21ジグキャスター

【編集長インプレ】高コスパと噂の21ジグキャスターをレビュー!いろいろな魚を掛けて感じたこと

ダイワが展開するショアジギ入門ロッド『ジグキャスター』がフルモデルチェンジ!実売15,000円前後ということで気になっているアングラーも多いのではないでしょうか?今回はそんな21ジグキャスターを振り倒してきたインプレをお届けします!

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目次

撮影・編集:TSURI HACK編集部
sponsored by グローブライド株式会社

この夏大注目!ジグキャスターがフルモデルチェンジ

21ジグキャスター インプレ

ダイワのショアジギングロッドのエントリーモデルとして高い人気を誇る『ジグキャスター』が、2021年フルモデルチェンジ。

店頭での売り値が1万円台という魅力的な価格帯で、気になっているユーザーも多いと思いますが……「実際に使ってみなきゃわからない!」ってことで。

3日間、投げ・シャクり倒してきたので、正直インプレをお届けします。


編集部ノグチ
3日間、朝から晩までジグをシャクり続けたことないので、肩が上がらんくなりました……

21ジグキャスターのラインナップ

まずは、21ジグキャスターのラインナップから見ていきましょう。

各モデルともライトショアジギングで使用するルアー・ジグ重量の範囲は、十分にカバーできます。

90Mモデルで比較すると、前作より10gも軽量化され、ハードなショアジギシーンでは軽量化の恩恵はでかいですね。

品番(番手)全長(m)自重(g)継数(本)仕舞寸法(cm)ルアー重量(g)ジグ重量(g)ラインPE(号)本体価格(円)
90M・N2.74190214210~5015~601~220,000
100M・N3.05210215710~5015~601~220,400
90MH・N2.74225214215~6520~801.5~320,400
96MH・N2.90230215015~6520~801.5~320,600
100MH・N3.05345215715~6520~801.5~320,800
100H・N3.05271215720~8030~1002~421,000

編集部ノグチ
ジグ、ルアー ともに、背負える重量の幅が広いのがGOODですね!

メインは30〜40gでも潮が速い時なんかに重いジグに対応できるのは嬉しい点。

実釣時のタックルセッティング

21ジグキャスター

今回使用したのは、汎用性の高そうな90MHと100M。

100Mでは30〜40gのジグやスピンテールジグ、ミノーをメインに使用しました。96MHは、40g〜60gのジグ、鉄板バイブレーション、30〜40gのトップウォータープラグをメインに使用。

タックルセッティングは以下の通りです。

■タックルセッティング

  1. ●ロッド:21ジグキャスター100M
  2. ●リール:セルテートLT5000D−CXH
  3. ●ライン:PE1.0+リーダー5号

 

■タックルセッティング

  1. ●ロッド:21ジグキャスター90MH
  2. ●リール:ストラディックSW4000XG
  3. ●ライン:PE1.5+リーダー5号

編集部ノグチ
たまにメーカー違いでリールシートに合わない……なんてこともありますが。

他社リールをつけてもガタつきはありませんので安心ですよ!

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