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オーバーゼア103Mを実釣インプレ!21ジグキャスターと比べてみて気付いたコト(3ページ目)

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オーバーゼア|ルアーごとの使用感

参考までに、今回色々なルアーを投げてきたので、使用感をお伝えします!

ジグ(30〜45g)

オーバーゼア 30・40g ジグ

ライトショアジギングの場合、メインで使うことになるのがこの30~45g。

タングステンから鉛、扁平まで色々と使ってみましたが、この辺りのジグは形状問わず快適にシャクることができます。

ただ、10g前後の軽量ジグは軽すぎるためか操作性に欠けました。

編集部
ノグチ
ティップ〜ベリーにかけて仕事をしてくれるので、ワンピッチジャークが非常にやりやすい!
個人的にジグキャスターよりも3、40gはシャクりやすい印象です。

ジグ(50〜60g)

オーバーゼア 50g ジグ50gのジグに関しては、ロッドにジグの重さが乗りすぎる感がありました。あえて60gのジグも使ってみましたが、キャストに気をつければ問題はありません。

この重さのジグになると、細身のジグの方がシャクりやすいですね。

編集部
ノグチ
堤防でも潮がぶっ飛んでいると、5、60gも必要になる時があるので、対応できるのは嬉しいですね。

ミノー

オーバーゼア ミノー

ミノーの使い勝手はとてもGOOD!

ティップ〜ベリーにかけて柔らかいので、ルアーの動きが手元に伝わってきます。

上の写真にはありませんが、ワームの操作感もいい感じです。20g前後のウェイトもしっかり乗せられるので、ストレスなく使えるのは嬉しい点。

編集部
ノグチ
今回バイトはなかったですが……ミノーやワームでのバイトは乗せやすいと思いますよ。

トップウォータープラグ

オーバーゼア トップウォーター

今回足場が高いフィールドだったので、あまり出番はありませんでしたが、ハリの強いジグキャスターの方が、アクションがつけやすい印象です。

とくにダイビングペンシルは、ロッドが曲がりすぎてしまいオーバーゼア103Mには向いていないと感じました。

編集部
ノグチ
小型のトップウォーターや細かくアクションをさせる操作性はGOODです!
ただ109MHは、14cm前後のダイペンまで問題なく使用できるとのこと。試してみたかった……

鉄板・スピンテールジグ

オーバーゼア 鉄板 スピンテール
ジグキャスターに比べ巻き抵抗は感じますが、バットパワーの恩恵か、巻き続けてもそれほど負荷は感じません。

編集部
ノグチ
無理なく使えるという感じですね!
ショアジグロッドよりもバイトを乗せやすくまさに“なんでもロッド”ということですね。

ライトショアジギングのスタンダードロッド!

オーバーゼア インプレ

シーバスロッドを強めにした印象を受けるオーバーゼア、対してショアジギングロッドの強さを感じるジグキャスター。

小規模な堤防やサーフ、小磯であれば使い手を選ばないオーバーゼア。

沖磯や地磯、水深の深い大きな堤防をメインにするのであれば、ジグキャスター。

どちらも1万円台というエントリー機種ですが、はじめるには十分な性能だと実感できました!

これからライトショアジギングを始めたい! という方は、ぜひお店で触ってみてくださいね。

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