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コレを知らない釣り人がいるなんて、本当に心配でなりません。

釣りのあと、日焼け止めちゃんと落とせていますか?

アウトドア用の日焼け止めは水や汗に強く、洗顔だけでは落ちにくいものが多くあります。

放置すると毛穴詰まりや乾燥など、肌トラブルの原因に。

本記事では、釣り人のための日焼け止めの落とし方と、おすすめクレンジングをわかりやすく紹介します。

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目次

日焼け止めしっかり落としていますか?

日焼け止めを手に取る

提供:釣り好きまっちゃん

釣り道具は手入れするのに、顔はそのまま──まさか、日焼け止めを塗ったまま寝ていませんよね?

「水で流せば大丈夫」と油断していると、ゴワつき・くすみ・老け見えの三重苦。しかも最近の日焼け止めは耐水性バツグンで、クレンジングしないと落ちないものも多いんです。

放置すれば、気づいたときには肌がボロボロ……なんてことも。

shopi

しょぴ

今回は美容ライターの一面も持つ私が、日焼け止めをちゃんと落とすべき理由をズバッと解説します!

なぜ日焼け止めを落とさないといけないのか

日焼け止め

出典:PhotoAC

アウトドア用の日焼け止めは、汗や摩擦に強い“油性の塗膜”を形成するため、水や石けんだけでは落としきれないことがあります。

この残留物が毛穴を塞いでニキビやザラつきの原因になったり、肌の乾燥やかゆみを招いたりと、トラブルのもとに。

さらに、前日の成分が残っていると、翌朝の日焼け止めがうまく密着せず、ムラづきの原因にもなります。

石けんでは落とせない日焼け止めがある!

日焼け止めのテクスチャー

出典:PhotoAC

「石けんで落とせる」「お湯で落とせる」と書かれた日焼け止めは、いわゆる“クレンジング不要タイプ”。

一方で、「汗に強い」「ウォータープルーフ」などの表記があるものは、耐水性を重視して作られており、クレンジング必須のものが多いです。

これらの製品はシリコーンや油分を多く含み、まるで“防水加工された膜”のように肌に密着します。水で流す程度ではビクともせず、専用のクレンジングで“溶かして落とす”必要があるんです。

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SHOPI

クレンジング不要の日焼け止めは汗で白浮きしたり、ヨレやすかったりする商品もあるので、真夏の釣りには頼りないと感じることも。

肌トラブルの原因につながる

洗顔

出典:PhotoAC

日焼け止めを落とさず寝てしまうと、皮脂や汚れと混ざって毛穴に詰まり、ニキビやごわつきの原因に。

さらに、肌に残った成分が酸化することで赤みやかゆみが出ることもあり、放置を続ければ肌はどんどん荒れていきます。乾燥・ごわつき・かゆみの三重苦では、釣りを楽しむどころではありません。

ちょっと手間かもしれませんが、クレンジングでしっかり落とすことが、翌日も快適に釣りを楽しむための基本ケアといえるでしょう。

shopi

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洗顔では落としきれない毛穴の黒ずみや古い角質も、クレンジングならしっかり除去できます!

釣り人のクレンジング超入門

クレンジングオイル

そもそも「クレンジングって化粧落としでしょ?自分には関係ない」と思っていませんか?

それ、じつは意外と危険な思い込みかもしれません。

最近は女性でも「日焼け止めだけなら洗顔だけでOK」と思い込んでいる人が多く、気づかぬうちに肌トラブルを引き起こしているケースもあります。

クレンジングとは、日焼け止めや皮脂の“油性の汚れ”を溶かして落とす専用の洗浄剤のこと

とくに汗や水に強いアウトドア向けの日焼け止めを使った日は、クレンジングで落とさないと毛穴詰まりやごわつきの原因になってしまうんです。

クレンジングのタイプは大きく3つに分けられます。

クレンジングのタイプ

  • ・乾いた手で使うタイプ
  • ・濡れた手で使うタイプ
  • ・シートタイプ

どれもパッと使えて、日焼け止めや皮膚に蓄積した汚れ、黒ずみがサッと落とせます。

最初は「面倒くさそう……」と思うかもしれませんが、慣れれば釣り道具のケアよりは簡単なはず。

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いつもの釣行後のルーティンに、クレンジングを加えるだけで、肌の調子が変わっていくはずです!

【おすすめ度MAX】乾いた手で使うクレンジング

乾いた手で使うクレンジングは、洗浄力が高く、日焼け止めをしっかり落とせるのが強み

とくにオイルタイプやバームタイプは、釣行後の頑固なUV汚れにも頼れる存在。

ただし、水に濡れるとパワーが落ちるので使い方にはちょっと注意が必要です。

▼使い方の手順

  1. 顔も手も乾いた状態で、適量を手に取る
  2. 顔全体にやさしくなじませて、日焼け止めを溶かす
  3. ぬるま湯でしっかり洗い流す

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乾いた手で使うクレンジングは、肌にピタッと密着して汚れを浮かせてくれます。水気があるとその洗浄効果が落ちてしまうので、顔も手も乾いた状態で使うのがベストです!

頑固な皮脂や黒ずみ汚れを、炭と4種のオイル成分で一気にオフ。

乾いた肌になじませるだけで、日焼け止めや毛穴の詰まりもスルッと落ちます。

クレンジング後に洗顔しなくてもいいタイプだから、めんどくさがりな釣り人にもぴったり!

炭とクレイのW洗浄で、釣行後の皮脂やニオイまでスッキリオフ。

バーム状のテクスチャーが肌にピタッと密着して、摩擦レスで快適に洗えます。

洗いあがりはさっぱりなのに、つっぱらずしっとりするのが気持ちいいクレンジングバームです!

オリーブオイルをベースにした、肌にやさしい無香料クレンジング。

頑固な日焼け止めも、ぬるつかずスッと落とせて使い心地も快適。

植物由来100%のオイルだから、敏感でゆらぎがちな肌にも使いやすいのが魅力です。

【時短派におすすめ】濡れた手で使えるクレンジング

濡れた手で使えるクレンジングは、お風呂場や洗顔のついでに使える便利タイプ

お風呂でも使えるものが多く、手軽にケアできるのが魅力です。

ただし、洗浄力はややマイルドなので、ウォータープルーフの日焼け止めには不向きな場合も。

▼使い方の手順

  1. 顔と手を軽くぬらした状態でクレンジングを手に取る
  2. 顔全体になじませて、汚れをやさしくオフ
  3. 水またはぬるま湯でしっかり洗い流す

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濡れた手で使えるタイプのクレンジングは、乾いた手でも使えるものがほとんどです。時間があるときは、皮膚が乾いた状態で使って違いを実感してみてください!

泡立て不要で手軽に使える、ジェルタイプのクレンジング洗顔。

日焼け止めやBBクリームもしっかり落とせて、洗い上がりはつっぱらず爽快。

シェービングもできる便利アイテムで、釣行後の時短ケアにぴったりです。

泡立て不要で使いやすい、温感タイプのジェル洗顔。

しつこい皮脂や日焼け止めも、じんわり溶かして一気にリセット。

お風呂のついでにサッと使えるので、めんどくさがりな釣り人におすすめです!

毛穴に残った日焼け止めや皮脂汚れを、ごっそりオフできるオイルタイプ。

炭と吸着泥が角栓までしっかり絡め取り、しっとりなめらかな洗い上がりに。

濡れた手でも使えるから、お風呂場で手軽にケアできます。

【応急処置に】クレンジングシート

顔をふくだけで使えるクレンジングシートは、釣行後にすぐ洗顔できないときでもサッと拭くだけでクレンジングできるアイテム。

水が使えない場面でも、日焼け止めや皮脂汚れをある程度オフできるので、車中泊や遠征にも便利です。

ただし洗浄力はやや控えめで、摩擦が刺激になることもあるため、やさしく使うのがポイント。

毎日使うと肌への負担が大きくなるため、常用は避けたほうが無難です。

▼使い方の手順

  1. 清潔な手で1枚取り出す
  2. 顔全体をこすらず、軽くなでるようにふき取る
  3. 可能なら、そのあとに洗顔するとよりよい

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いつもの汗拭きシートに加えて、クレンジングシートも持ち歩いておくと便利。すぐに洗顔できないときでも、シート1枚あると肌も気分もすっきりしますよ!

厚手でしっかりしたシートが、顔に残った日焼け止め汚れを根こそぎオフ。

肌あたりはやさしく、乾燥しにくい弱酸性処方もうれしいポイント。

釣りでクタクタな日も、これ一枚でさっぱりリセットできます。

たっぷり液を含んだ大判シートで、日焼け止め汚れをごっそりオフ。

オイルイン処方で肌に負担をかけず、拭くだけでさっぱりクリアに。

洗い流し不要だから、釣りから帰ったあとすぐ使えてとにかくラクです。

釣り人の新常識:日焼け止めはクレンジングで落とそう!

クレンジングオイル

釣り道具を整えるように、肌にも適切な手入れを。

落ちにくい日焼け止めは、肌に残ることでトラブルの火種になります。だからこそ、釣り人にこそクレンジング習慣が求められるのです。

ぜひこの記事を手がかりに、自分に合った一品を見つけてくださいね。

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