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【速報】フィッシングショーで18・カルディアを実際に触ってきた(2ページ目)

18・カルディアはどこが変わったの?

14カルディアから4年の歳月を経て、今回のモデルチェンジで一体どの部分が変わったのでしょうか? ここでは新たに採用された注目の技術をご紹介します。

1.ダイワ最新の「LTコンセプト」を採用

LTコンセプトの画像

撮影:TSURI HACK 編集部

LTコンセプトとは、ダイワの打ち出す「LIGHT(軽い)・TOUGH(タフ)」のコンセプトの頭文字。ボディ・スプール・ハンドルの軽量化が図られ、ボディのマテリアルをよりタフなものへと進化させた新基準とされています。

14カルディアを愛用している筆者。実際に持ってみると「え?軽っ!」が第一印象。軽さのみでなく、タフさも併せ持つのは嬉しい所ですね。

2. 更なる軽量化された『18・カルディア』

カルディア

撮影:TSURI HACK 編集部

18カルディアはボディ、ハンドル、スプールを見直したことにより、前モデルより30グラムもの軽量化に成功しています。また、重心がヒップ部分(下)にある事により、軽快な操作性を感じました。

3. 新型スプール「LC-ABS」を採用

LCスプール

出典:ダイワ

「LC-ABS」はロングキャストABSスプールの略。薄肉アルミ製スプール・スプール前方の形状を見直したことで、軽量化はもちろん。従来のスプールと比較し「飛距離が約5%伸びる+ライントラブルが10%軽減する」という、魅力的な性能が採用されています。

実際にダイワの開発者に伺うと、野球場で何百投も投げたそう。開発魂がうかがえますね。

なぜ大口径スプールじゃないの?

18カルディア

撮影:TSURI HACK 編集部

カルディア開発担当者に伺ったところ。こんな答えが……。

”今までは硬いフロロラインを用いた釣りが主流だったこともあり、ライントラブルを軽減させるために大口径スプールのリールがスタンダードでした。しかし、ロングキャストABSスプールを採用する事で、スプールの口径を小さくしてもトラブルレス、更に軽量化も図れました。”とのことです。

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