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釣り専用じゃなくても十分?磯で使い続けている「ホームセンターのグローブ」が優秀だった

釣り専用じゃなくても十分?磯で使い続けている「ホームセンターのグローブ」が優秀だった

磯では岩を掴んだり、手をついたり、細かな仕掛けを触ったりと、意外なほど手を酷使します。

そんな環境で筆者が使い続けているのが、釣り専用品ではなくホームセンターなどで買えるニトリルゴム製の作業用グローブ。

実際に磯で使って感じたメリットと、気になるところを紹介します。

目次

ホームセンターで見つけたグローブが調子いい

釣り用のグローブ、何を使っていますか?

私は磯に行くことが多いのですが、磯場で釣りって手を意外とハードに使うんですよね。

ゴツゴツした岩をつかんで移動したり、バランスを崩したときに岩に手をついたり……。

キャストもすれば、ルアーの交換やラインも結び直します。

手を守りたいけど、感覚が鈍るのが嫌。このバランスがグローブ選びの難しいところです。

東

私が6年間、磯で釣りをしてたどり着いたのは、釣り専用品ではなく、ホームセンターや100円ショップで手に入るニトリルゴム製の作業用グローブです。

ニトリルゴムとは?

ニトリルゴムとは、アクリロニトリルとブタジエンを主原料とする合成ゴムの一種。

耐油性や耐摩耗性に優れており、工業用の部品や作業用手袋など、幅広い用途に使用されています。

水や油に強く、擦れにも強いため、工場や現場での作業にも適しています。

こうした特徴は、濡れやすく、岩などとの接触で擦れやすい磯の環境にも適していると感じています。

東

ニトリルゴム製のグローブは、近所のホームセンターや100円ショップでも入手しやすく、私は普段からお世話になっています。

実釣で使ってわかった「ここが良い!」

薄くてフィット感がよく、細かい作業もしやすい

まず一番気に入っているのが、他のフィッシンググローブに比べて薄いこと!

素手に近い感覚で使えて、手がごわつきにくく、指先の感覚もあまり鈍りません。

ロッドを握ったり、リールを操作したりするときも邪魔になりにくく、厚手のグローブに比べてストレスなく使えます。

薄手でフィット感があるぶん、フックやルアーの交換、ライン周りの作業なども、いちいちグローブを外さずにある程度こなせます。

足場の悪い磯では、グローブを外したり着けたりするのが面倒に感じることもありますし、その間にバランスを崩すのも避けたいところです。

東

磯釣りをする女性で、「フィッシンググローブは大きくて合うサイズがない」と感じている方にもおすすめです。

キャストもできて、細かい作業もできる。この使いやすさは、釣り用グローブとしてかなりのメリットだと思います。

薄いのに意外とタフ

薄手なので、最初は「すぐ破れるんじゃないのかな?」と半信半疑でした。

ですが、ゴツゴツした岩を掴んで移動しても簡単には破れず、ニトリルゴム部分の耐久性を実感しました。

磯歩きでは足場が悪く、ふらついて何度もこけたことがあります。そんなときに岩へ手をついても、手のひらをしっかり守ってくれるので、怪我をせずに済んでいます。

東

実際に使っていて、自信をもっておすすめしたいポイントです。

魚に直接触れる際も安心

ニトリルゴム部分は表面が滑らかなので、魚のヌメリなどが直接手につきにくく、匂いも残りにくいと感じています。

東

魚を直接触ったあと、匂いが取れるまで必死に手を洗ったり、拭いたりする手間が減るのも、地味にありがたいポイントです。

安いからこそ、磯で使いやすい

近所のホームセンターなら数百円、100円ショップであれば200円程度で購入できます。

なんだかんだこの安さが一番魅力的ではないでしょうか。

磯は、岩や海水でグローブが傷みやすい環境です。

高価なフィッシンググローブだと、「傷つけたくない」「もったいない」と気を使ってしまうこともあります。

その点、このグローブなら傷んだら交換すればいいと割り切れるので、磯でもガンガン使えます。

実際、私も気兼ねなく使っていますし、何個か家にストックしています。

「安い=品質が低い」ではなく、ハードに使う磯だからこそ、安さがメリットになると感じています。

また、うっかりグローブを忘れたり、釣りの途中で落としてしまったりすることもありますよね。私も現地で忘れたことに気づき、ホームセンターで購入したことがあります。

東

必要になったときに、現地のホームセンターや100円ショップで調達しやすいのも心強いポイントです。

もちろん気になるところもある

ゴム以外の部分は傷みやすい

手のひら側のニトリルゴムは丈夫ですが、手の甲側の布地や手首周りはやや傷みやすい印象です。

実際、針が引っかかって布地がほつれたり、脱ぎ着を繰り返すうちに手首周りが伸びたりすることがあります。

擦れが多い場面では、ゴム部分よりも先にこうした部分の消耗が気になってきます。

冬は寒い

薄手なので、そのぶん冬はかなり寒いです。

寒い時期は指先がかじかんでフック交換もしづらいため、私は厚手のフィッシンググローブを使っています。

東

冬場には向きませんが、薄くて使いやすく、傷んでも気軽に交換できる安さは、このグローブならではの良さだと感じています。

消耗品としてガンガン使える磯グローブ

安い・入手しやすい・薄くてフィット感がいい・細かい作業もしやすい。

このバランスの良さが、ニトリルゴムグローブの一番の魅力だと思います。

手のひらの布地や手首周りは傷みやすく、冬は寒いといった弱点もありますが、磯で気兼ねなく使える手軽さは大きなメリット。

釣り専用品ではありませんが、使い勝手がよく、私は6年ほど磯で使い続けています。

東

気になった方は、近所のホームセンターや100円ショップでぜひチェックしてみてください!

撮影:東美穂

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