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ロッドのテーパー(調子)を理解すると、アナタの釣りはもっと変わる!(2ページ目)

ファースト寄り(先調子)の特徴

ファーストテーパー(先調子)は、バットやベリーが硬く、ティップ(穂先)が柔らかくなっています。一般的に、先端に向かって8:2、もしくは7:3の位置を頂点に曲がるロッドを指します。

メリット

先調子のロッドでは、ルアーの操作性が良いというメリットがあり、フッキングもルアーに直接的に伝わるのが特徴です。積極的にアクションをつけるワーム・エギ等の釣り、いわゆる縦の釣り等を得意とします。

デメリット

反面、巻物や重量級ルアーを扱うには不向きで、魚とのファイトではバラしに注意しなければならないというデメリットがあります。

向いているキャスト

先調子のロッドでは、スイングの速度を速くするほど飛距離が伸びやすくなります。力を込めてロッドを振るイメージのキャスト方法です。

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