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オーバーゼア103Mを実釣インプレ!21ジグキャスターと比べてみて気付いたコト(2ページ目)

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オーバーゼアのファーストインプレッション

オーバーゼア インプレ キャスト 

まず初めに感じたのが、その“軽さ”

もちろん、上位機種やハイエンドクラスの軽さには及びませんが、太いバットから一瞬「重そうだな……」と思っちゃうんですよね。

ただ、手元重心ということも合わさってか、持ち重り感は気にならない軽さです。

オーバーゼア ティップ 柔らかい
また、ジグキャスターに比べてしなやかなのがオーバーゼアの特徴。

7割程度の力の入れ具合でも、ベリーからバット部分がよく曲がってくれるのでジグがぶっ飛んでいきました。

編集部

ノグチ

ジグの重さを乗せやすいので、これからショアジギングを始める方にはもってこいなロッドですよ。

キャストフィール

▼オーバーゼアのキャスト動画

▼21ジグキャスターのキャスト動画

オーバーゼアと21ジグキャスターのキャスト動画を見比べてみましょう。

前述した通り、オーバーゼアの方がジグの重さをのせやすいので、全力で投げずともしっかりと飛ぶな。という印象を受けました。

ただ、振り切った際にオーバーゼアの方がティップが暴れるので、反発の強いロッドが好みの人はジグキャスターの方が気持ちよく投げられるかな。と思います。

編集部
ノグチ
ジグキャスターよりオーバーゼアの方がリリースポイントが広い印象。
力まずとも飛んでくれるので、ミスキャストも少なかったです!

シャクってみて感じたこと

▼オーバーゼアのシャクり動画

▼21ジグキャスターのシャクり動画

同じ30gのジグをシャクってみて……個人的な感想ですが、ティップからベリーにかけてしなやかさがあり低反発なので、ジグのしゃくりやすさはオーバーゼアに軍配があがります。

ジグを跳ねさせてアピールしたい方はジグキャスター。ナチュラルに動かしたい方はオーバーゼア。という感じでしょうか。

オーバーゼアで実際に魚をかけてみて感じたこと

オーバーゼア ダイワ インプレ

今回のロケではイナダクラス一本の釣果でしたが、バラしも含め十分にロッドの性能を感じることができました!

オーバーゼア インプレ ファイト

少しわかりづらいですが、手前3~5mまで根が入っており、沖で魚を浮かせてから寄せないといけないシチュエーション。

ロッドの粘りを利用して魚を浮かしてきます、が……。

なんと、掛けた魚がサメに襲われるというハプニングが!!

ここからはかなり強引に魚を浮かせて、なんとかキャッチ!


編集部
ノグチ
バラし続きだったので、絶対に逃せないファイトでした(笑)

オーバーゼア 青物 ショアジギング インプレ

粘りがあり、魚をしっかり浮かせてくれるパワーを体感!

堤防やサーフなど障害物が少ないフィールドでは、必要十分なパワーがありますよ。

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