デプライブでシーバス！青物？扱えるタックルバランスとは

シーバスビックベイトゲームに焦点を当てて作られた「デプライブ」。実釣主義のコアマンと、NipponQualityのデュオが共同開発で発売された注目のルアー！今回、デプライブの対象魚やタックルバランスなどご紹介します。

2022/11/01 更新

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編集者
TSURI HACK編集部
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制作者
グランダー三平
三度の飯より釣り好き。幼少期より川・海問わず色々な魚種を釣ってきました。釣った魚を食す幸せを伝えたい！
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アイキャッチ画像出典：FISHLAND 楽天市場

デプライブについて

出典：釣具のポイント

デプライブは、釣具メーカーの”デュオ”と”コアマン”が共同開発するルアーの第1弾として発売されたルアー。元々バス用だったビッグベイトをシーバス用にリファインしたもので、絶妙な「ネジレ」を生み出す2ジョイントが、水流を受けることで、艶めかしいS字軌道で泳ぎます。

特徴

デプライブの特徴の画像

出典：釣具のポイント

デプライブは、ジョイント部分に独自の連結機構を採用。左右の動きだけでなく、ねじれる動きも演出します。ジョイント部分が2つあるため、ルアーは水中の中で左右にくねくねと動きます。

リトリーブをしなくても、水流の抵抗でルアーが動きます。流れにのせながら誘ったり、難しいアクションをしなくても、ベイトフィッシュのような自然な動きを生み出します。

デプライブの対象魚

出典：DUO

デプライブは、アジやイワシ、コノシロなどを捕食するシーバス向けに作られたルアーですが、共通した小魚を食べる、他の魚種にも有効と言われています。淡水で使用しても、同様にアプローチが可能な汎用性の高いルアーです。

青物

ブリの画像

出典：PIXTA

デプライブは、青物狙いでも効果を発揮します。ルアーのサイズが17センチあるため、狙う魚はワラサ・ブリ、または中型～大型のヒラマサ、カンパチにも使えるでしょう。その際は、フックを強度の高いものに変更をする必要があります。リトリーブスピードは速めで、沖の潮目やナブラの中を狙って遠投してみてはいかがでしょうか。

ブラックバス

ブラックバスの画像

出典：PIXTA

デプライブは、ビッグベイトの代わりとしてブラックバスに使うこともできます。狙うブラックバスのベイトが、15～20センチぐらいの鮎やオイカワであれば有効です。

デプライブ独自のネジレを生み出すジョイント部が、本物のベイトに近いリアルな泳ぎを実現し、バスをおびき寄せることができるでしょう。

デプライブのタックル

バス釣りでは、デプライブのようなビッグベイトのルアーを用いることがあります。その際はベイトタックルを使用します。スピニングタックルがメインとなるソルトルアーゲームでは、デプライブに合ったタックルでないと思うようにキャストやリトリーブができないかもしれません。デプライブに適したタックルセッティング例をご紹介します。

ロッド

ロッドの長さは7.6～9.6フィート前後。アクションはM（ミディアム）以上がおすすめ。なぜなら、重量が50グラムと重い分、キャスティングで飛距離を確保しやすいためです。必要以上に長くしなくてもよいですが、その重さに対応できる硬さとしてM（ミディアム）以上が適しています。
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