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ネイルシンカー

ネイルシンカーおすすめ10選!自作や代用も?使い方と種類のまとめ

ネコリグには欠かせないネイルシンカー鉛やタングステン等の材質の違いや、重さも細かく分かれていて、使い分けがわかりにくいもの。重さ別の使い分け方とおすすめのネイルシンカー10選、自作方法を紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:Amazon

ネイルシンカーとは

ネイルシンカー

出典:Amazon

ネイルシンカーとはネコリグ、ワッキーリグなどのヘッド部分に埋め込んで使う細長い棒状のシンカー(オモリ)のことです。ネコリグシンカー、ミサイルシンカーとも呼ばれ、着底速度を速めたり、ボトムをつついて音を出したりなど、様々な役割を果たすシンカーです。バス釣りでメジャーな「ネコリグ」は、ワームのヘッドにこのシンカーを挿入し、背中にフックを刺したリグで、ネイルシンカーの利用方法として最もメジャーです。ネコリグは主に中層、ボトム攻略に使用し、ボトムをシェイクしたり、ずる引いたりして使用します。ヘッド部のネイルシンカーでボトムをつつくアクションは、小魚がボトムをつついているように見えるためバスがバイトする引き金になり効果的です。また、非常に根がかりしにくいのもネコリグの魅力です。

ネイルシンカーの使い方と重さ別の使い分け

ネイルシンカーの重さバリエーション

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ネイルシンカーを選ぶ際に重視するポイントは挿入しやすいことと、抜けにくいことです。まずはこの2点に注意してシンカーを選ぶと良いでしょう。また、シンカーの重さ別の使い分けですが、基本は使用するワームのサイズ、直径にに合わせて選びましょう。またその他の選び方の基準として、バスがいる水深に合わせることも重要です。バスがボトムにいるなら重いシンカーを、中層に浮いているなら少し軽いものに変える事で、狙った水深にワームを送り込みやすくなります。

ネイルシンカーの基本の使い方

ネコリグ

ネイルシンカーは主にワッキーリグ、ネコリグで使用されワームのヘッド、腹に刺して使います。ワームのサイズに合わせた使い分け方が重要となりますので、ワームサイズごとのネイルシンカーの使い分け方を3つ紹介します。

3インチ前後のストレートワーム

3インチ前後のストレートワームは小さくて細長いもので、0.45~0.9グラムのネイルシンカーがマッチします。この範囲内でどの重さのものを選ぶかは釣り場の天候や、バスのレンジを見て決めます。風が強い時や、水深が深いポンドには0.9グラムの重いシンカーを使用すると良いでしょう。

4インチ前後のストレートワーム

使用率が高く、出番が最も多くなる4インチ前後のストレートワームには、1.3グラムのネイルシンカーを基準として使用します。その上で、水深、風の強さ、バスのレンジ等を考慮し重くしたい際は1.8グラムにウエイトアップさせると良いでしょう。リアクションバイトを狙いたい場合は2.2グラム以上のものを使用し、ワームがフォールするスピードを上げてみましょう。

5インチ前後のストレートワーム

ベイトタックルで使われる事が多い5インチ以上のストレートワーム。5インチ前後の場合も4インチの時と同じく、1.3グラムのネイルシンカーを基本的に使います。4インチ前後のものと同様に、水深、風の強さ、バスのレンジ等によってシンカーを重いものに変えていきますが、ベイトタックルでのキャスタビリティを確保するために、3.5~5グラムのネイルシンカーを使うこともあります。

ネイルシンカーおすすめ10選

ここではおすすめのネイルシンカーを10個紹介いたします。シンプルで扱いやすいもの、タングステン製の高比重のもの、リグッたままウエイトアップできるものなど、それぞれに魅力的な特徴があります。レビュー等も参考にして、是非お気に入りのものを見つけてください!

刺しやすく抜けにくいのが特徴の独自形状ネイルシンカー!

高比重タングステンを使用!ワームの動き最大限に引き出します

尖ったエッジによりしっかりとワームに刺すことができるネイルシンカー

刺しやすさを追求したバランス設計

ワームの動きを妨げない、高比重、コンパクトサイズシンカー

シンプルな形状で使いやすさ抜群!

リグったままウエイトアップが可能なので、状況変化に即座に対応できます!

バスに警戒心を抱かせないモスグリーンカラー

刺しやすく抜けにくい!飛距離も抜群!

ベイトタックルや太めのストレートワームにマッチするヘビー系ネイルシンカー

ネイルシンカーは自作や代用も可能

ネジ

出典:PIXTA

ネイルシンカー、特に細身で使いやすいタングステンタイプは意外と高価な上、消費が激しく出費を抑えたいと思っている方も多いかもしれません。そんな方におススメなのが、代用品としてネジを使ったネイルシンカーの自作。作り方は使いたい重さになるように、ネジの頭をニッパーでカットするだけでOK。使用するネジはホームセンター等のもので十分です。ただし鉄製のネジは錆びやすいので、錆止めを塗るのが長く使うコツです。

ネイルシンカー選びは、実は釣果を左右する重要ポイント!

ネイルシンカーは釣り具としては地味な存在ながら、重要な役目を担っており、ネイルシンカーの重さによって釣果が左右されることも多々あります。ロッドやリール、ライン、ワームなどのメインタックルだけでなく、ネイルシンカーのような脇役にもこだわってみると、より戦略的に釣りを楽しむことができます。