ルアーのカラーで釣果は変わるのか?
クリアな水にはナチュラル系、濁った水にはアピール系。当たり前のように聞く色選びの定説は、果たして正しいと言えるのでしょうか?
TSURI HACKでは「ルアーのカラーによって釣果が変わるかどうか」をテーマにアンケートを実施。釣り人がカラーについてどう感じているのか、回答を見て行きましょう!
質問内容
今回の質問内容は以下の通り。
■ルアーのカラーによって釣果が変わると思いますか?
変わる・変わらない・どちらとも言えない の三択
■そう思う理由やエピソードがあれば教えて下さい。
■メインの釣りジャンル・魚種を選択ください。
集まった回答は1870件。
カラーで釣果は変わらない派の意見
釣れる時はなんでも釣れるし、釣れない時は何しても釣れない。(ジギング, 根魚・ハタ, トラウト)
開発段階のプロトタイプのものを見ると鉛のみでカラーがないから。(ジギング)
友人と敢えて違う色を使っても、たいして釣果かわらない。(エギング, アジング)
カラーよりもアクションだと思っている。(バス)
釣れてる日に試しに変えたら、まったく同じように釣れるし、釣れない時は釣れない。(エギング)
基本的に夜釣りをしますが、ルアーカラーを変えても食ってくる。(シーバス)
釣れる・釣れないの差は、色よりもルアーによる波動や、そのときの魚の活性の高低によるものが大きいと言う意見が多く寄せられました。
ルアーの塗装がはがれて色が変わってしまっても、それまでと変わらず、問題なく釣れたという釣り人も少なくないようです。
確かに、開発途中で無着色のルアーや、色を認識することが難しそうな夜釣りでも魚は釣れます。また「両目が潰れた魚が釣れた」という事例も実際にありますし、あまりカラーは関係ないのでは?と感じるシーンもよくありますよね。