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シマノ カルカッタは丸型リールの代名詞!?コンクエストとの違いとは

シマノが発売する丸型リールの代名詞「カルカッタ」。歴代シリーズ共通のシルバーボディは、多くのアングラーが目にしてきたのではないでしょうか。ここではカルカッタと、コンクエストの違いと、ラインナップをご紹介します。

目次

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シマノ カルカッタについて

カルカッタ

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シマノが発売するベイトリール「カルカッタ」。1991年に初代モデルが発売され、現在も新モデルが発売される人気の丸形リール。100~400番までのサイズバリエーションがあり、バス釣りや雷魚、ナマズなどのビッグゲームからソルトでのボートゲーム、ロックフィッシュ、シーバスなどのキャスティングゲームと幅広く活躍しています。

シマノ カルカッタの特徴

20年以上の歴史のあるカルカッタ。新モデルの特徴や、搭載されたテクノロジー。05カルカッタとの比較をご紹介します。

Sコンパクトボディ

Sコンパクトボディの画像

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アシンメトリーボディと、パーミング側を小径にしたことにより、小型化を実現したSコンパクトボディを採用。幅と径を小型化したことによりフィット感とキャスティング性能の向上に繋がっています。200番モデルでは05カルカッタよりも5ミリ小さくなっています。

X-ドラグ

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X-ドラグは、ハンドルの内側に付いているスタードラグを外側に配置する機構。ハンドルがボディ側に近いと、巻いたときにブレが減少します。より巻き心地のいい両軸・丸形リールをお探しの方におすすめのテクノロジーです。

EI処理

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カルカッタには、EI処理という腐食の耐性を約2倍向上した特殊処理が施されています。ボディの錆や表面の塗装が剥がれは性能に直接関係しませんが、長年使用するとやはり気になります。末永く使いたいリールだからこその嬉しいテクノロジーですね!

05カルカッタとの比較

■フット分からハンドル部までの距離

100番200番
05カルカッタ51.6mm54.3mm
NEWカルカッタ46.3mm48.8mm
増減差-5.3mm-5.5mm

■スプール中心からボディーカバーまでの距離

100番200番
05カルカッタ29.5mm30.0mm
NEWカルカッタ25.5mm25.0mm
増減差-4.0mm-5.0mm
※ボディーカバー…ハンドルと反対側のボディー側面です。

カルカッタコンクエストとの違い

カルカッタの購入を検討される際に、上位機種であるコンクエストとの違いは気になるのではないでしょうか。初期モデルでは、コンクエストに大口径ギアが採用されていたことをご存知の方もいらっしゃるでしょう。現モデルでの違いを一部ではありますが、ご紹介します。

ボディーカラーとデザイン

 

カルカッタコンクエストの画像
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多くのアングラーが憧れるカルカッタコンクエストのゴールドカラーと、スポーティーさを出すドリルドデザイン。上位機種であるコンクエストは高級感が漂うカラーとデザインです。

ギア

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X-SHIPは、両モデルに搭載がされていますが、マイクロモジュールギアはコンクエストのみに採用されています。小型で精密に刻まれた歯が、密にかみ合うことでパワーがありながらも、スムーズな巻き心地を実現しています。

SVSブレーキ

SVSインフィニティの画像

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基本的な遠心機能である「SVSブレーキ」。コンクエストにはブレーキ性能が向上したSVSインフィニティを採用。外部ダイヤルでもブレーキ調整が可能で、細かなセッティングを行うことで、高飛距離を生み出します。

スプール

S3Dスプールの画像

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カルカッタは、ベアリングで支えるシンプルな構造のスーパーフリースプールが採用。対してコンクエストには、スーパーフリースプールに加えて、ノイズを低減したS3Dスプールが採用されています。静かで滑らかな回転のみではなく、従来モデルよりも3ミリアップしたスプール径が、ロングキャストを可能にしてくれます。

▼上位機種であるカルカッタコンクエストについて、紹介している記事です。

シマノ カルカッタのラインナップ

カルカッタは、4サイズのラインナップがありますが、サイズごとにどの様な釣りに適しているのか、初めて手に取ろうと考えていらっしゃる方は、わからない点が多くあるかと思います。ここでは、特徴や適している釣りのシーンとともにご紹介します。

100/101

カルカッタの中で一番軽量でコンパクトな100/101。自重は225グラムと丸型のリールでは圧倒的な軽さを誇っています。主に巻物(クランクベイトやバイブレーション)を使ったバス釣りに適しています。

シマノ カルカッタ 100

ギア比:5.9:1
最大ドラグ力:4.0kg
自重:225g
巻取り長さ:61cm
ナイロン糸巻量(号-m):3-140 / 3.5-130 / 4-100

200/201

ナイロン5号を100メートル巻ける200/201は、バス釣りやナマズ釣りなどのフレッシュウォーターのルアー釣りで、汎用性が高く扱いやすいサイズ感が魅力的です。大型ルアーをスローに巻くバス釣りにおすすめです。

シマノ カルカッタ 200

ギア比:5.7:1
最大ドラグ力:5.0kg
自重:255g
巻取り長さ:66cm
ナイロン糸巻量(号-m):3-180 / 3.5-150 / 4-130 / 5-100

300/301

PE6号を120メートルと大物釣りに十分なラインキャパ、7.0キロというドラグ力を活かした釣りに適した400/401。ビッグベイトでのデカバス、雷魚などのビッグゲームや、ライトジギングなど、パワーが必要な釣りで活躍。大型ながら325グラムと軽量で持ち重りしないコンパクトボディが魅力的です。

シマノ カルカッタ 300

ギア比:5.6:1
最大ドラグ力:7.0kg
自重:325g
巻取り長さ:75cm
ナイロン糸巻量(号-m):4-210 / 5-160 / 6-135
PE糸巻量(号-m):4-180 / 5-140 / 6-120

400/401

カルカッタの中で最も大きいサイズの400/401。PE6号を170メートル、ナイロン6号を170メートルとラインキャパを活かした釣りにおすすめです。ナマズ・フレッシュウォーターのモンスターを狙った釣りや、ソルトでの青物を狙ったジギング・ハードロックフィッシュゲームなど、特にパワーが必要な釣りで活躍します。

シマノ カルカッタ 400

ギア比:5.1:1
最大ドラグ力:7.0kg
自重:335g
巻取り長さ:68cm
ナイロン糸巻量(号-m):4-300 / 5-235 / 6-195
PE糸巻量(号-m):4-260 / 5-210 / 6-170

オシア カルカッタとは

オシアシリーズのカルカッタは、オフショアのジギングやタイラバゲームなどで活躍。海での使用を考えられ耐久性を向上、細い糸にも対応しているのでライトジギングなどの繊細な釣りも快適に行えます。

▼オフショアジギングにおすすめなオシアカルカッタを紹介している記事です。

憧れの存在だったシマノのカルカッタ!

シマノ カルカッタ

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カルカッタは1991年にデビューしてから現在までデザインをほぼ変えることなく、進化を遂げアングラーと共に20年以上の歴史を歩んできました。バスブーム世代の30~40代の方々は子供の頃に欲しくても高くて手の届かない、憧れの的だったのではないでしょうか? 進化を遂げた、憧れのリールを手に取ってみてはいかがでしょうか。