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電車結びをバカにするなよ~!マジで使える“3つの理由”(2ページ目)

強度は必要十分でしょ

釣りの画像

撮影:TSURI HACK編集部

よく、「電車結びは結束強度が〇%落ちる」という評判を耳にしますが、本当に“使えないほど弱い”のでしょうか?

岸釣りでは十分な強度!

電車結びの画像

撮影:TSURI HACK編集部

たしかに、FGやPRノットと比べると弱いかもしれませんが、超大物でもない限りノットで切れるなんてことは非常に稀だと思います。

タックルバランスに問題ない限り、中型の青物や大型のシーバス程度では、まず切れることはありません。

ちなみに、編集部はオフショアでも使うことがあり、タチウオやワラサ(メジロ)をキャッチすることができました。

飛距離とライントラブルも気にならない

釣りの画像

撮影:TSURI HACK編集部

結束部分に結びコブができるため、「飛距離が落ちてライントラブルが増える」といわれていますが、どうなのでしょうか?

ショートリーダーでトラブルレス

釣りの画像

撮影:TSURI HACK編集部

たしかに、結びコブが大きいため、ガイドとの摩擦が増えます。しかし、数メートルの飛距離にこだわるならば話は別ですが、電車結びでも飛距離は十分確保できます。

また、ライントラブルが気になるのなら、リーダーを短くしてください。結びコブが元ガイド(1番リールに近いガイド)よりも上にあれば、トラブルは格段に減ります。

ショアジギングに使うような太いリーダーの場合は、コブをトップガイドに巻き込まない超ショートリーダーがおすすめです。

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