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どうして疑似餌にこだわるの?編集部がおもう【ルアー釣り】をやめられないその理由(2ページ目)

魅力①“エサじゃないのに”釣れるおもしろさ

ビッグバド 水押し 画像

外観、動き、色……どれをとっても、エサとは似つかないものも多い「ルアーという物体」。

なるべくエサに近づけるように、巧みにアクションを加えたりと、アングラー側に操作する楽しさがあることも醍醐味でしょうか。

なんでこんな形で釣れるんだ?

レアリスバズベイトの画像

撮影:TSURI HACK編集部

バスルアーに代表される、スピナーベイトやバズベイトなど……妙に「おもちゃっぽい」ルアーでも、魚は果敢にバイトしてきます。

ソルトルアーで言えば、メタルジグ。あんなに「ヒラヒラと水中で煌めきながらフォールしていくベイト」って、自然界に存在しないはず。

とっても不思議です。

時にエサをも凌駕する

From PIXTA

出典:PIXTA

ルアー釣りは、「水中に落ちたスプーンにトラウトが食らいついた」ことが起源と言われている通り、魚を狂わせる何かを持っていると思います。

食性とは関係なく、所謂「リアクションバイト」を引き出せるのが、ルアー釣りだけが持つ一面ではないでしょうか?

魅力②コレクション性が高い

ショアジギング 青物ミノー シンペン

撮影:TSURI HACK 編集部

コレクター精神というものは、男子が生まれもった「厄介な癖」。使いもしないまま、タックルボックスの肥やしと化したルアーは数知れません。

種類多すぎ

様々なルアー

出典:PIXTA

一つの魚種を狙うのに、いったい何種類のルアーがあるんだ?

と、ついぼやいてしまうほどに、ほんとうに数多くのアイテムがリリースされています。

一種類のルアーで釣ることに飽きてしまっても、ルアーを変えれば、また違った攻め方ができるというのもルアー釣りの面白さでしょう。

一つ一つに愛着が沸く

撮影:TSURI HACK 編集部

ボディに残された歯形や、フックサークル。よく「勲章」と喩えられるキズが、釣行のたびに刻まれていく……それがなんだか誇らしく感じてしまうもの。

それこそ根がかりにさえ気をつければ、在籍が10年を超えることも決して珍しくはありません。

仮にどこでも買えるようなアイテムであっても、自分が育てたルアーは掛け替えのない価値を生み出してくれます。

【次ページ:ルアー釣りにヒマなし?】

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