ダイワのオーバーゼアが気になる
サーフ&堤防+αからのルアーゲームのを快適に楽しめるマルチルアーゲームロッド
“なんでもロッド”が謳い文句のダイワ・オーバーゼアのエントリーモデル。みんな大好きなフレーズですよねぇ(笑)
価格も1万円台とお手頃価格で、万能にいろいろ使えちゃうなら気にならないわけがない!
ということで借りてきました〜。
同じくダイワが展開する、ショアジギロッドのエントリーモデル「21ジグキャスター」を使い込みインプレした編集部ノグチが、オーバーゼア・21ジグキャスターの比較を交えつつお届けします!
ノグチ
参考になれば嬉しいです。
▼21ジグキャスターを実釣インプレ
オーバーゼアシリーズのラインナップ
シリーズ | 使用するフィールド | 価格帯 |
オーバーゼア | サーフ・堤防・ゴロタ/小磯 | 22,500~24,500円 |
オーバーゼアAIR | サーフ・堤防・ゴロタ/小磯 | 32,000~34,000円 |
オーバーゼアAGS | サーフ・堤防・ゴロタ/小磯 | 64,000~66,000円 |
オーバーゼアグランデ | 堤防・ゴロタ/磯・沖磯 | 45,000~52,000円 |
オーバーゼアのラインナップは全部で4機種。
サーフはもちろん、ライトショアジギング〜地磯・沖磯でのヒラマサ狙いのショアジギング番手まで網羅されています。
ノグチ
オーバーゼア(エントリーモデル)のスペック
品番 | 全長(m) | 自重(g) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | ルアー重量(g) | ジグ重量(g) | ナイロンライン(lb) | PEライン(号) | 本体価格(円) |
97M | 2.92 | 172 | 2 | 151 | 10~45 | 10~50 | 8~16 | 0.8〜2.0 | 22,500 |
103M | 3.12 | 175 | 2 | 160 | 10~45 | 10~50 | 8~16 | 0.8〜2.0 | 23,000 |
109ML/M | 3.28 | 180 | 2 | 168 | 7~45 | 7~50 | 8~16 | 0.8〜2.0 | 23,500 |
1010M/MH | 3.30 | 200 | 2 | 169 | 10~60 | 10~65 | 8~20 | 0.8〜2.0 | 24,000 |
911M/MH | 3.02 | 175 | 2 | 156 | 10~60 | 10~65 | 8~20 | 1.0〜2.5 | 23,500 |
103MH | 3.12 | 190 | 2 | 160 | 15~60 | 12~65 | 10~20 | 1.0〜2.5 | 24,000 |
109MH | 3.28 | 206 | 2 | 168 | 15~60 | 12~65 | 10~20 | 1.0〜2.5 | 24,500 |
21ジグキャスターの近しい番手と比較すると、ジグキャスター100M・Nの自重が210gに対し、オーバーゼア103Mは175g。
長さの勝るオーバーゼアの方が約35gも軽いんですね。
ノグチ
ライトショアジギングには103Mがイイ感じ!
なんとなくサーフロッドのイメージが強いオーバーゼアですが、ライトショアジギングにど真ん中なラインナップが展開されています。
とくに今回使用した103Mは、ジグ重量が10~50gまで投げられるのでシチュエーションを選ばずに使用できますよ。
今回のタックルセッティング
■タックルセッティング
- ●ロッド:オーバーゼア103M
- ●リール:セルテートLT5000D−CXH
- ●ライン:PE1.5+リーダー8号
メーカーの推奨するフィールドは、『ゴロタ/磯』までですが、今回はあえて沖磯をチョイス。
ただ、釣果がでているサイズはイナワラクラスということで、セッティングはライトめで組んでいます。