ダイワ オーバーゼア インプレ

オーバーゼア103Mを実釣インプレ!21ジグキャスターと比べてみて気付いたコト

ダイワが展開する『オーバーゼア』。“なんでもロッド”という謳い文句がきになる!ということで実釣インプレしました!各ルアーの使用感やキャストフィール。魚とのファイトで感じたことを、21ジグキャスターと比べてお届けします。

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目次

撮影・文:TSURI HACK編集部
sponsored by:グローブライド株式会社

ダイワのオーバーゼアが気になる

オーバーゼア ダイワ エントリーモデルサーフ&堤防+αからのルアーゲームのを快適に楽しめるマルチルアーゲームロッド

“なんでもロッド”が謳い文句のダイワ・オーバーゼアのエントリーモデル。みんな大好きなフレーズですよねぇ(笑)

価格も1万円台とお手頃価格で、万能にいろいろ使えちゃうなら気にならないわけがない!

ということで借りてきました〜。

オーバーゼア 103M インプレ

同じくダイワが展開する、ショアジギロッドのエントリーモデル「21ジグキャスター」を使い込みインプレした編集部ノグチが、オーバーゼア・21ジグキャスターの比較を交えつつお届けします!

編集部

ノグチ

オーバーゼアorジグキャスターで悩めるあなた!
参考になれば嬉しいです。

▼21ジグキャスターを実釣インプレ

オーバーゼアシリーズのラインナップ

シリーズ使用するフィールド価格帯
オーバーゼアサーフ・堤防・ゴロタ/小磯22,500~24,500円
オーバーゼアAIRサーフ・堤防・ゴロタ/小磯32,000~34,000円
オーバーゼアAGSサーフ・堤防・ゴロタ/小磯64,000~66,000円
オーバーゼアグランデ堤防・ゴロタ/磯・沖磯45,000~52,000円

オーバーゼアのラインナップは全部で4機種。

サーフはもちろん、ライトショアジギング〜地磯・沖磯でのヒラマサ狙いのショアジギング番手まで網羅されています。

編集部
ノグチ
AIRでは、ミッチー高橋氏が日本記録のオオニベを仕留めています!あれにはびっくりw

オーバーゼア(エントリーモデル)のスペック

品番全長(m)自重(g)継数(本)仕舞寸法(cm)ルアー重量(g)ジグ重量(g)ナイロンライン(lb)PEライン(号)本体価格(円)
97M2.92172215110~4510~508~160.8〜2.022,500
103M3.12175216010~4510~508~160.8〜2.023,000
109ML/M3.2818021687~457~508~160.8〜2.023,500
1010M/MH3.30200216910~6010~658~200.8〜2.024,000
911M/MH3.02175215610~6010~658~201.0〜2.523,500
103MH3.12190216015~6012~6510~201.0〜2.524,000
109MH3.28206216815~6012~6510~201.0〜2.524,500

21ジグキャスターの近しい番手と比較すると、ジグキャスター100M・Nの自重が210gに対し、オーバーゼア103Mは175g。

長さの勝るオーバーゼアの方が約35gも軽いんですね。

編集部

ノグチ

アングラーへの負担の多いショアジギングシーンでは、この自重差は大きいですね。

ライトショアジギングには103Mがイイ感じ!

オーバーゼア エントリー インプレ

なんとなくサーフロッドのイメージが強いオーバーゼアですが、ライトショアジギングにど真ん中なラインナップが展開されています。

とくに今回使用した103Mは、ジグ重量が10~50gまで投げられるのでシチュエーションを選ばずに使用できますよ。

今回のタックルセッティング

ダイワ オーバーゼア タックルセッティング

■タックルセッティング

  1. ●ロッド:オーバーゼア103M
  2. ●リール:セルテートLT5000D−CXH
  3. ●ライン:PE1.5+リーダー8号

メーカーの推奨するフィールドは、『ゴロタ/磯』までですが、今回はあえて沖磯をチョイス。

ただ、釣果がでているサイズはイナワラクラスということで、セッティングはライトめで組んでいます。

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