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釣行後のスピニングリールに“やってはいけない”9つのこと。(2ページ目)

1.温水を使ってはいけない

シャワー

出典:pixabay

スピニングリールの汚れを落とすときには温水を使わないようにしましょう。

温水を使ってしまうと、その熱によってオイルやグリスが流れ落ちてしまうことがあります。常温の水で汚れを洗い流すのが基本です。

2.洗う時はドラグを緩めてはいけない

ドラグ

提供:佐藤稜真

汚れを洗い流す際にドラグが緩んだままだと、ドラグ内部に水が入り込んでしまいます。

水が入ってしまうと、ドラグワッシャーやグリスが変質して上手く稼働しなくなってしまうことがあるので、ドラグを締めた状態で洗うようにしてください。

3.リールを水没させてはいけない

シャワー

提供:佐藤稜真

初心者の方がよくやってしまうのがリールを水に丸ごと浸けてしまうこと。リールは水没させると水圧によって内部に水が入り込み、同時に塩などの汚れが入り込んでしまうことがあります。

リールはシャワーなどの流水で洗うようにしましょう。

4.ラインローラーにラインが通ったまま放置してはいけない

ラインローラー

撮影:TSURI HACK編集部

ラインローラーにラインを通したまま放置することも不具合の原因。ラインローラーとラインが接した部分に塩などが溜まり、腐食の原因となってしまいます。

スプール

撮影:TSURI HACK編集部

釣りを終えたらルアーや仕掛けを切って、ラインの先端をスプールのラインストッパーに引っ掛けて保管するようにしましょう。

 

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