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ルアーのカラーアンケート

【1000人が答えた】ルアーの“カラー”で釣果は変わるのか?アンケ―ト大発表!

ルアー釣りをしている人ならば誰しもが抱く疑問「ルアーのカラーで釣果は変わるのか?」TSURI HACKはその疑問を解決すべく、読者の皆様にアンケートを実施。計1870件の回答を頂きました。

目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

ルアーのカラーで釣果は変わるのか?

出典:pixabay

クリアな水にはナチュラル系、濁った水にはアピール系。当たり前のように聞く色選びの定説は、果たして正しいと言えるのでしょうか?

TSURI HACKでは「ルアーのカラーによって釣果が変わるかどうか」をテーマにアンケートを実施。釣り人がカラーについてどう感じているのか、回答を見て行きましょう!

質問内容

今回の質問内容は以下の通り。

■ルアーのカラーによって釣果が変わると思いますか?

変わる・変わらない・どちらとも言えない の三択

■そう思う理由やエピソードがあれば教えて下さい。

■メインの釣りジャンル・魚種を選択ください。

集まった回答は1870件

カラーで釣果は変わらない派の意見

出典:pixabay

釣れる時はなんでも釣れるし、釣れない時は何しても釣れない。(ジギング, 根魚・ハタ, トラウト)

開発段階のプロトタイプのものを見ると鉛のみでカラーがないから。(ジギング)

友人と敢えて違う色を使っても、たいして釣果かわらない。(エギング, アジング)

カラーよりもアクションだと思っている。(バス)

釣れてる日に試しに変えたら、まったく同じように釣れるし、釣れない時は釣れない。(エギング)

基本的に夜釣りをしますが、ルアーカラーを変えても食ってくる。(シーバス)

釣れる・釣れないの差は、色よりもルアーによる波動や、そのときの魚の活性の高低によるものが大きいと言う意見が多く寄せられました。

ルアーの塗装がはがれて色が変わってしまっても、それまでと変わらず、問題なく釣れたという釣り人も少なくないようです。

確かに、開発途中で無着色のルアーや、色を認識することが難しそうな夜釣りでも魚は釣れます。また「両目が潰れた魚が釣れた」という事例も実際にありますし、あまりカラーは関係ないのでは?と感じるシーンもよくありますよね。

どちらとも言えない派の意見

出典:PIXTA

カラーを変えたら釣れる事もあるし、数人で違うカラーを使っていても全員釣れる事もある。(ジギング, エギング, アジング, メバリング)

相手も生き物だから、気分次第な所もあると思う。(エギング, 根魚・ハタ, トラウト)

当たりカラーは存在するとは思うが理由がわからない。所詮人間のモチベーションが保てるかどうかに繋がるだけだと思う。(ジギング, シーバス, エギング, 根魚・ハタ, バス)

バスなんかは釣れる時はカラーあまり関係ない気がするけど綺麗な海でアジングするとカラーチェンジで一気に変わったりしたので魚種によるのかと。(アジング, バス)

ジギングでかなり渋い日、同船者が釣り上げたジグをチェックしたらカラーがバラバラだった事がちょくちょくある。活性が高い日ならわかるけど渋い日で…そんな日は何が正解なのかわからないw。(ジギング, 根魚・ハタ)

バスのトップウォーターなら色は差程関係ないと思う。トラウトのスプーンに関しては色は重要。(トラウト)

色を選んで釣果に反映される時もあれば、何色を使っても釣れる(釣れない)時もありますよね。カラーそのものが魚に働きかけるとは断言できないものの、全くの無関係とも思えません。

魚の種類や、時と場合、釣り場の状況や魚の活性など、様々な要因によって、色が効く場合もあれば意味のない場合もある、ということかもしれません。

カラーで釣果は変わる派の意見

出典:PIXTA

サイトでやってる時に、追ってくるけど食わなくて、同じルアーの違うカラーを付けたらすぐに食った。同じ感じで、サイトじゃないけど、あたるけど食わなくて、違うカラーにした瞬間食ったとか結構ある。(シーバス)

沖堤防に渡った際、周囲はオキアミを使っていました。ピンクのジグに変えた途端に当たったので、色が近いからかなのかと思いました。(ジギング)

特にトラウトのミノーイングはカラーローテーションは凄く釣果に繋がります。チェイスがあるのに口を使わない時、チェイスが無くなった場合なんかにパールからブラックに変えると一発で口を使うパターンが多々あります。相対色をローテーションで使って、どちらも反応が無くなったら別のカラーを入れるとまた反応したりしますよ。(ジギング, シーバス, エギング, トラウト)

食い気があるときにはそんなに変わらない気もするが、明らかに同じところにキャストして、落ちた瞬間に食うカラーとリアクションさせないと食わないカラーと交互に使ってみて差がありすぎた。(同じ種類の違うカラーで試した)(バス)

友人と釣りにいったときに友人はずっと同じカラーでしていましたがくいがるくなり私はこまめにカラーチェンジしていましたのでコンスタントにアジをつることができ友人との釣果の差はかなりのものだったので!(アジング)

水色や光量、ベイトの量を意識したカラー選びをしている。友人とマゴチ釣りをした時、それぞれピンクグローとパールグローのワームでは釣れたが、他のナチュラル系カラーでは反応がなかったので、その時はグローが当たりカラーだったように感じた。カラーそのものというよりは、シルエットや光の透過率が大事だと個人的に考えている。ぶっちゃけ魚の活性が高い時はどんなカラーでも釣れると思うがそんなことはあまりないのでカラーを意識するにこしたことはないと思う。(シーバス, 根魚・ハタ)

霞ヶ浦水系にて友人とタックル、ワームも同じ物を揃え、ワームを色だけ違うものを使った結果、アタリの量と釣果(1対6)に差が生まれました。(バス)

釣具屋のオリジナルワームでお気に入りがあるのですが、4種類持っていて交換しながらよく根魚釣りをします。すると、だいたい同じカラーに反応が良いのでそう思う。淡水では、状況によって釣れる色がコロコロ変わると感じる。(根魚・ハタ, メバリング, トラウト)

時間や水の色で釣果に差があり、ピンクで反応がなく鰯カラーのみ釣れたことがある。(シーバス)

色というより、コントラストの強さが影響すると思う。クリア、ホロ、黒、白(パール)など光をどう屈折、反射、遮蔽するかが大きな要素と感じる。人の目にも色よりコントラストの違いがより大きな違いとして見えるためそう思う。(シーバス, 根魚・ハタ, メバリング, バス, トラウト)

イカを食べていたらグロー系がよく釣れる。鰯を食べていたらブルピンか鰯カラーがよく釣れる。赤キンはよくわからないが爆釣の時が有る。(ジギング)

釣れる時にカラーを変えてみることで魚の反応に差があるかどうかを試したという釣り人や、友人と同じタックル・色違いのルアーを用意して実験をしたという釣り人も。

魚の影が濃く良く釣れている時も、逆に魚の活性が低くてなかなか釣れない時も、色選びが重要になるケースは少なくないのかもしれません。

結果発表!

制作:TSURI HACK編集部

今回のアンケートでは集まった1870件の回答のうち、約7割の釣り人が「ルアーのカラーによって釣果が変わる」と回答しました。様々な釣りジャンルの釣り人が、色は無関係ではないと感じているようですね!

カラーの違いが魚に影響を与えるか否か、是非アナタも、カラーチェンジをして試してみて下さいね!