテム
ルアーはヒイカ釣りなどで活躍する1.5~2.5号の小型餌木がメインです。
ヤツはボトム付近を徘徊することが多いため、7グラムのシンカーをセットし、ボトムコンタクトスペシャルへカスタムです。
捕獲グッズも忘れずに
クーラーボックスやバッカンから逃げ出す事例も多いです。
逃げられないよう、洗濯網を家からコッソリ持ち出しました。
生け捕りのため、水汲みバケツ・エアーポンプも準備しています。
デビル出現!?
辺りが漆黒の闇に包まれ、遂に決戦の刻。
ちょい投げで調査
湾内の泥底を好む習性があるため、ポイント選択がもっとも重要です。
シンカー付き小型餌木をキャストし、ボトムをズル引きしつつ広範囲を探っていきます。
が、反応なし……。
岸壁を調査
次に足元岸壁を上下に調査。
餌木を岸壁から離さず、シェイクアクションを混ぜながらスローに誘っていきます。
一気に勝負を決めろ!
岸壁をテクトロしながら探っていると「モソ~」とした重みに一気に巻き上げ!
マダコなどに比べると小型となるテナガダコですが、吸盤の力は強力なので違和感を感じた際は張り付かれないように一気に勝負を仕掛けましょう。
またタコは漁業権が絡むことがあるターゲットですので、釣行前に必ず確認を行いましょう。
挑戦者求む
タコ釣りは水温の高い夏のイメージがありますが、場所によっては冬場も楽しむことができる格好のターゲット。
またライトタックルを使用することで高感度のメリットや、よりエキサイトなファイトを楽しむことが出来ますので是非チャレンジしてみて下さい。
まっちゃん娘(小6)奮闘、今回釣ったテナガダコが危険料理に変身!?