クロスビートが人気の3つの理由
なぜクロスビートが人気のあるロッドなのか、その3つの理由をまとめてみました。
①テレスコピック(振出)で持ち運びが楽
クロスビートはテレスコピック(振出)タイプなので、釣りをしない時は非常にコンパクトに収納することが可能です。9フィート6インチのモデルでも仕舞寸は70センチと非常に短く、電車釣行などにも非常に重宝します。釣り場での移動も非常に楽です。
②幅広い魚種に対応
クロスビートはバスをはじめ、ロックフィッシュや、シーバス、タチウオ、アオリイカにいたるまで、海・川問わず、幅広い魚種に対応したモデルが発売されています。これから色々な魚を釣ってみたいと考えている方、とりあえず万能ロッドが一本欲しいと考えている方などには特におすすめです。
③お手頃価格で、初心者にもおすすめ
クロスビートは1万円以下で購入することができます。いきなり何万円もするロッドに手を出すのはやはりためらってしまうものですが、クロスビートの価格なら初心者でも購入しやすいのではないでしょうか。何かあったときのサブロッドとして、買っておくにもちょうどいい価格です。
クロスビートの全9モデル
クロスビートの全9モデルをそれぞれ見ていきましょう。自分の釣りたい魚種や釣りスタイルに合ったクロスビートを見つけてみてください。
593TULFS
クロスビートの中でもっとも短くライトなモデルです。メバルやアジなどのライトソルトゲームやバスのフィネス、中規模河川のトラウトなどに適しています。1000~2000番程度のリールとのバランスがいいでしょう。
ダイワ クロスビート 593TULFS
自重:95g
継数:3本
仕舞寸法:70cm
ルアー重量:0.8-7g
603TLFS
大き目のトラウトなどにも対応できるライトアクションモデルです。10グラムまでのルアーに対応しているので、大き目のスプーンもらくらくキャストできます。
ダイワ クロスビート 603TLFS
自重:95g
継数:3本
仕舞寸法:72cm
ルアー重量:1-10g
664TLFS
バスフィッシングの基準の長さである6フィート6インチモデルで、キャストの飛距離も十分に出すことができます。ナイロンラインも8ポンドまで対応していますので、ふいの大物対策も可能です。
ダイワ クロスビート 664TLFS
自重:105g
継数:4本
仕舞寸法:60cm
ルアー重量:1-10g
764TULFS
飛距離が欲しい場面が多いソルトゲームで威力を発揮してくれる、7フィート6インチのモデルです。アジングやメバリングで使用する、小さなジグヘッドの操作性にも優れています。
ダイワ クロスビート 764TULFS
自重:105g
継数:4本
仕舞寸法:68cm
ルアー重量:0.8-7g
764TLFS
マイクロジグなどにはこちらのライトアクションモデルがおすすめです。10グラムまでのルアーを背負えるので、カマスやメッキ狙いには丁度いいスペックとなっています。
ダイワ クロスビート 764TLFS
自重:110g
継数:4本
仕舞寸法:68cm
ルアー重量:1-10g
804TMLFS
28グラムまでのルアーに対応し、漁港などでのシーバスフィッシングに最適なモデルです。ロッドの自重は130グラムと軽量なため、ミノーのトゥイッチなどもストレスなく行うことができます。
ダイワ クロスビート 804TMLFS
自重:130g
継数:4本
仕舞寸法:72cm
ルアー重量:5-28g
864TMLFS
804TMLFSのスペックをそのままに、長さを8.6フィートにしたロングモデルです。より遠くの魚へアプローチしたい場面で活躍してくれること間違いなしです。
ダイワ クロスビート 864TMLFS
自重:135g
継数:4本
仕舞寸法:76cm
ルアー重量:5-28g
904TMLFS
864TMLFSのさらにロングモデルです。シーバス、タチウオ、アオリイカなどを広範囲に探ることができます。仕舞寸はクロスビートでは最大の80センチありますが、電車釣行などでも問題ないコンパクトさだと思います。
ダイワ クロスビート 904TMLFS
自重:140g
継数:4本
仕舞寸法:80cm
ルアー重量:5-28g
965TMFS
クロスビートではもっとも全長が長く、ヘビーアクションのモデルです。ルアーフィッシングだけではなく、ちょい投げなどにも応用できるスペックとなっています。キスやカレイを狙ってみてください。
ダイワ クロスビート 965TMFS
自重:150g
継数:5本
仕舞寸法:70cm
ルアー重量:7-35g
クロスビートを片手にフィールドへゴー!
低価格で収納性もよく、多様な魚種に使える万能ロッドともいえるクロスビート。これから釣りを始めようと考えている方にとって、クロスビートはもってこいのロッドです。
海へ、川へ、色々なフィールドへクロスフィールドを持って出掛けてみてはいかがでしょうか。まだ見ぬ魚たちがあなたを待っています!