この夏大注目!ジグキャスターがフルモデルチェンジ
ダイワのショアジギングロッドのエントリーモデルとして高い人気を誇る『ジグキャスター』が、2021年フルモデルチェンジ。
店頭での売り値が1万円台という魅力的な価格帯で、気になっているユーザーも多いと思いますが……「実際に使ってみなきゃわからない!」ってことで。
3日間、投げ・シャクり倒してきたので、正直インプレをお届けします。
編集部ノグチ
21ジグキャスターのラインナップ
まずは、21ジグキャスターのラインナップから見ていきましょう。
各モデルともライトショアジギングで使用するルアー・ジグ重量の範囲は、十分にカバーできます。
90Mモデルで比較すると、前作より10gも軽量化され、ハードなショアジギシーンでは軽量化の恩恵はでかいですね。
品番(番手) | 全長(m) | 自重(g) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | ルアー重量(g) | ジグ重量(g) | ラインPE(号) | 本体価格(円) |
90M・N | 2.74 | 190 | 2 | 142 | 10~50 | 15~60 | 1~2 | 20,000 |
100M・N | 3.05 | 210 | 2 | 157 | 10~50 | 15~60 | 1~2 | 20,400 |
90MH・N | 2.74 | 225 | 2 | 142 | 15~65 | 20~80 | 1.5~3 | 20,400 |
96MH・N | 2.90 | 230 | 2 | 150 | 15~65 | 20~80 | 1.5~3 | 20,600 |
100MH・N | 3.05 | 345 | 2 | 157 | 15~65 | 20~80 | 1.5~3 | 20,800 |
100H・N | 3.05 | 271 | 2 | 157 | 20~80 | 30~100 | 2~4 | 21,000 |
編集部ノグチ
メインは30〜40gでも潮が速い時なんかに重いジグに対応できるのは嬉しい点。
実釣時のタックルセッティング
今回使用したのは、汎用性の高そうな90MHと100M。
100Mでは30〜40gのジグやスピンテールジグ、ミノーをメインに使用しました。96MHは、40g〜60gのジグ、鉄板バイブレーション、30〜40gのトップウォータープラグをメインに使用。
タックルセッティングは以下の通りです。
■タックルセッティング
- ●ロッド:21ジグキャスター100M
- ●リール:セルテートLT5000D−CXH
- ●ライン:PE1.0+リーダー5号
■タックルセッティング
- ●ロッド:21ジグキャスター90MH
- ●リール:ストラディックSW4000XG
- ●ライン:PE1.5+リーダー5号
編集部ノグチ
他社リールをつけてもガタつきはありませんので安心ですよ!